2014年07月19日
精神医療被害連絡会
おはようございます
娘の調子が良く、明るい表情にきらきらした目、脳の中がちょっとすっきりしたみたいな、なにか憑りついているものがとれたみたいな、そんな感じがして、思わずちゅーしちゃいました。
朝は「おはよう」って言うと「おはよう」って返すし、問いかけた時はうなずくだけではなく、ちゃんと声を出して「うん。」と言うようになりました。
相変わらず布団から出てくるのは遅いですが、夜は寝ているみたいです。
昨日もサポートの人が送ってくれた車の中で、「飴下さい。」って言ってましたしね。
言葉の訓練については、やはりお医者さんの許可がいるそうで、今度8月に市役所の障害福祉課の人が来たときにお話しすることになっています。
それで、娘がろくに話もできず、日常生活も上手に送れないほど認知機能が下がっているのは、病気の進行のせいではなくて、薬のせいで中枢神経がだめになってしまったからだと思っています。
お酒が飲める人もいれば飲めない人もいる、それと同じように、抗精神病薬が飲める人もいれば飲めない人もいるんです。
それを無理に飲ますのは、飲めない人に無理にお酒を飲ませ、アルコール中毒にしたり、肝臓機能を破壊したりするのと同じです。
ひどいことです。
一生残ってしまうような後遺症を作るんですから、もっともっとひどいです。
「エビリファイが最初で入院中はジブレキサがメイン、退院後はリスパダールですね。あとはロナセンとかセロクエルとか試せますよ。でもジスキネジアなどの副作用がまた出ないとは言い切れません。」
・・・そんなこと言われて「じゃあそっちを試してみます。」なんて返事ができるでしょうか。
同じですよ、同じ。ロナセンだろうがセロクエルだろうが。
ジスキネジアで娘がどんなに苦しんだか。
それが治まるまでどんなに大変だったか。
やっと治まって、まだ口のまわりがもぞもぞして気になるのに、これ以上抗精神病薬なんて飲ますわけないじゃないですか。
結局あれもダメ、これもダメって何年もすったもんだしたあげく、よくならなくて廃人になっちゃうのが落ちです。
こういう状態からは薬なしではよくならないとお医者さんは言いました。
病気が進行して悪化しますよ、と。
じゃあ薬で治りますか?・・・治らないでしょう。
薬は症状をおさえたり、再発を防いだりするためにあるんですから、今の娘には薬による治療効果は期待できないでしょう。
なぜそんな治療効果もあやふやで、副作用がでたり、認知が落ちたり、身体機能が著しく落ちたりする薬を無理に飲まそうとするうのか、疑問を感じます。
娘をこんな風にしても責任はとらず、病気が進行してしまったので仕方がないと言い切るT先生。
前の主治医のK先生や初診のときのO先生のほうが良心的だったかも。
なんか少し焦った顔や申し訳なさそうな表情が見てとれましたからね。
別にT先生をせめるわけではありません。T先生は本当にそう思い込んでいるのですから。
娘に普通の統合失調症(?)での治療が難しいのはわかりますが、投薬は有効ではない、と、なぜ気が付かないのでしょうか。
娘の場合はどんなにいいお医者さんでも、方針が投薬治療である限り、一緒だと思います。
それは精神科の先生が、治療には薬が必ず必要だと思っているからです。
予後や長期における回帰のデータでは、薬の投与が無い方が良好であることは、証明されています。
それが海外のものであるために、そういうのは無視されているんでしょうか。
「今までの経験」から投薬をする、ということらしいですが、自殺や危ないことをする傾向のない娘に、「精神が不安定」
なのではなく、「薬のせいで認知が落ちている」娘に対して投薬をする、薬でどんよりとなって大人しくなり、そわそわした感じがなくなれば、それでよし、ということなのでしょう。
予防のためといって薬を飲ます、それでますます認知が落ちれば病気の進行のせいという。
いくらでもいいのがれはできるのですから、やりたい放題です。
本当に内海聡さんの言うとおりかもしれません。(「精神科は今日も、やりたい放題」「大笑い!精神医学」の著者)
社会生活を送る為薬が必要な人たちが大勢いることは、わかります。
ただ、薬によって被害を受けている人達が、精神医療によって人生を台無しにされてしまった人達がたくさんいいて、
保険のきかない高額な減薬、断薬施設に頼らざるおえない人たちが存在する、という事実も知って欲しいです。
気持ちも安定してきて、日常の動作もスムーズになってきている娘。
どこまで回復するかはわかりませんが、娘の若さにかけ、薬無しでこれからもがんばっていくつもりです。
(脳の神経細胞は一度死んだらもどりませんが、周りの細胞がそれを補うべく育っていくそうなので。)
やり場のない感情をどうにかしようと、精神医療被害連絡会というところに登録しました。
今精神医療被害連絡会では精神医療改善の為の要望書を作成しています。厚生労働大臣、厚生労働省に提出するそうです。
この要望書、私的には「うん、うん、」とうなずけるものだったので、署名しました。(発達障害の早期発見に対する疑問については、子供に薬物が投与されるから気をつけなければいけないという点で、賛成です。早期発見自体は、支援につながるのであれば、いいのでは、と思います。)
興味ある方は精神医療被害連絡会のホームページから入って、精神医療改善のための要望書を読んでみてください。
それで、ご賛同されましたら署名をお願いします。m( _ _ )m
文中に現在投薬治療中の方を不安がらせるような表現を感じましたら、おわびします。
抗精神病薬、どれもだめでしょ、みたいな意見は、とりえずうちの娘だけに対して、ということで。(他にも大勢いらっしゃるようですが。)
