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2014年06月08日

息子のこと

 おはようございます

 娘のことを書いたので、息子のことも書こうと思います。



 息子は、娘に比べて育てやすい子供でした。

 幼稚園までは頑固で自分の主張を押し通すことも多く、大変な時もありましたが、小学校に行くころには大分楽になっていました。

 小学生の時は体もみんなよりも大きく、丈夫で活発で、なんでもそつなくこなす子でした。

 ちょっと変わったところといえば、真冬でも半袖短パンで、サンダルを履いていたことでしょうか。
これは4年生くらいまで続いたと思います。

 目立ちたかったんですかね?

 4年生くらいからは、靴下を左右違うものをわざわざ履いて行くようになりました。中学生になっても普段家にいるときなどはそうしていました。


 トラブルと言えば、
友達のシャベルをとって返さない とか、カードを家からもっと持ってくるように要求する とか、どちらかといえば娘とは反対の、加害者的立場でした。

 これは被害者のお母さんから電話をもらった件だけを私が知っているのであって、ほんとうはもっとたくさんあったのかもしれません。
 とにかく外であったことは話さない子でした。


 中学に入ってからはソフトテニス部に所属し、毎日頑張って参加していました。成績も最初の方は良かったです。

 テニス部ではペアでS中初の県大会出場ということで、みんなで盛り上がりました。

 「勉強も部活も頑張れる」、私はそう思っていましたが、テニスが忙しくなってくるとだんだん成績が下がり始めました。
大学に行きたいとか、明確な理由もなかったので、勉強する気がなくなってしまったのかもしれません。
一つのことに集中すると、他がおろそかになってしまうという性格がでてきたのかもしれません。

 とにかく、そんなに器用なタイプではなかったようです。

 中二の半ばくらいになると、それまで明るかった性格が、陰りを見せ始めました。少しイライラしているような、つっかかるような言い方が多くなってきました。

 勉強の科目は国語や英語などの語学はだめでした。
本人が、
「もう勉強はやめることにした。」
と宣言してからは、成績は滑り台を降りていくように、すーっと急降下していきました。


 「お母さんの言うことは説明不足でよくわからない。」

と言われることがありました。

 小さいころからあまり話すほうではありませんでしたが、明らかに話を理解する能力が低いのが、中学生になってからわかってきました。
 息子とはスムーズに話ができないのです。
中学生になれば理解できるレベルの冗談も、通じませんでした。

 息子と話すときは、最初から最後まで、ていねいに説明してあげないといけなかったのです。
あいまいな表現はできませんでした。


 中二の二学期の終わりごろ、息子は
「学校へいきたくない」
と言って、2日ほど休みました。
 その時は先生の対応が早くて、休んだ2日目には家まできて、息子と二人で玄関の前でなんでもない話を2時間くらいしていました。

 息子はなんとか不登校はまぬがれましたが、成績は入学した時は学年で5番だったのが、卒業時にはびりになるほど落ちていました。


 小学校のときはみんなよりも体が大きく、スポーツも勉強もできたし、受けるギャグなどでみんなの気を引くこともでき、それなりの居場所を確保することができていたんだと思います。
 特にゲームの腕にはみがきをかけていて、そのことでみんなにリスペクトされている ということもありました。

 息子はそんなふうにして、コミュニケーションのつたなさを補っていたんでしょう。


 しかし中学に行くと状況はかわっってきます。

 息子にとっては難しい、はっきりとストレートに言わない会話も多くなってきますし、裏の意味のあるギャグなど息子が理解不可能なことで盛り上がったりして、ついていけない場面などもあったのでしょう。

 ゲームがウマイとか、小学生レベルのギャグではみんなの注目を集めることはできなくなっていたのです。

 体格もどんどんみんなに抜かされていって、息子は友達間での地位を、どんどん後退させていったのでした。


 3年生にもなると、行ける高校の選択肢も狭くなっていまいした。

 友達と喧嘩をし、殴ってけがをさせてしまったこともありました。

 校長室でボールを投げてものを壊してしまい、学校から電話がかかってきたこともありました。


 家では親に暴言を言うようになってきました。
娘とは椅子を投げ合って壊してしまうような大ゲンカをくりかえしていました。

この時期、娘はぱんちでガラス窓を割ったりしていましたので、そんな姉の状況にもイライラしてしまったのかもしれません。


 高校はあまり行きたくない高校にしかいけず、最初からやるきがありませんでした。

 このころはもう子供のころの、きらきらした目の息子の面影はなく、目はなにかに憑かれたように血走っていて、笑顔を見せることはありませんでした。、だいぶ回復をみせていた娘の首をしめたりしたので、安心して二人だけで家においておくこともできませんでした。

