今月は「みきぱぱファンド」を構成している銘柄のうち４社から、株主報告書（中間、決算）が届きました。
ネタに困っていたところなのでせっかくですから、staygoldさんの「株をはじめる前に読むブログ　みらい建設とマキ製作所を四季報で見てみる。 」を参考にして、財務データを調べてみたいと思います。
あらかじめお断りしておきますが、これは自分の勉強のためであり、銘柄を推奨するものではないのであえて社名は出しません。

１回目は首都圏を中心に展開するドラッグストアチェーンの会社（業態は小売業）です。ここからは第４６期中間報告書（平成２０年４月１日〜９月３０日）が届きました。
この会社はこの数年順調に資産を増やしてきました。純利益も少しずつですが増加しています。有利子負債が０というのは競争の激しい業界だと思うので、正直驚きです。
４６期後半は不況がどこまで影響するかが大きなポイントでしょう。株価も割安感はありません。しかし自己資本の割合が約60%と高い数値を示しているので、ディフェンシブ銘柄としてホールドしようと思っています。
ちなみに１株あたり１４円の中間配当がありました。
ここの株主優待はＰＢのヘア・ケアセットとお米券（３ｋｇ）だそうです。
これだったら配当に回して欲しいですね。ｗ



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