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2014年07月03日

バイト

 おはようございます雨


 息子のブログを見て息子に結婚願望があることを知りました。

 
 「結婚したいんなら仕事しなきゃダメなんじゃないの?」


 私は、ちょっと将来やりたい仕事も考えておくといいよ、とか、何かそのために専門学校を考えてみるのもいいね、とかにつなげたかったのですが、息子が

 「そうだね。」

と言って即座にとった行動は、 履歴書の作成 でした。


 「何してんの?」

 「バイトの履歴書書いてんの。」


   バイト?



 
 面接に行こうと思ってるのはS大前の超忙しそうなコンビニ。

 友達が紹介してくれたところらしいです。


 や、あの・・・すぐに働けって意味じゃないんだけど・・・たらーっ(汗)

 たった4か月前、吠えたり、破壊活動したり、強い妄想に支配されてたでしょ。

 再発しやすい体質でしょ。

 薬のんでて疲れやすいのに、立ち仕事?

 臨機応変に一度にすばやくいろんなことやらなきゃいけなんだよ?

  できるの?


 むりなんじゃないの? 



 その後息子は証明写真を撮りに行き、ラインで友達に履歴書をチェックしてもらい、仕事に履いていくズボンを用意し、自分の匂いが気になると、香りの強い洗剤を買いに行き・・・。

 (まだ面接に受かったわけでもないんだから、そこまでやる必要はないと思うのですが・・・。)


 ここ二日くらいはバイトの面接に向けて、ぶつぶつ一人で練習しています。


 ほんとに面接にいくんですかね。

 もし受かっちゃったらどうしよう。

 止めるべきか、やらせてみるべきか。

 再発しないかな。

 心配。

 う〜ん・・・。



 今は活動的に動き回ったり思考したりしたので、少し疲れて脱力している息子。



 いきなりコンビニとかで働くのはどうなのかな〜。

 普通の人達の中に入って働くの、どうかな〜。

 他の人のなにげないしぐさや一言で、妄想出てきたりしないかな〜。

 すぐ怒るくせがあるのも心配だしな〜。

 自分で無理しないように調節できればやってみてもいいんだけど・・。

 なにしろ彼には病識がないですからね。



 まあ面接には受からないかもしれないし。

 「やっぱ面接行くのやめた。」ってパターンも大いに有り得るし。


 成り行きを見守りたいと思います。




 それから私もバイトをすることになりました。

 在宅ワークの求人をするサイトと、楽天の食料品ネットスーパーのサイトを作ってアフィリエイトする仕事です。
月に2〜3万くらいもうかるらしいです。

 パソコンのことはあまりよくわからないので、担当の人の言うとおりにやっています。

 本当は6月から始められるはずだったのですが、ぎっくり腰のせいでぜんぜんすすんでいません。

 サイトの作成なども全部おまかせです。なのでサイトの作成費用など、開業資金がけっこうかかりました。

 こっちもこつこつやっていきたいと思います。




  でも履歴書書き終わった後息子が言った一言はうれしかったですね。


   「バイト代入ったらお母さんにもなんか買ってあげようか」







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1日から働ける激短バイト!ショットワークス

posted by 紘子 at 21:27| (カテゴリなし)

2014年07月01日

偏食

 おはようございます晴れ


 うちの娘は色々なことに過敏ですが、味覚も過敏で偏食もあります。

小さい頃はほとんど食べられるものが無く、幼稚園のお弁当のは入れられるものがないので大変でした。


 これは普通の鳥肉と根菜の煮物ですが

DSC00095.JPG


 このままでは食べないので、細かく刻んでこんな風にします。

DSC00099.JPG



 そしてそれを七分ずきのご飯に混ぜて混ぜご飯にしたり、
具を少し乾燥させてご飯に混ぜ、おせんべい状にしたものをみりんと醤油で作ったたれを塗りながらアルミをひいたグリルで裏表焼いてあげたもの


DSC00106.JPG



を作ったりしてあげます。




 こんな風に、野菜の苦みとか、くさみが分からないようにするといいようです。
娘は人の何倍もの味覚でそういうものを感じとってしまうんでしょうね。




 娘は「酸味」は好きなようで、みかん系のものは大好きだし、しそジュースなんかも好きです。



そろそろ庭に赤紫蘇や

DSC00109.JPG



青紫蘇が

DSC00108.JPG



生えてきたので、作ってあげようかと思います。


 野菜いためなんかも食べないのですが、トマトピューレをかけると食べたりしています。(おいしいのかなー。)

 ご飯にもトマトピューレをかけて食べたりします。(おいしくなさそうだなーたらーっ(汗)

 でもまあトマトピューレはケチャップとちがってお砂糖も入ってないし、トマトはリコピンいっぱいで栄養もとれるので、いいですよね。




 kmkrさんも、夜泣きをしていたんですね。やっぱりいろいろと過敏なところが、小さい頃からあったんでしょうかね。
もしかして、暑いのは苦手ですか?





