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2015年05月05日
個別延長給付受給終了！ その後の生活 父親の手術･入院編④
どうも 花咲ミドリンですo(^-^)o
さて今回の記事は、父親の退院当日についてお話しして行こうと思います。
父親の入院中、私はほぼ１日おきで面会に行っていました。
車で片道１時間程度掛かりますが、その頃は無職の身分でしたので全然負担になりませんでした（笑）
そしてその間主治医の先生から連絡があり、ついに３月１０日父親は退院することになりました。
退院当日、私は父親の身じたくを整え荷物の整理を終え、その後主治医の先生からお話しがあるとのことでしたので､病室で待機していると
主治医の先生「お父様お元気になられて良かったですね（⌒▽⌒）」
花咲「先生ありがとうございました。 確かに父は手術以前よりも歩く速度が早くなった気がします♪」
主治医の先生「ただ･･･ 術後の経過が診たいので、４月に１度外来で来て頂きたいのですが？」
花咲｢承知しました ではまたその際はよろしくお願いします｣
最後にナースステーションの看護師さん達に｢父親の看護お世話になりました｣と挨拶して１１階の病棟を出ました。
その後退院手続きの所へ入院費用を支払いに行くと、想定外な出来事が！
入院手続きの際担当職員様から、｢概算の入院費用は５万５千円になると思われます｣と伺っていたので、私は現金で６万円用意しておりました。
しかし退院当日受け取った、入院診療費(診療報酬)請求書を確認すると、入院費用の総額は約８万５千円だったのですΣ(￣ロ￣lll)
内訳は２月２８日が約３万３千円、
３月１日から１０日までが約５万２千円でした。
私は後で知ったのですが、どうやら診療報酬は月末締めのため月をまたいで計算出来ない様です(^-^;
なので、もし２月２８日ではなく３月１日に手術･入院していたら、入院手続きの際担当職員様が回答された通り、５万５千円以下で済んだということになります。
たった１日違いで約３万円の差は大きいですよね。
他のブログにも記載がありましたが、月末の手術･入院が損をするのはこういう理由です。
私の父親の様に、緊急手術･入院になった場合は仕方ないですが、そうでない場合はなるべく月始めの手術･入院を強くオススメします。
話しを戻しますが私の所持金は６万円なので、差額の２万５千円をどうしてもその場で支払うことが出来ません。
さすがに困りました(>_<)←どうする？花咲的な
そこで恥を忍んで、応対して頂いた職員様に
「大変申し訳ないのですが、本日は６万円しか持参しておらず全額お支払いすることが出来ません。
差額の約２万５千円の支払いは、４月中まで何とか猶予頂けないでしょうか？」
とお願いしてみました。
すると職員様が、
「承知しました。 では分割払いの扱いとなりますので、お手数ですが書面のご記入をお願いします」
と言って下さいました。
花咲「大変助かりました ありがとうございます」
その後、和解書という書面を記入することになりました。
その和解書は借用証書とよく似ており、差額の約２万５千円を４月末日までに支払うことをお約束します。
父親と私の住所・氏名・生年月日・続柄・連絡先の記入と捺印という内容でした。
最後に和解書の控え・６万円の領収書を受け取って帰りました。
日本全国全ての病院ではないと思いますが、入院費用をクレジットカードで支払えたり、
今回の私の様に書面を交わした上で分割払いに応じて頂けるなど、柔軟な対応をしている病院もある様です。
入院費用の支払いでお困りの方は、早めに病院側に相談されることをオススメします。
それから、市役所の福祉課などで相談されてみるのも一つの策だと思います。
次回の記事は、退院した父親のその後の経過などを書こうと思ってます。
これまで拝読頂きありがとうございました(≧∇≦)
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タグ：父親の手術・入院
