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2014年07月20日
薬の止め方
おはようございます
精神病薬って急にやめたりすると大変ですよね。辞め方にはコツがあるそうです。
原則
・ 複数処方の場合、まず単剤処方をめざす。
・ ちょびちょび減らす。決して一気にやめない。
・ もっとも有害な副作用を呈しているものから減らす。
・ 抗パーキンソン病薬が入っている場合、抗精神病薬同様一気に減らさない。
・ 禁断症状は必ず起こるということを前提にする。
・ 精神薬を減らしたりやめたとしても、患者自身の考え方が変化しない限り、決して治るという状態には入らないことを理解する。
・ 量にもよるが、複数処方を単剤化するだけで6〜9か月程度かかることをあらかじめ理解しておく。
・ 単剤化された処方をやめるにはさらにゆっくりとちょびちょび行う。
・ 0 になる手前では、ほんとにちょっぴりずつ減らす。
(ピルカッターなど錠剤を半分にしたり、四分の一にしたりするものがあると便利)
それから、精神病薬に漢方を合わせているケースがあるようですが、精神病薬を飲んでいる状態で漢方を服用しても、ほとんど効果はないそうです。
東洋医学系の他の施術(針灸や気功など)も薬を飲んでいる状態だと効果が出にくいです。
ちなみに、漢方でも副作用はあるようです。
娘が今「食べ期」に入っています。
たくさん食べるので、少し太ってきました。前はちょっとやせ気味だったので、ちょうどいいくらいです。
何か体の中で変化が起きているのかもしれません。
発話は増えました。 よかったです ^ ^
外食するときも、今まではメニューを見て自分で決めることはなかったのですが、昨日は自分で食べたいものを指さして決めていました。
こんな風に少しずつ話すことやできることが増えていって、最後はふつうに話したり生活したりできるようになるといいですね。
息子はバイトも塾も、「楽しい」と言っています。
夏期講習がおわったら、塾は一対一から一対二になることを告げると、不機嫌そうな顔になっていましたが・・
「やっぱり大学は学校だから、行けない。」
のだそうですが、編入試験が終わっても、塾は楽しいので続けたいそうです。
茉莉花さんへ
ありがとうございます。私も娘が普通に生活できるようになると信じています。
何でもやってあげていると自分でできるようにならないかもしれませんね。だんだんとできそうなことから練習させていきたいと思います。
通りすがりさんへ
大事なことだからです。
娘のような被害者を、一人でも多く減らすためです。
薬を飲んで安定した生活を送っているのであれば、お薬とお医者さんを信じて続けていかれたらいいと思います。
うちの場合は息子は医者の言うことを聞かなかったほうが状態が改善したという事実、娘は薬のせいでだめになってしまったという事実を報告しているだけです。
薬をやめていったほうが状態が改善する例があるということを、多くの人に知ってもらうことはとても重要で大切なことだと思っています。
こんなことをファッションやグルメのカテゴリーで言っても仕方ありません。
薬と医者を信じ、お薬でよくなっているのであれば、無理に止めることはないと思います。
勉強もせずに中途半端な気持ちで、止めてみようかな、という人にもお勧めしません。
減薬・断薬には必ずリスクがつきまといますし、医者から離れれば公的な援助も受けられなくなります。
医者と上手に付き合いながら、減薬・断薬が進められればベストですが、それはかなり難しいでしょう。
(でも押せば認めてくれますよ。)
ブログは自分の意見を言うためにあると思っているので、これからも思ったことや感じたことは、どんどん言っていくつもりです。
反対のご意見をいただいたときは、そのときそのときで発信した情報や意見を見つめ直し、自分に非があったと思う時は反省していきたいと思っています。
薬のことに関しては、意見を曲げるつもりはありません。
何度も言うように、薬での治療がうまくいっている場合は、それでいいと思いますが、減薬・断薬した方が快適な生活が送れることもありますよ、とくに科学物質にたいする拒絶反応が強い人にはお勧めですよ、ということは言っておきたいと思います。
減薬・断薬後の再発については、その人の気持ちが改善されているかどうかによると思います。
息子が言っていました。
「入院は病気を治すためじゃなくて、反省するためにするんだよ。」
一理あると思います。