 「全部お前のせいだって言って、首しめられて、意識がなくなりそうになったんだよっ。」

娘が興奮して主人のところに電話してきたそうです。


 ほんとうに、なにかが息子に憑りついているような感じでした。
台所で立ち仕事をしているとき後ろで何か気配がしたので、後ろを振り返ってみると、息子が両手で人の首をしめる手の形をして立っていました。


 高1の夏休みは自分の部屋からほとんど出ることはなく、夏休みが終わった後一か月間不登校になり、その後、「統合失調症」を発症しました。



 ただの反抗期。 一過性のもの。

 その考えは甘かったのでした。




 ふーさんへ

 薬のことや病気に関する勉強はもう必死です。
知らなかったせいで子供達をここまで追い込んでしまったと思うから。

 私は最初、「統合失調症」という名前を聞いたこともなければ、発達障害がどんなものかもよく知らなかったのです。

 エビリファイは副作用も少なくマイルドな薬と言われていますが、やめるのが難しく、本当に長い時間をかけて少しずつ(特に最後の方は)減らしていかなければならないようです。
 うちの息子は、本人の判断で一気断薬を2回試みていますが、いずれも失敗しいます。だから今は慎重に、様子をみながらすこしずつ減らしています。6月から12mgにしていますが、4月にリスパダールをやめたこともあり、次9mgにするのは来年になってからにするかもしれません。
 血中に残った薬はかなり長いこと作用するので、血液が生まれ変わる2サイクル(7〜8か月)くらいは様子をみようと思います。

 やはり再発が一番怖いですね。
ちょっとのことで戻ってしまいますからね。仕事を続けながらだとなおさらですよね。

 うちもいずれは無しで生活するのが目標ですが、常に観察を怠らず、気を付けてやっていきたいです。



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                     「にかっ」    息子:画

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おばあちゃん 来る

 おはようございます雨
   

 昨日主人の実家の福井から、おばあちゃんが来ました。

 東京に用があるということで上京してきたのですが、みんなの顔が見たいということで、埼玉にも寄ってくれることになりました。

 みんなで駅まで迎えに行き、そこから車でご飯を食べに行きました。
娘は車の中でずっとおばあちゃんに抱き着いていました。


 レストランに着いて注文を待っている間に、おばあちゃんから主人のお姉さんのご主人が、42歳で若年性脳梗塞で倒れ、自宅療養中であることを聞きました。
 幸い後遺症が残らなかったそうですが、当分は仕事もできず、生活も不安だということで、他の家も色々大変なんだなあ、と思いました。


 みんなで話したり、笑ったりしながらご飯をたべていると、途中で娘がサラダのキャベツを口に入れながら涙を流し始めました。
 主人が
「大丈夫か?またなんか思い出してるんじゃないのか。」

と言うので、私は、

「みんなで食べて、うれしいんだよ。」

と言いました。おばあちゃんも

「そーやそーや。」

と言ってくれました。


 ご飯を食べ終わってから駅までおばあちゃんを送りに行きました。
その日は東京のお兄さんのところに行き、泊まるということでした。

 運転手の私は車に残り、主人と息子と娘の3人は、ホームまで見送りに行きました。
娘が見送りから帰ってくると、

「どうしてみんなで福井にかえらないの?みんなで行こうよ。」

と言ったので、私と主人は

「今は行けないよ。夏、お盆のときに帰ろう。」

と言いました。

 車に乗って、家へ帰る途中、娘が、

「ねえ、おとうさん、」

と問いかけるので、私と主人は娘から問いかけられたことに少し興奮してしまい、

「なあに、なあに?みっちゃんexclamation

と言うと、娘はまた

「みんなで福井に行こうよ。」

と言うのでした。


 久しぶりに聞いた娘の長文。それも言葉のキャッチボール形式。
娘と会話ができたことにうれしくなってしまい、

「今みっちゃん、たくさん話したねexclamation

と私が言うと、主人も、

「そうだなー、よかったなー。安心したよ。」

と少し驚いたように言いました。



 家へ帰ると相変わらず主人はケータイゲームを続け、娘はその横でずっと座っていました。


 9時になったので布団を敷いてあげると、主人はそこに横になり、娘も主人に抱き着いて横になりました。

 主人は先に寝てしまい、娘はしばらく半分目を開けておきていましたが、その顔はとても穏やかな表情をしていました。



 ぷなっしーさんへ

 学校との関係は難しいですよね。
わたしも学校にはしょっちゅう足を運び、先生と話合いをしていました。

 娘の行った学校は、娘が精神的におかしくなって、授業にでなくなったり学校に行けなくなったりして初めて動いてくれました。それまではこっちがなにか言っても要求が通ることはありませんでした。

