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2016年12月24日
リウマチ副作用 感染症に注意
リウマチ薬の副作用
リウマチの薬は、免疫が働きにくくなるので感染症にかかりやすいし、風邪をひいてしまうと中々治らないです(-“-)
ちょっとした風邪と思っていても重症化し、肺炎をおこすこともあるので、感染症への十分な注意が必要です
・治療に伴う免疫低下で感染しやすい
・関節リウマチと共通する免疫の異常が肺にも影響する
・薬の副作用で肺障害が起きることも
せきが続くときは早めに受診をと言われているけど、大学病院に通院しているとすぐには予約もとれないし、風邪くらいでは行きにくいです(汗)
日本人の3大死因は、がん、心臓病、脳血管障害でしたが、近年は肺炎が増加しているらしいです。2011年以降は肺炎が第3位になっています。
リウマチではなくても、高齢者にとって肺炎は致命的な病気ですが、関節リウマチがある場合はよりいっそう気をつけないといけないですね(>_<)
関節リウマチの患者さんは肺の病気で命を落とす人が多いことはわかっていますが、とくに生物学的製剤を使っている、およそ4割の患者さんは肺の病気で亡くなっているそうです。
手洗い、うがい、人が多いところに出かけるときはマスクをつけたり、予防接種をしたり、肺炎のきっかけになりやすい細菌などへの感染を防いだり、早い段階で治療を開始することが大事ですね...
夏にマスクだと暑いし、化粧は崩れるから嫌ですが(^_^;) 薬を使う以上、感染症はつねに注意が必要なので仕方ないです..(^_^;)
リウマチの薬を使用することで、薬の種類によって出やすい副作用は異なりますが、
かゆみ
肝機能の低下
胃腸障害(吐き気、下痢など)
腎機能の低下
骨髄抑制
薬剤性の肺炎
定期的に病院で副作用、合併症などはチェックしながら、注意していく必要があります。
体調が悪いときははやめに受診しよ〜...(;^_^A アセアセ・・・
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