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posted by 紘子 at 21:15| (カテゴリなし)

2014年06月30日

昼夜逆転

 こんにちは晴れ


 娘がオールナイトをしてしまった次の日は、夕方の5時まで寝てしまいました。

 そしてまたオールナイトに・・・たらーっ(汗)


 早く腰を治して昼間少し連れ出すようにしてあげたいんだけど・・・。

 近所に「ほっと」という児童デイケアがあって、そこにちょっと頼んでみたら、スタッフの人がうちまで迎えに来て娘をドライブに連れて行ってくれたり、おやつを食べに行かせてくれたりしたのですが、新しい環境だったり新しい人達だったりするとダメみたいですね。

 結局娘の「断る。」の一言で、お断りすることになってしまいました。


 梅雨があけて暑くなったら、川に行ってあげたいですね。

 その頃には私の腰も治ってると思うし。(治っててもらわないと。)


 娘の睡眠障害は赤ちゃんの頃からなのですが、中学生の時もよくオールナイトになってしまうことがありました。
この時はネットの中毒になっていました。(あのころは大変だったなー。)


 「夜は寝る」

 これが難しいんですよねたらーっ(汗)
うちの娘にとっては。


 娘の睡眠障害は発達障害からきている部分もあるんですかね。
赤ちゃんの頃は、一時間おきに夜泣きをする日もあったりで、大変だったですね。
年子の息子もたまに夜泣きをするので、二人で交互に泣いて、結局自分は一睡もできなかった、なんて時もありました。
(よくやってたな〜。)

 睡眠障害のある子は、睡眠のときも多動性や衝動性、過集中の特性が出てしまうみたいですね。

 
 発達障害といえば、自分がADHDなのか、アスペルガーなのか、大丈夫なのか、気になります。
(多分大丈夫ではないでしょう。)


 そんなことよりも、娘の昼夜逆転をなんとかしなければexclamation

 明日市役所の人が来るので、みんなでお話したいですしね。

 ちょっとかわいそうですが、今日は昼間はなるべく起こしておこうと思います。



 この前主人が帰って来た時に、息子が

 「とんかつが食べたい。」

と言いました。たまに食べさせてあげないと、毎日 「とんかつとんかつ」 とうるさいので、他のメニューも選べるとんでんに行って来ました。

 (一週間に一回なんですよー、普段は揚げ物しないんですよー。ポリスさん、お久しぶりです 
 ^ ^ )


 それで、うちの息子、ホントはもっとイケメンなんですよexclamation



 食事は大事さん、kmkrさん、コメントありがとうございました。(^ ^)

 準子さんも糖質制限をしているんですね。
うちは最近ゆるゆるになってきていて、ご飯も白にもどってしまったし、おかしも食べてしまいます。バッド(下向き矢印)

 糖質もよくないですが、うちの息子の場合は小麦粉もよくないようなので、せめてグルテンは除去しようと思い、こんなものを買ってみました。

 小麦粉の代わりにサツマイモ粉と雑穀・かぼちゃなどを使っています。生協のパルシステムで注文しました。
卵と乳製品も使っていないので、アレルギーの子にお勧めです。

DSC00096.JPG



 ヌカズケも自分でやり始めました。自家製ヌカズケ、息子も気に入ってます

 これから地元の農家の人が作った旬のキュウリやナスが出回るので、楽しみです。揺れるハート


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コンビニで買ったものはやっぱりだめ

 こんにちは曇り


 昨日主人が帰って来たので、子供達は主人にまかせ、ちょっとお昼寝させてもらいました。

 その間主人が子供達をお散歩に連れ出してくれたのですが、帰りにコンビニでいろいろなものを買ってきました。


 フランクフルト(添加物・砂糖)、バームクーヘン(小麦粉・乳製品・砂糖・添加物)、缶コーヒー(カフェイン・添加物)、菓子パン(小麦粉・砂糖・添加物)、揚げ物や惣菜(小麦粉・添加物)など、ちょっと体と脳に悪そうなものをいっぱい買ってきて、みんなで食べていました。

 息子も最近は甘いものもちょくちょく食べるようになってきちゃってるし、一週間に一回位、いいか、と思ってみていましたが、その後息子は少し気持ち悪くなってしまい、娘は落ち着かなくなって、その日は一晩中起きていることになってしまったのでした。

 普段無添加のものを食べるようにしていると、体が敏感になって、添加物に反応しやすくなるんですよね。

 主人は普段から食べなれているせいか、はたまた特別強靭な肉体をもっているからか、なんでもありませんでした。


 特に娘が夕方コーヒーをごくごく飲んじゃったのはまずかったなー。

 オールナイトでテンションあがっちゃって。

 ファッションショーみたいにお着替えを5回くらい、一晩かけてやっていました。


 私はそういうのは一切食べられないのですが、さらにも一切だめ ということがわかりました。

 この2か月位、子供達につきあって肉や魚や卵を普通に食べていたのですが、それをやめてベジタリアンにもどしたら、ほとんど改善をみせていなかった腰痛が、少しずつよくなってきたんです。