 たいていの日本の学校では、個性の強い子は排除されます。
学校のいうことは絶対で、先生さえも逆らうと排除されてしまうのです。
 うちの妹は中学校の音楽の先生をしていますが、きみがよの伴奏を拒否したとき、左遷されてしまいました。
一人の発達障害児のわがままなんて、到底通るわけがありません。

 だけど、まずは個人の先生レベルで発達障害についての認識を深めてもらい、それが病気にまで発展してしまうことがあるということを、勉強していって欲しいですよね。
 先生も忙しいし、いろいろ大変だとはおもいますが、先生という仕事は他の仕事とは違いますからね。
人の一生を左右してしまう可能性もあるような大切な仕事ですから。

 娘も15歳くらいの時はよくリストカットしていました。
いまも無数の痕がうでに残っています。
本人がいうには、リスカはやると少し気持ちがいいらしいです。

 息子さん、早くお薬が落ち着いてリストカットも治まるといいですね。

「個性の強い子」って、とってもいい呼び方ですねexclamation


 やんさんへ

 そんなにいい学校がこの世にあるんですねexclamation
知らなかったです。
 スカイのブログも初めて知りました。今度見てみたいと思います。わーい(嬉しい顔)
 発達障害の子って周りの環境によってがらっと変わるんですよね。
うちの娘も学校を卒業してしばらく家でのんびりしていたら、幻覚も幻聴も妄想も、きれいさっぱり無くなってしまい、マスクもとれて、表情もよくなり、ふつうの女の子に戻りました。

 そのあとお付き合いした人によってまた少しおかしくなってしまいましたが・・・。
(インターネットを自由に使わせるのも考えものですね。たらーっ(汗)

 私も実はADHD気味の気質で、母とは喧嘩ばかりしていました。
そのうちそんなことについても書いてみたいです。

 ADHDだって、なんとかなるもんなんですよね〜。

 コメントありがとうございました。



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                    「空に手をのばして」   息子:画

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2014年06月07日

学校と娘(中学生編)

 おはようございます雨

 露に入りましたね。 娘はぐっと食欲がなくなり、「そんな量で大丈夫?」という感じです。



 中学生になる前、娘は中学に行くのをとても楽しみにしていました。

 制服のスカート丈を微細に調整し、何度も姿見に自分のことを映してたのを覚えています。(後にこのスカートは、娘によって短く切られることになります。)

 中学進学といっても田舎で子供の数も少なく、メンバーは小学校の時と全く一緒なのですが、娘はなにか学校生活に夢を抱いているようでした。



 中学に行くと部活に入らなければなりません。
私は娘が部活に入ってやって行けるか、体力面、精神面の両方から心配でした。

 S中には文化部がブラスバンド部しかありません。
あとは全部運動部です。
 娘は音楽が好きなので、ブラスバンドにするのかと思いましたが、ブラスバンドは女子だけの大人数ということで、人間関係が大変そうということもあり、個人競技の剣道部に自分で決めました。


 剣道部の顧問はA先生でした。強烈な個性のある人で、やりすぎで過去に教育委員会に訴えられたこともある人です。
 この人と出会って娘の人生の歯車が狂い始めたといってもいいかもしれません。


 娘は初めて入った部活に半年間の間、本当に一生懸命参加していました。

 A先生のしごきにも耐え、「ぶりっこ」「ぶす」「消えろ」など、先生がこんなこと言ってもいいのかと思うような言葉も我慢しました。


 夏休み前の合宿の申し込みをする時です。

 娘が 「どうしても合宿は行きたくない」 と言い出しました。
私は娘の意見を受け入れ、合宿の申し込みをしないことにしました。
 後で合宿に参加した子のお母さんから、
「うちの子少しお弁当が匂って悪くなってるみたいだから食べたくないって先生に言ったら、お母さんが作ってくれたものだから食べなさいって言われて食べたあと、おなかこわしちゃったのよ。」
という話を聞いて、行かせなくてよかった、と思いました。

 その子は合宿中下痢でトイレにこもったりしてしまい、それがはずかしかったのもあって、そのあと部活を辞めました。

 
 うちの子は結局夏合宿に参加しなかった気まずさもあり、剣道部は半年で終わることになりました。

 娘がやめる時、A先生は娘を呼び出し、密室で1時間やめないように説教をしました。
娘がそれにもめげず、硬い意志で退部すると、理科の先生だったA先生は、理科の時間を一時間つぶしてみんなの前で娘に説教をしました。
 娘は自分が言われていることが悲しいというよりも、理科の時間が自分のせいで1時間つぶれてみんなに申し訳ないという気持ちで、落ち込んでしまったそうです。

