私事ですが昨年11月に冷蔵庫、今年1月にテレビを買い換えました。両方共10年以上使っていて、エコポイントができるうちに買い換えようと思ったからです。
しかし、このエコポイント制度とってもおかしくないですか？

少し前のNIKKEI　NETに、「エコポイントに息切れの予感」という記事が掲載されていました。

この記事は住宅について書かれていましたが、家電品もけっこうメンド臭い申請をしなければなりません。まったくのお役所仕事といってもいいのではないかと思うほど。なぜ素直に購入した家電品を現金値引きしないのか不思議です。

実際11月に申請したエコポイントの受理通知は1月末頃届きました。この申請作業にどれだけの人が関わっているのかわかりませんが、その人達の雇用という意味では効果はあるかも知れませんが、日経新聞には家電品を購入しても、エコポイントを利用しない人も大勢いるように書かれていました。

もうひとつ、よく調べなかった私も悪いのですが、購入した量販店はUCカードの商品券を勧めたのですが、エコポイントでは、そこ以外にもVISAとかJCBも扱っていたのを後で知りました。HPを見ない人もいることを考えると、カタログも工夫すべきでしょう。量販店とカード会社になにか取引があるようにも思えてしまいます。

申請者が虚偽報告をするという性悪説が前提なら、最初からこんなことしないで、少しでも国債の償還に当てた方がマシではないかと思います。

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