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精神病薬って急にやめたりすると大変ですよね。辞め方にはコツがあるそうです。
原則
・ 複数処方の場合、まず単剤処方をめざす。
・ ちょびちょび減らす。決して一気にやめない。
・ もっとも有害な副作用を呈しているものから減らす。
・ 抗パーキンソン病薬が入っている場合、抗精神病薬同様一気に減らさない。
・ 禁断症状は必ず起こるということを前提にする。
・ 精神薬を減らしたりやめたとしても、患者自身の考え方が変化しない限り、決して治るという状態には入らないことを理解する。
・ 量にもよるが、複数処方を単剤化するだけで6〜9か月程度かかることをあらかじめ理解しておく。
・ 単剤化された処方をやめるにはさらにゆっくりとちょびちょび行う。
・ 0 になる手前では、ほんとにちょっぴりずつ減らす。
(ピルカッターなど錠剤を半分にしたり、四分の一にしたりするものがあると便利)
それから、精神病薬に漢方を合わせているケースがあるようですが、精神病薬を飲んでいる状態で漢方を服用しても、ほとんど効果はないそうです。
東洋医学系の他の施術(針灸や気功など)も薬を飲んでいる状態だと効果が出にくいです。
ちなみに、漢方でも副作用はあるようです。
娘が今「食べ期」に入っています。
たくさん食べるので、少し太ってきました。前はちょっとやせ気味だったので、ちょうどいいくらいです。
何か体の中で変化が起きているのかもしれません。
発話は増えました。 よかったです ^ ^
外食するときも、今まではメニューを見て自分で決めることはなかったのですが、昨日は自分で食べたいものを指さして決めていました。
こんな風に少しずつ話すことやできることが増えていって、最後はふつうに話したり生活したりできるようになるといいですね。
息子はバイトも塾も、「楽しい」と言っています。
夏期講習がおわったら、塾は一対一から一対二になることを告げると、不機嫌そうな顔になっていましたが・・
「やっぱり大学は学校だから、行けない。」
のだそうですが、編入試験が終わっても、塾は楽しいので続けたいそうです。
茉莉花さんへ
ありがとうございます。私も娘が普通に生活できるようになると信じています。
何でもやってあげていると自分でできるようにならないかもしれませんね。だんだんとできそうなことから練習させていきたいと思います。
通りすがりさんへ
大事なことだからです。
娘のような被害者を、一人でも多く減らすためです。
薬を飲んで安定した生活を送っているのであれば、お薬とお医者さんを信じて続けていかれたらいいと思います。
うちの場合は息子は医者の言うことを聞かなかったほうが状態が改善したという事実、娘は薬のせいでだめになってしまったという事実を報告しているだけです。
薬をやめていったほうが状態が改善する例があるということを、多くの人に知ってもらうことはとても重要で大切なことだと思っています。
こんなことをファッションやグルメのカテゴリーで言っても仕方ありません。
薬と医者を信じ、お薬でよくなっているのであれば、無理に止めることはないと思います。
勉強もせずに中途半端な気持ちで、止めてみようかな、という人にもお勧めしません。
減薬・断薬には必ずリスクがつきまといますし、医者から離れれば公的な援助も受けられなくなります。
医者と上手に付き合いながら、減薬・断薬が進められればベストですが、それはかなり難しいでしょう。
(でも押せば認めてくれますよ。)
ブログは自分の意見を言うためにあると思っているので、これからも思ったことや感じたことは、どんどん言っていくつもりです。
反対のご意見をいただいたときは、そのときそのときで発信した情報や意見を見つめ直し、自分に非があったと思う時は反省していきたいと思っています。
薬のことに関しては、意見を曲げるつもりはありません。
何度も言うように、薬での治療がうまくいっている場合は、それでいいと思いますが、減薬・断薬した方が快適な生活が送れることもありますよ、とくに科学物質にたいする拒絶反応が強い人にはお勧めですよ、ということは言っておきたいと思います。
減薬・断薬後の再発については、その人の気持ちが改善されているかどうかによると思います。
息子が言っていました。
「入院は病気を治すためじゃなくて、反省するためにするんだよ。」
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