 
 そのあとは部活への参加はやめさせようと思ったのですが、学校側としてはそれは許せないことだったようで、どこかの部活に入るように言われました。

 結局テニス部に入ることになり、ここではしばらくの間なかの良いグループもでき、娘も楽しそうでした。
 しかしそのグループのリーダーに、娘のちょっと変わっている反応や言動をからかわれたことがきっかけで、だんだん仲間はずれになり、無視されたり「死ね」と言われたりするようになって、娘は学校に行かなくなりました。

 娘が学校に行かなくなってしばらくすると、A先生が朝の6時ごろ、突然うちに来ました。
朝早かったので娘も寝ていたし、合わせずにひきとってもらいました。すると9時くらいにまた来たので、娘に
「A先生来てるよ。」
と告げましたが会いたがらなかったので、またひきとってもらいました。

 その後娘はA先生が来るのが怖くて昼間からカーテンをしめきったり、家中のカギをしめたりするようになりました。


 2年生になると学校にもどりましたが、このころ「マスク」がはずせなくなっていました。外に行くときはかならずつけていましたが、そのうち家の中でもずっとつけているようになり、寝ているときも外せなくなりました。
 授業中もです。

 まゆを薄くしたり、スカートを短くしたり、アイメイクを学校にしていったり、ということも始まりました。

 同時に娘の物がよく無くなる事件や、壁に貼ってあった移動教室の写真が娘の顔だけマジックで塗りつぶされる事件など頻発し、どのグループにも入れず、仲良くなれる友達もいない状態で、途中で家に帰ってきてしまうなどということも起こり、娘は「相談室登校」することになりました。


 相談室では相談員の先生とお話ししたり、たまに勉強したりします。

 娘が学校に行きたくなくなった原因のひとつとして、「勉強が全く分からなくなっていた」というのがあったようです。
一時間、ただ座っているだけ、というのが苦痛だったようです。

 このころ娘の成績は、「1」と「2」だけになっていました。

 
  修学旅行はなんとか行くことができました。
みんなと一緒の部屋で寝ることもできました。

 後で聞いた話ですが、このとき娘は初めて「幻視」があったようです。
枕元にうっすらとお侍さんの姿が見えたそうです。

 昼間の行動はみんなと一緒にすることはできず、先生といたようでした。


 この時期、娘は幻聴も経験し、街を歩いていると自分の悪口をいっている声が聞こえることがあったそうです。


 この現象は発達障害の二次障害として起きたもので、継続することはありませんでした。


 3年生になってからはほとんど相談室で過ごし、みんなと絡むことはなかったのですが、1年生の時から続いている合唱コンクールのピアノ伴奏だけはやらせてもらっていました。

 ほんとにおかしな精神状態になっても、ピアノだけは弾き続けました。



 今娘は認知も下がって混乱の中に半分いる状態で、たまに家から脱走し、徘徊してしまいます。

 そんな中、脱走してたいてい行き着くのは、娘が卒業した中学校です。
 

 娘は学校がきらいだったはずです。
何回も学校から脱走し、悲しい思い出もたくさんあるのですから。

 なのにどうしていつも学校に行ってしまうのでしょうか。


 みんなが手に入れた、自分は手に入れることができなかった楽しい中学校の思いでを、友情を、仲間と一緒に過ごす楽しさを、探しにいくかのように、さまよいたどり着いてしまいます。

 
 それとも本当は娘は学校が好きだったのでしょうか。

 先生も友達も、好きだったのでしょうか。


 言葉を話さない娘に今それをきくことはできません。


 いつか、娘がちゃんとしゃべれるようになったら、聞いてみようかと思います。




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2014年06月06日

学校と娘(小学生編)

 こんにちは雨

  
今日は娘と学校の関わりをちょっと振り返ってみたいと思います。

  
 娘が学校と最初に摩擦を起こしたのは、一年生の時、通学班で登校する時でした。

 体の小さかった娘は先頭の班長さんが早足だった為、30分という道のりを歩いてついて行くことが難しく、学校に着いた時には走った後みたいに息が切れている状態でした。
 娘がだんだん集団登校することをいやがるようになったので、班長さんのお母さんに、もう少しゆっくり歩いてもらうよううにお願いしました。
 班長さんのお母さん曰く、

みんなついて来れるんだから、娘だけがついて来られないのはおかしい。早く学校に着いてゆったりした気持ちで授業を受けたほうがいいはずだ  

 とのこと。

そうこうしているうちに、娘の後ろにいた高学年の男の子に「早く行けよ」と足で蹴られたことがきっかけで、とうとう学校に行きたがらなくなりました。

 しかたなく、しばらくはみんなとは別に私が送っていくことに。
それを知った担任の先生、

「みんな自分たちで来ているので、お母さんがついてくるのはやめてください。」



 学校ってみんなが同じことが最優先されるんだな と思った瞬間でした。


 結局、私が足で蹴ってきた男の子のお母さんにもう少し娘にやさしくしてくれるようにお願いして、男の子が謝りにきてくれたので、娘は登校班に戻ることができました。
 この間、約半年ぐらいかかったと思います。