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娘の調子が良く、明るい表情にきらきらした目、脳の中がちょっとすっきりしたみたいな、なにか憑りついているものがとれたみたいな、そんな感じがして、思わずちゅーしちゃいました。
朝は「おはよう」って言うと「おはよう」って返すし、問いかけた時はうなずくだけではなく、ちゃんと声を出して「うん。」と言うようになりました。
相変わらず布団から出てくるのは遅いですが、夜は寝ているみたいです。
昨日もサポートの人が送ってくれた車の中で、「飴下さい。」って言ってましたしね。
言葉の訓練については、やはりお医者さんの許可がいるそうで、今度8月に市役所の障害福祉課の人が来たときにお話しすることになっています。
それで、娘がろくに話もできず、日常生活も上手に送れないほど認知機能が下がっているのは、病気の進行のせいではなくて、薬のせいで中枢神経がだめになってしまったからだと思っています。
お酒が飲める人もいれば飲めない人もいる、それと同じように、抗精神病薬が飲める人もいれば飲めない人もいるんです。
それを無理に飲ますのは、飲めない人に無理にお酒を飲ませ、アルコール中毒にしたり、肝臓機能を破壊したりするのと同じです。
ひどいことです。
一生残ってしまうような後遺症を作るんですから、もっともっとひどいです。
「エビリファイが最初で入院中はジブレキサがメイン、退院後はリスパダールですね。あとはロナセンとかセロクエルとか試せますよ。でもジスキネジアなどの副作用がまた出ないとは言い切れません。」
・・・そんなこと言われて「じゃあそっちを試してみます。」なんて返事ができるでしょうか。
同じですよ、同じ。ロナセンだろうがセロクエルだろうが。
ジスキネジアで娘がどんなに苦しんだか。
それが治まるまでどんなに大変だったか。
やっと治まって、まだ口のまわりがもぞもぞして気になるのに、これ以上抗精神病薬なんて飲ますわけないじゃないですか。
結局あれもダメ、これもダメって何年もすったもんだしたあげく、よくならなくて廃人になっちゃうのが落ちです。
こういう状態からは薬なしではよくならないとお医者さんは言いました。
病気が進行して悪化しますよ、と。
じゃあ薬で治りますか?・・・治らないでしょう。
薬は症状をおさえたり、再発を防いだりするためにあるんですから、今の娘には薬による治療効果は期待できないでしょう。
なぜそんな治療効果もあやふやで、副作用がでたり、認知が落ちたり、身体機能が著しく落ちたりする薬を無理に飲まそうとするうのか、疑問を感じます。
娘をこんな風にしても責任はとらず、病気が進行してしまったので仕方がないと言い切るT先生。
前の主治医のK先生や初診のときのO先生のほうが良心的だったかも。
なんか少し焦った顔や申し訳なさそうな表情が見てとれましたからね。
別にT先生をせめるわけではありません。T先生は本当にそう思い込んでいるのですから。
娘に普通の統合失調症(?)での治療が難しいのはわかりますが、投薬は有効ではない、と、なぜ気が付かないのでしょうか。
娘の場合はどんなにいいお医者さんでも、方針が投薬治療である限り、一緒だと思います。
それは精神科の先生が、治療には薬が必ず必要だと思っているからです。
予後や長期における回帰のデータでは、薬の投与が無い方が良好であることは、証明されています。
それが海外のものであるために、そういうのは無視されているんでしょうか。
「今までの経験」から投薬をする、ということらしいですが、自殺や危ないことをする傾向のない娘に、「精神が不安定」
なのではなく、「薬のせいで認知が落ちている」娘に対して投薬をする、薬でどんよりとなって大人しくなり、そわそわした感じがなくなれば、それでよし、ということなのでしょう。
予防のためといって薬を飲ます、それでますます認知が落ちれば病気の進行のせいという。
いくらでもいいのがれはできるのですから、やりたい放題です。
本当に内海聡さんの言うとおりかもしれません。(「精神科は今日も、やりたい放題」「大笑い!精神医学」の著者)
社会生活を送る為薬が必要な人たちが大勢いることは、わかります。
ただ、薬によって被害を受けている人達が、精神医療によって人生を台無しにされてしまった人達がたくさんいいて、
保険のきかない高額な減薬、断薬施設に頼らざるおえない人たちが存在する、という事実も知って欲しいです。
気持ちも安定してきて、日常の動作もスムーズになってきている娘。
どこまで回復するかはわかりませんが、娘の若さにかけ、薬無しでこれからもがんばっていくつもりです。
(脳の神経細胞は一度死んだらもどりませんが、周りの細胞がそれを補うべく育っていくそうなので。)
やり場のない感情をどうにかしようと、精神医療被害連絡会というところに登録しました。
今精神医療被害連絡会では精神医療改善の為の要望書を作成しています。厚生労働大臣、厚生労働省に提出するそうです。
この要望書、私的には「うん、うん、」とうなずけるものだったので、署名しました。(発達障害の早期発見に対する疑問については、子供に薬物が投与されるから気をつけなければいけないという点で、賛成です。早期発見自体は、支援につながるのであれば、いいのでは、と思います。)
興味ある方は精神医療被害連絡会のホームページから入って、精神医療改善のための要望書を読んでみてください。
それで、ご賛同されましたら署名をお願いします。m( _ _ )m
文中に現在投薬治療中の方を不安がらせるような表現を感じましたら、おわびします。
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