ビール呑みの自由帳

どうも‥こんばんわ。
「ビール呑み」です。

昨日、あれだけ罵（ののし）っておきながら、いざ　もらってしまうと笑顔になってしまう自分が大嫌いなんですけどぉぉ‥今日も結局、ショッピングモール行っちゃいましたね‥（ワオン！）

今日は世の中的にバレンタインデーでございました。
今晩のビールは‥
株式会社ベアレン醸造所
「ベアレン　チョコレートスタウト・ヴィンテージ」　日本のビールです。

日本においても”クラフトビール””地ビール”がかなり知られるようになりました。
季節毎に、”クリスマスビア”や”チョコレートビール”なんてのも、店頭で見かけるようになりました。

日本の醸造所で、その”チョコレートビール”の先駆けとなったのがベアレン醸造所なんですねぇぇ。それも、あくまでも本格的なビールに拘った‥ホンモノです！

「カカオ」や「チョコレートフレーバー」を加えた甘〜いビールではなく、本格的な”スタウト”を目指して作られたんですね‥

「黒ビールなのに、なんでチョコレートビールなの？」
と疑問に思われた方‥

その答えは
「チョコレートモルト」というローストされた麦芽をつかっているからなんですねぇぇ

香りや口にふくんでも甘味なんて感じません！
じっくりと麦芽の旨みが徐々に余韻として押し寄せてきます。本格的な”（英国）スタウト”を味わうことができるんですね。「深く、ビターな味わいがクセになりそうです。」

そして、コチラは通常の「チョコレートスタウト」ではなく、”ヴィンテージ”です。
ビールは鮮度が命！でもありますが、中には熟成させると旨みが一層増すモノもあります‥まさにこのヴィンテージがそれにあたります。

勿論！開栓したり保存（保管）方法が悪かったりすればダメですけど、一定期間寝かすことで、深み・旨みやまろやかさがでる”スタウト”もあるんですね。
そして‥
「安心してください！長期の保存に耐えれるようにアルコール度数を高め（９％）に設定していますよ！」
‥となる訳です。

但し、醸造法やコンプライアンス上の観点から、醸造所側でも賞味期限を記載しなくてはならないようなんです‥なので、熟成を楽しまれる方は、自己責任で！的な表現の仕方しかできないんですよぉ‥ごめんなさいね。

そして、ビールの隣には、まさに甘〜〜いチョコレートケーキです。
「大人のチョコレートケーキ（ケーキの名前）」だったかなぁ‥とカミさん言ってました。

コレは大人（ビター）な要素なく、甘い！！
でも！おいしい！
チョコレートスタウト・ヴィンテージとの見事なバランスでございました。

オイラ「あれっ？コドモはどうしたの？」
カミさん「あぁ‥友達のトコロへ遊びに行きましたよ」
オイラ「何ぃ！？彼女のトコロへかぁぁ？」
カミさん「知りませんよ‥」

オイラ「うっ！‥若者だからな、仕方ないか‥」