 次に娘がひっかかったのは、「宿題」 です。

娘は頑固なまでに宿題をやっていこうとはしませんでした。一緒にやろうとしても、拒否します。

「勉強がわからないんだろうか。」

そんなことはちらっと考えましたが、まだ一年生で書き取りの練習などをやっていけばいい段階なので、がんばればできるはずです。
 
 「やっても意味がない」

 そんなことを一年生ながら考えてしまったのかもしれません。
小学一年生の勉強にやる意味がないわけないのですが、娘の中では「無駄なこと」と処理されてしまったのでしょう。

 一年近く、ずっとやって行きませんでした。


 三年生ぐらいになったとき、帰りの下校班で娘がいつもみんなのカバンを持っているのを見かけるようになりました。
じゃんけんで負けた人が持つというルールらしいですが、いつも娘が持たされています。

 当時の担任に言うと、

「みんなでゲーム感覚でやっていることだから」

と、とりあってくれませんでした。

 ある夏休み前の暑い日、娘が汗だくになって、泣きながら帰ってきた日がありました。

「今日は学校の荷物を持って帰る日で、みんなが重い粘土とかどんどん載せてきて、すごい重くてもう歩けなくなっちゃったの」

 泣きながらいう娘に、

「そっか、大変だったね、がんばったね。」

 私はそう言って、慰めました。

 次の日、下校班で一緒に帰ってくる子供達をつかまえて、「一人で持つと重たいからみんな自分で持ってね。」
とお願いしました。

 学校はこういうことにはタッチしたくないのでした。


 娘が高学年になると、友達同士の関係が難しくなってきました。 親はだんだん介入できなくなってきました。

 学校で号泣するのが日常茶飯事となりました。


 五年生の時に担任になった先生からは、「服装」について目をつけられました。
先生の思う、「学生らしい服装」からは、娘の身につけているものがかけ離れてしまっているようでした。

 とくにカラフルな色の髪飾りは注意をされました。

 勉強もできない、運動も苦手、仲の良い友達もいない娘にとって、おしゃれだけが唯一自分を主張できるものでしたので、私はできるだけ娘の着たいものを着させてあげたかったのですが、ダメだったようです。


 娘をみんなと同じにしようとする学校の姿勢は、中学校になっても続くのでした。


                    < 続く >


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2014年06月05日

グルテンとカゼインは自閉症と統合失調症の原因の可能性?

 こんにちは曇り


 昨日は娘が久しぶりに夜中に起きて外に出ようとしたので、家を中から封鎖したり、娘を寝かしつけるのに忙しく、少し睡眠不足です。
 万一のことを考えて、娘の服に名札を付けた後、やっと安心して眠ることができました。
娘もなんとか寝てくれました。



 グルテンは麦に、カゼインは乳製品に含まれるたんぱく質ですが、これらが腸で分解されるとモルフィンという物質になります。これが上手に消化されないまま血中に入ると、それが脳まで運ばれ、ADHDのひきがね、また統合失調症の原因になる可能性が報告されています。

 コワイですいね。

 もちろん、普通の人はグルテンやカゼインを上手に消化できるので、血中にモルフィンが入り込むことはありません。

 このモルフィン(異常ペプチド)は、フロリダ大学のケイド博士らの研究によると、自閉症および統合失調症の尿中に、95%という確率で発見されるそうです。
 また博士の報告ではこのペプチド尿症を食事療法や透析によって改善することで、自閉症および統合失調症の症状がかなり収まることを報告しています。


 子供達の精神安定の為に糖質制限をしている我が家ですが、息子が砂糖を入れていない全粒粉のバナナケーキを食べた時や、血糖値を急激に上げないはずのスパゲッティーを食べた時もうなってしまうのが気になっていました。

 犯人はグルテンだったんですねexclamation

 オートミールも体にいいと思って食べさせていましたが、グルテンのことを考えたら止めたほうがいいかもしれません。



 8日の娘の誕生日には、こんなケーキを注文してみました。


                     



 米粉で作られているそうです。電話で確認したところ、グルテンフリーなようです。
見た目は普通のケーキと同じでおいしそうですが、味はどうなんでしょうね?

