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Mihoi
日本で6年+α看護師をしていました。 当面は、ここドイツの病院で働くことが目標です。
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2019年04月26日

ドイツのID(Aufenthaltstitel)をもらおう!(長期間滞在者向け)

日本で身分証明を求められると、

マイナンバーや運転免許証を提示しますが、


ドイツを含むヨーロッパ圏内では、
政府から直々に頂けるIDがあります。




ドイツ語では、Aufenthaltstitel



ドイツでは赤と青色(他の国も同じなのかな?)
自分の写真と、直筆サインが記入されるほか、

発行した市役所名や、
滞在許可(ビザ名)
身長
瞳の色(この辺ヨーロッパらしいですよね)

が記載されます

Screenshot_20190425-195218.png


私のIDになります。

本当はカラーで載せたかったのですが、

このカードの背景全面に私の顔が浮かび上がる仕組み(お札を透かしたら諭吉さんが出てくるようなあんな感じ)になっているようで

写真とると私の顔がカードに浮かび上がってしまったので、

白黒にしました(笑)




もらい方は?


ビザの発給と同時に、このカードは自動的にお役所さんで作成されるようです。


滞在許可が下りると、


市役所(外人局)にこのID発行のための100ユーロを支払います。
私は現金のみ受け付けでした。

(ホームページによって記載の価格が異なります。
ワーホリ用や、ワークビザなどのビザの種類によって違うのかもしれません)


あとは、普通に発行されるだけなのですが、、、












半年ほどカードの存在を忘れていた私



支払いが住むと、
役所のお姉さんに


「カードの発行にはおよそ3週間

カードができたら、ベルリンからあなたの登録された住所あてに、
お知らせが届くので、
そしたら市役所(外人局)までカードを取りに来てください。


それまでは、
今日発行した仮のAufenthaltstitel(紙)が有効になります。」

と。









渡航してまだ数カ月の私ですから、
ドイツ語もほとんどできない状態


お姉さんの言うことを理解せず

仮のAufenthaltstitel (紙)をもらって満足していました。




ワーホリ滞在者用に、電子カードタイプのIDカードが発給されるとは
知らなかったのです;;



そうして、
きっちり3週間ほどで役所から私宛にお便りが届いた
(というか、この時はオンラインの手続き方法の案内のみだったけど、
こちらがどうやらそのベルリンからのお便りだったらしい、、)

のですが、


私はそのまま電子カードのことをしっかり忘れて半年後。









他ヨーロッパ(シェンゲン内)に旅行に行く前に、Aufenthaltstitel(電子カード)の存在を突如思い出しました





きっかけは一緒に旅行に行く相方と、
持ち物を確認していたときのこと。


相方
「一応シェンゲンだけど、
ビザの証明持って行った方がいいかもね。
Aufenthaltstitelは持ってる?」



「大事な紙は全部持ったよー!」


相方
「???
Aufenthaltstitelは普通、カードだよ?」




「???
おやおや???」





この時すでに旅行前日の夜


急いでインターネットで
ワーホリでもAufenthaltstitelの電子カードが発給されるのか確認すると、

みなさんしっかり受け取っていらっしゃいました;;;


というか、100ユーロそのために払ったのに、
全然理解していなかった私





翌日は夕方の便だったので、

市役所(外人局)が開いたと同時に急いで電話で連絡し、


今日他国(シェンゲン内)に旅行する、
Aufenthaltstitel(電子カード)がない状態である

という旨を説明すると




「あなたのカードは、昨年の11月に届いていますよ。
なんでとりに来なかったの?


Aufenthaltstitelはビザと同じだから、
出国は問題ないけど、

入国の時には少し問題になるかもしれない。」






ごもっともなんです;




しかもその日は運悪く
難民申請者のみの受付日で、
今日はもらいにいけないと。








必殺日本人のへりくだり





「そこをなんとか、そこをなんとか」


となんとかいやらしいほどに電話でお願いしたところ、


一息ため息つかれたあとで


「…じゃあ、なるべく早いうちにこれますか?
早めのうちに来てね。」


と役所の人が折れてくれました!






もうおそろしいスッピンで、

急いで役所に向かいます。






引き替えのために持って行ったのは、

・仮のAufenthaltstitel(こちら、向こうで引き換えとなるので、絶対必要)
・パスポート



といったところでしょうか。




難民申請者の日ということで、

険しい顔した人が多く(気がした)、
すでに朝からちらほら並んでいたので、

けっこう時間かかるかなーと思いきや




informationで別枠で
電話のお姉さんがすぐに対応してくれたので、
10分ほどであっさりカードを受け取って終了。





ありがたや〜




というわけで、早速携帯始めたAufenthaltstitel




結局、
やはりシェンゲン内ではIDを求められることは無く
結果使う機会は無かったのですが、


この機会がなければ

きっと私このままこのカードもらわずじまいだったんだろうなと思いました




というわけで、

ワーホリやワークビザ、
おそらく学生ビザも

長期のビザでドイツ滞在する時には、

Aufenthaltstitel(電子カード)の受けとりをお忘れなく!











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