個別延長給付受給終了！ その後の生活 父親の手術･入院編③
どうも 花咲ミドリンですo(^-^)o
さて今回の記事は、父親の入院手続き・その日面会に行った内容をお話しして行こうと思います。
【気になるので、入院費用を尋ねてみました】
入院手続きは平日・土曜午前中のみ可能とのことでしたので、３月２日（月）に行って来ました。
その際、父親の後期高齢者医療被保険者証を提出しました。
何か書類を記入したかどうかは､残念ながら記憶がありません(>_<)
私は入院費用が内心気になっていたので、思い切って担当職員様に
｢すみません。 父親の入院費用を大まかで結構ですので、教えて頂きたいのですが？｣
と尋ねてみました。
すると担当職員様は、
｢そうですね･･･ 〇〇様（父親）←※８４歳は後期高齢者医療制度が適用されますので、１ヶ月の上限額は４４，４００円となります。｣
「こちらに実費負担となる食事料金（標準負担額：１食につき２６０円）×回数分が加算されますので、おそらく合計額は５万５千円以下になると思われます」
「ちなみに、通常自己負担となる差額ベッド代（室料）は入院初日から０円でしたので、費用に含まれません。
ご安心下さい（⌒▽⌒）」
という回答でした。
花咲心のつぶやき：「差額ベッド代が無料ってマジΣ(ノ°▽°)ノ？！
何で最初から無料なんだろ？ まぁイイや、その分費用が安く済みそうでラッキー(^w^)」
余談ですが、父親が入院していた某病院の差額ベッド代最高額は
特Aランクの個室で、１日につき
３２，４００円だそうです(○∇○)
こんな個室で入院生活される方って、どんなVIPなんでしょうね？(^-^;
思わず堀北真希さんが出演していた医療ドラマ「まっしろ」の、明らかに高額そうな個室を思い出してしまいます（笑）
それはさておき。
入院手続きが終わり、不足していた物を届ける用事もあったので、
父親の面会に行ってみることにしました。
その日の午前中主治医の先生から連絡があり、父親は午後から脳神経外科の一般病室に移るとのこと。
それまでは３階だったのですが、今度は１１階なのでやっぱり遠く感じてしまいました。
１１階のナースステーションで挨拶すると父親の病室を案内され、いざ室内に入室してみると
病室は４人部屋だったのですが、ナント父親は入口からすぐのベッドでした（笑）
「父さん来たよ♪」と父親に声を掛けると、
父親「お～来たんか 実は今日の午後からコッチに移ったんよ」
花咲「うん、そうらしいね。 今日主治医の先生から連絡あって聞いたよ。」
父親「へ～ぇ 先生わざわざ連絡してくれたんやな」
花咲「そう言えば、ココに来る前に入院手続き済ませて来たんだけど、どうやら入院費用安く済みそうだよ～」
花咲「通常は自己負担の差額ベッド代が、父さんの場合はナゼか入院初日から無料らしいよ」
父親「えっ本当に？！ それは何とも有り難いことだなぁ」
こんな感じで色々会話をしていたら、父親のディナータイムになってしまいました←１８時頃
せっかくなので、私は父親がどんな感じで食事しているのか、見て帰ろうと思いました。
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すると父親は、持参していた箸・フォーク・スプーンを見事に使い分け、あっという間に完食してしまいました（笑）
「残したらもったいないから･･･」と父親は言っていましたが、私は｢これなら退院後も普通に食事が出来そう 良かった｣
そう先行き明るい気持ちで、父親の病室を後にしました。
花咲｢父さんまた来るからね(^ー^* )｣
次回の記事は、退院当日の内容について書こうと思ってます。
これまで拝読頂きありがとうございます(≧∇≦)
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タグ：父親の手術・入院
2015年05月03日
個別延長給付受給終了！ その後の生活 父親の手術･入院編②
どうも 花咲ミドリンですo(^-^)o