 食べてみるのが楽しみでするんるん



 今日は朝からどんよりとした曇り空で、昼前からは小雨がぱらついてきました。

 娘の調子が悪い日の次の日は、必ず曇りか雨です。

 昨日の晩は、湿気が多くて落ち着かなかったのかもしれませんね。







                          「走るexclamation」       息子:画

 

走る.psd色付.jpg




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2014年06月04日

6月の体調不良について

 こんにちは。

 6月に入り、気圧も低下して朝晩の寒暖の差も激しくなってきました。
近年の露時は、気圧が日によって上がったり下がったり、暑くなったり寒くなったりで、体調管理も大変です。

 気圧が下がると酸素が少くなって、頭が重くなったり、動きがゆっくりになったりします。
自立神経も乱れがちになるので、睡眠不足や無理をせず、体には気を使っていきたいですね。

 暑いからといって缶ジュースや缶コーヒー、ペットボトルのお茶など常に飲んでいると、添加物が体に蓄積されてむくみなどが生じ、よくないようです。
(こういうのは作ってから時間がたってもおいしさを保つ為、なんらかの添加物が入っています。)


 
 うちの娘は活動を停止してしまいました。

 昼近くになって起きてきて、ご飯を食べたあとは夕方まで横になってごろごろし、若干涼しくなってきた頃お散歩に行けるときは行くのですが、昨日はそれもできませんでした。

 おまけに食べたものを吐いてしまい、唾も出るようで、トイレットペーパー2ロールを使い切っていました。

 戻してしまった原因は、多分昼に食べたホッケでしょう。
魚の脂というのは意外と消化器官に負担をかけるようです。

遅発性ジスキネジアもおさまってきたので、しばらくお魚はおやすみにしようかと思います。



 暑くなってきたので裸族になって生活している娘ですが、昨日の夜はだかで玄関の外に出てしまい、あせりましたたらーっ(汗)

夜だったし、このへんは田舎で、うちの前は夜ほとんど人が通らないのでよかったのですが、もー・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)


 唾はわざと布団の上に吐くし、わざと悪いことをして私の気を引くという行動も、昨日は出てしまっていましたね。

 それだけだるくてストレスがたまっているんでしょうね。


 「宇宙人さん、どうして治してくれないの?そんなに悪いことしてないよ。」

 とか、

 「もうおしまいexclamation

 とかいう独り言をいっていました。



   
 もう何度か書いていて、継続して読んでいただいてる方には申し訳ないのですが、バナーを発達障害にかえたこともあり、もう一回統合失調症と発達障害の合併について書かせてください。


 統合失調症の若年発症(16歳以下)のケースには、かなり高率で発達障害が合併しています。

 発達障害の人は通常よりも副作用が出やすく、薬も効きにくいことが多いので、薬の量が増えてしまう傾向があります。
 この場合は抗精神病薬を増量するのではなく、気分安定剤(ラミクタール、デパケン、テグレトールなど)や抗鬱剤(サインパルタ、トレドミンなど)を併用した方が効果があるそうです。

 発達障害やそれが合併した場合の治療が苦手なお医者さんは多いので、注意が必要です。

 大量投与の後の減量で幻覚妄想が再燃し、薬の調整は非常に困難になり、うちの娘のように混乱が起きてかい離(自分が自分でなくなるような感覚)が生じてと赤ちゃんまで後退してしまうと大変です。



 準子さんへ

 病識がないのはこまりますよね。
うちの息子もほとんど病識がありません。 「おれはただのひきこもりだ。」って言っています。

 でも発達障害とかならともかく、統合失調症で薬も毎日飲んでるのに、なんで病気じゃないっていうんでしょうね?



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2014年06月03日

「この家やっぱり何かいるな」

 こんにちは。


 昨日の朝、主人が単身赴任先のアパートへ帰る帰り際、

「やっぱりこの家なんかいるな。おれここで寝ると必ず金縛りにあうんだよ。」

と言いました。

 私は基本的には霊とか神様(八百万の神々)の存在はなんとなく信じていますが、

「ちょっと、こわいこと言わないでよ。疲れてるだけでしょ。」

と返しておきました。


 多分主人はこっちに帰ってくるのに片道2時間電車を乗り継いでくるので疲れてしまうのでしょうし、、帰ってきてからは家族と外食して食べ過ぎ飲み過ぎてしまい、おまけにお父さんが大好きな娘が夜主人の布団にもぐり込んだりするので、眠りが浅くなってしまうのでしょう。

 
 多分。


 普段あまり言葉のでない娘が突然大声で 「もういいかげんにしてよexclamation出てってexclamation×2
などと言うと、本当に霊が憑りついているかのようですが、実際はかい離した娘の中いる人物か何かが煩わしいんでしょうね。


 お祈りして病気が治るなどとは思っていませんが、実は主人にそんなことを言われる少し前に神棚を購入し、毎日ご飯と水と塩をお供えして、「ご先祖様、いつも見守って頂いてありがとうございます。元気・健康・安全・無事故、きょうも私たちを見守っていてください。」と唱えてから パンパン とかしわでを打つ、というのをやり始めました。

 これはけっこう自分の精神衛生上いいですね。


 こんなことを毎日やっているのだから霊はいないはず。

 息子も最近いつも家で歌を歌っていますしね。

 元気な声や気持ちのいい音楽というのは、悪い霊を追い払うのに効果があるそうです。



 息子はといえば、今日も一人カラオケに行きました。

カラオケボックスで砂糖とカフェインの入ったコーラを飲まないようにすることを条件にお金を渡しましたが、持って帰ってきたレシートにはちゃんと「ウーロン茶」と記載されていて、(ウーロン茶にもカフェインは入っていますが、コーラよりはね)約束は守ったようです。


 息子のいい状態は続いていて、もう全然学校に行ける感じなのですが、実は 「いけない」 んじゃなくて 「いきたくない」んですね。 きっと。

 
 私は最初、薬の副作用で眠かったり集中力が保てなかったりするからだと思い、学校の方にもそういうふうに申告して休学しているにですが、実際はそういうことではなくて、「人間関係」が大変なのでしょう。

 上手に他人との関係が保てない、ということなんでしょうね。

 やっぱりちょっと発達障害が入ってるんでしょうね。


 これから本当に息子が克服していかなければならないのは、「統合失調症」ではなく、「発達障害」なのかもしれません。



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パソコンで漫画を描く                 息子:作

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2014年06月02日

ヒーリングミュージック

 こんにちは晴れ

 今日も暑いです。 娘は何にもせずにごろごろしています。 そして一日中ヒーリングミュージックを聴いています。


 娘は音楽を聴くのが好きなのですが、もともと音に敏感で、絶対音感があり、楽譜はあまり読めなくても耳コピでたいていの曲を弾いていました。

 騒音は大の苦手で、食洗機の音や洗濯機の回る音、息子のギター練習の音などきらいなようです。


 月に二回行く気功整体でいつもヒーリングミュージックがかかっていて、娘はそこに行くといつも気分がよくなるようだったので、家でもかけてみようかと思い、買ってみました。

 眠れるCDと疲労回復リラックスのCD2枚買ったのですが、眠れるCDの方も小川のせせらぎなど入っていて、午前中に聴いてもいい感じです。


 娘は聞きながらたまに涙をながします。

泣くのも浄化作用で体にいいそううなので、ヒーリングミュージックをかけておくのはこのまま続けてみようかな と思います。
 
 私も癒されます。


 娘はよくネットで検索して好きなアーティストの音楽を聴いているのですがが、昔聴いていた曲など聴くとそれにまつわる過去の記憶などもよみがえってしまって、少し気持ちが高ぶってしまうような感じがあったので、こっちのほうが治療にはいいかな と思います。

 

 ぷなっしーさんへ

 自閉の傾向があるかも と気にかけてくれるようなお医者さんだったら処方も安心かもしれませんね。
よかったですわーい(嬉しい顔)
 今度病院を変わった時も、3歳の時言葉の遅れを指摘されたことや、自閉の傾向があるかもと言われたことなど最初に申告しておくといいと思います。



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     パソコンでお絵かき       息子:画
1絵女2.psd色付.jpg


















2014年06月01日

お父さんと息子

 こんにちは晴れ

 きょうは暑いですたらーっ(汗) 夏日ですね。


 主人が帰ってきてまたみんなで和食のファミレスに行きました。

 注文したものが来るまでの間、娘は独り言をぶつぶつ言い、主人は携帯ゲームに熱中して笑い声をあげ、私と息子はそれを聞きながら黙って待っているという不思議な時間が流れていきました。

 それから主人が携帯から目を離すと突然おやじギャグを言い、

「みんななんか会話ないの?」

と言い出しました。

 何回も話しかけてるのにゲームに熱中して答えず、自分が話したい時はみんなに話してもらいたい、そんなマイペースな主人に息子はついて行けず、父親のことは全否定していたのですが、話題がギターのことになった時、少し息子の目が輝きました。

 最近息子はギターの練習をするようになっていて、お父さんはギターが上手なので、その話題だけは話が続くのでした。


 家に帰ってからまたゲームに熱中していた主人ですが、(なんとipodでもゲームを始めて、二つ平行して操作しています)息子が

 「ギター教えてよ。」

とギターを二本持ってくると、ゲームの手を止め、息子にギターを教え始めました。

 二人で弾くギター。

メロディーにならない息子と、やさしい音色を奏でる主人。

このときばかりは息子に少し尊敬の表情が浮かんでいました。  お父さん、特技があってよかったね。


 ゲームのアイテムをiTunes Store からカードで50万円分買った件について追及するのは、夜息子が寝てからにしたいと思います。


 
 aoponさん、こんにちは。

 最近ブログの更新がないのは、きっとお仕事やプライベートが充実しているからなんですね。

 東京大学医学部付属病院のDHのホームページ、見ました。とても雰囲気がよさそうですね。
若い人も多いようなので、息子もいってみたらいいんじゃないかと思い、本人に勧めてみましたが、今はいかないとのこと。
 大分調子もいいので、少し家の外に出てもいいんじゃないかと私は思うのですが、なかなか勇気がないようです。
私的には息子にもaoponさんのように自立して社会に出てもらいたいので、そのうちまた勧めてみようかと思います。