さて今回の記事は、父親が手術（穿頭ドレナージ術）をした翌日、面会しに行った内容をお話しして行こうと思います。
【父さんの病室はココなんですかっ？！】
看護師さんから指示された通り、入院生活に必要な介護用パンツ（紙おむつ）・パジャマ・タオル・歯ブラシ・コップ・箸・スプーン・フォークなど一式用意した上で、
父親の居る救命救急の病棟へ面会しに行きました。
すると、ナント父親の病室はナースステーション（看護師さん達の詰所）の真ん前の個室ではありませんかΣ(ノ°▽°)ノ！
個室内には、心電図モニター(血圧･心拍数などの情報が表示される機械です)が設置されておりましたが。
持参した入院生活に必要な物を、担当の看護師さんにチェックを入れてもらいながら、父親の経過について尋ねると
｢お父様は、ご自分で出来ることはすでになさっておられます。
トイレも起き上がって行ける様になっておられるので、介護用パンツ(紙おむつ)の枚数はあまり必要ないと思われます（⌒▽⌒）｣
と言われました。
私は枚数をあまりチェックせずに購入したため、２８枚も持参してしまいましたが、どうやら父親にとって介護用パンツは下着代わりでしかない･ほとんど余る様です(笑)
でも、介護用パンツが基本必要ない＝それだけ健康だという意味なので、何とも喜ばしい限りです(*^-^*)
「父さんスゴイじゃない！ 花咲感激だわ」（笑）
その後父親と話しをしたのですが、すでに入れ歯を装着済・血腫は抜き終わっておりましたので、普通に会話することが出来ました。
そこで改めて、父親が救急車で搬送されるまでの詳細を聞くことが出来ました。
ちなみに、私が面会に到着する数時間前には父親の弟（叔父）夫妻が面会に来てくれ、二人ともかなり驚いていたそうです（＞ｗ＜ ）
そうこうしていると、今度は別居している私の兄夫妻が面会に来てくれました。
前日の夜連絡した際、兄は「仕事が繁忙期なため面会は後日になるかも知れない」と言っていたのですが、
何とか都合を付け、高速を使い駆け付けてくれた様です。
叔父夫妻同様、兄夫妻もかなり驚いていました。
私ほど頭が真っ白にならなかったにしろ、想定外の出来事ですから驚くのは当然ですよね(^-^;
その後、看護師さん達の日勤→夜勤への引き継ぎがあったため、
私・兄夫妻は一旦病室から退室して待合所で時間をつぶすことにしました。
兄夫妻とはしばらく会っていなかったこともあり、色んな話しをしたのですがその際兄から、
「自分は別居していて、仕事が多忙なため帰省して父さんの世話をしてやることが出来ない。
〇〇〇（私）には色々負担を掛けることになるだろうけど、くれぐれも父さんのことよろしく頼む」
と言われ、兄のお嫁さんからは
｢〇〇〇ちゃん（私）は一番大変だろうけど、〇〇〇〇（兄）がこんな状況だから、お義父さんのことよろしくお願いね｣
と言われました。
私も兄の多忙ぶりは以前から承知しておりましたし、自分は父親と同居しているので
「うん分かった。 父さんには、今後無理をさせない様気を付けるよ。
また仕事が落ち着いた時に改めて帰省してあげて」
と話しました。
その後、看護師さんの引き継ぎ画像終わり父親の病室に戻り、今度は父親･私･兄夫妻の４人で色んな話しをしました。
会話中父親が、｢この度の手術･入院は今まで根詰めて色々なことをして来たことが原因かも知れない。
今後は、時々休みながら無理なくやって行こうと思う。
三人には余計な心配を掛けてすまない｣
と言うので、私達三人は
｢本当父さん無理しちゃダメよ。
父さんが元気で居てくれるからこそ、私達は普段通りの生活が出来るワケで。
まぁお互い、身体に気を付けなきゃだよね(笑)｣
と話して、三人病室を退室しそれぞれ帰宅することにしました。
次回の記事は、この翌日に行った入院手続き･一般病棟に移動した父親を面会した内容を書こうと思ってます。
これまで拝読頂きありがとうございます(≧∇≦)
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タグ：父親の手術･入院