 よい情報、ありがとうございました。


 ぷなっしーさん、こんにちは。

 インヴィカをぱったりやめてしまったとのことですが、少し離脱症状が心配ですね。
よくない状態になった時、インヴィカの離脱作用かロナセンの副作用かがわかりにくくなってしまいますよね。
ロナセンの副作用としてはアカシジア(じっとしていられない)、めまい、頭痛などがあるようです。

 もしいろいろ試してみて合う薬が見つからないようでしたら、薬に敏感な体質であることも考えられるので、発達障害も看れるお医者さんをセカンドオピニオンとして探してみるのもいいかもしれません。

 発達障害がベースにあったりすると、薬の処方が難しくなり、一般の精神科医では看きれない傾向があるようです。

 息子さんは学校で意地悪された経験があったり、一つの事に集中すると生き生きするなどの特徴があったりするので、人間関係でこれまでにもトラブルがあったとか、話が通じにくい時がある、言われたことをストレートに受け止めてしまうなどがあれば、私的には発達障害寄りの性質・体質を考えてもいいのかな、という感じです。

 特に8歳ぐらいまでの性格で、高機能性自閉症(ADHDやアスペルガー症候群)の項目に当てはまるものが多ければ、視野にいれて考えるといいと思います。
 一度負のスパイラルに入ると抜けるのは容易なことではないので、このチェックはしておいた方がいいのでは。
 
 ほんとは薬は一気にやめないほうがいいと思います。
インヴィカはリスパダールとほとんど同じで、やめたとき離脱症状がある薬なので、本当は少しずつ減らした方がいいのですが、うちの息子も一気に(1mgですが)やめちゃったんですよねー。
 息子の場合は幸い二週間後ぐらいに落ち込みがあっただけで今は平気ですが、体質は十人十色ですからね。


 
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2014年05月30日

川においてきちゃった

 昔娘の中にいた人物達

左から おにさん、お風呂場のおばけ、トイレのおばけ、おさむらいさん、小さい男の子、おかみさん、ことちゃんのおばけ、2丁目のおばけ
IMG_20140530_0002.jpg

                                娘:画

 おはようございます晴れ

 「追いかけっこ」の日の続きなのですが、あの日、娘が午後からまた外に出たがったので息子と一緒に散歩に出しました。


 二時間くらいたったでしょうか。

「おそいなー」

と思っていると、息子が一人で帰ってきました。

「あれ?倫代は?」

と言うと、 「川においてきた。」 という返事。

「川?exclamation

私は思わず叫んでしまいました。

「ちょ、ちょっとーっ、それはないでしょーっむかっ(怒り) 連れてこなきゃだめだよっexclamation

娘がどううしても帰りたがらなかったという息子。

 私は息子を連れて急いで車を出しました。


 川までは歩いて40分ほどの距離です。昔はよく子供達を連れて遊びに行きました。


 川に着くと、その日は暖かったので人が大勢いました。
娘は川岸で手足を川に浸して遊んでいました。

 その様子はちょうど幼児のころの娘。

「昔よくこうやって遊んでたなー。」

 脳裏に小さいころの子供達の様子がよみがえりました。
 今、娘は本当に小さな子供のようになっているんですね。3月頃は赤ちゃんみたいだったので、早い成長かもしれません。


 ほとんどびちょびちょになっている娘を車にのせて家に帰り、お風呂にいれました。
その後娘は延々とお風呂に入っていました。

 でも小さな子供ならもっとしゃべればいいのに・・。


 これからはお散歩に出すとき息子に携帯を持たせることにしました。



 ふーさんへ

 うちの息子も今見た目はほとんど普通で、人格の低下とか認知の後退とかもほとんどありません。
体力的にも衰えが少なく、夜眠れないとか、逆に昼寝してしまうようなこともありません。
カラオケや映画や買い物にも一人でいくし、長時間の読書やパソコンの操作も平気です。

 多分この流れでいくと、本人の性格からいってクローズで働くことになるのでしょうが、実際はちょっと反論されたり、先のことを思い悩んだりすると、すぐ感情が乱れて危険な状態になってしまいます。
 息子は「緊張型」で、とても再発しやすい型です。

 まだこれから通信制も卒業させる予定ですので、少し先のことになるとはおもいますが、ふーさんのはらはらドキドキ、お察しします。

親は見守ることしかできないですものね。 



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