 これは本当なんですよ。

 だからみんなでとんでんに行った時も、ウエイトレスさんに怪訝そうな顔をされながら温野菜サラダと五穀粥だけを注文し、主人や息子や娘がおいしそうにお肉やてんぷらを食べるのをみて満足感を味わったのでした。


 やっぱり食べ物って大事なんですね。

 そして合う食べ物も人によって違うんですね。


 とにかく食べ物の大事さを再確認した私は、また、カフェイン・グルテン・カゼイン・添加物の除去に精を出すことにしたのでした。

 
 
 米粉のパンケーキを買いました。

DSC00087.JPG




 甘いもの好きの息子のために、しょうがないのでお砂糖をいれます。できるだけ体にいいお砂糖にしました。

DSC00086.JPG




 こんな感じです。

DSC00089.JPG




 「味はどう?」


 「おいしい。」




 kmkrさん、mochaさん、りんさん、古川千恵子さん、コメントどうもありがとうございましたexclamation


 「ブログをやめる」と言ってまたすぐ書き始めるということを、もう3回位繰り返してしまいましたが、次にやめる、と言った時にはもうだれも信じてくれないかもしれませんねたらーっ(汗)

 おおかみ少年の気分です。たらーっ(汗)たらーっ(汗)恥ずかしいから「やめる」と言うのはもうやめて、本当にやめるときはフェイドアウトしよう・・・。


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2014年06月28日

コメントへのお返し 

 こんにちは


 今回たつさん他の方から、事故を起こしたことをおもしろおかしく書いてしまった件でお叱りを受けましたが、このことは本当に真摯に受け止めたいと思っています。

 たつさん達の意見は全く正当で、間違いのないものです。

 以前娘に薬を投与せずに病気を治す方針だ、薬はよくない、と書いていた時も、かなりの反対意見をいただきましたが、その時は自分の意見にも正当性があると思っていたので、意見を曲げることなく突っ走ってしまいました。
 しかし今回は間違いなく自分に非があることなので、自分の事をもっと見つめ直さなくてはいけないと思い、ブログをお休みすることにしました。


 事故を起こしていた当時は主人も私も自分たちが発達障害であるなどとはみじんも思っていなかったので、運が悪いとばかり思っていました。

 事故ばかりでなく、仕事や対人関係でもいつも不運なことが普通の人の何倍もの確率で降ってきて、何かいやなことがあった時、あまり深く考え込まないくせがついてしまっていました。
 ひとつひとつ深刻に受け止めていると、精神がもたなかったからです。

 もちろん、人身事故の時も双方の前方不注意が原因ということでしたが、やはりこちらが責任をとって、病院やお家に行ったり、治療費や治療中バイトができない間のお給料の保障などもしました。

 これを最後に主人は車通勤をやめ、電車で通うようになり、片道2時間の通勤時間(7年位通っていました)が体にもこたえてきたので、(主人は電車やレストランなど人の多いところに長時間いると神経がまいってしまい、落ち着かなくなったり具合が悪くなったりするのでした。)単身赴任することになりました。

今はほとんど車の運転をすることはなく、するときも細心の注意を払ってよく知った道路だけを走るようにしています。


 事故のことをあっけらかんとブログで語ってしまったことを「ちょっとその神経が分からない」と言われたことで、自分は家族の中では一番障害が薄い方だ、と思っていた意識がくつがえされました。

 「状況が判断できない」

 「人の立場に立ってものを考えることができない」

 「他人が人のこころを持った人間であるということを忘れてしまう時がある」

という発達障害の特性が、この年になって多少なりとも学習・改善してきたつもりが、悲しいことに、実は色濃く残っていたんですね。


 自分自身で一番悲しかったのは、ブログという公共の場でこんなことを書けば、発達障害の人に不利になってしまう ということに気ずけなかったことです。

 「こんなんじゃだめだな〜」という思いから、ブログを書くことはやめようと思いました。


 ただ、同じような病気の子供達を持つお父さんやお母さん、発達障害を持っているために理解されずいろいろなことがなかなかうまくいかない人達、とは繋がっていたいと思うので、またよーく反省して充電したら始めてみたいとも思っています。


 統合失調症も本当に大変な病気ですが、発達障害も気ずかれにくかったり、サポートを受けずらい分、これもまた大変な障害です。


 主人はもともとは明るくさっぱりとした性格ですが、昔はお酒など飲むと

「だめな男なんだ。おれはだめな男なんだ。」

とよくつぶやいていました。


 昔は発達障害の概念は一般的には知られていませんでした。

 どんなにがんばってもうまくいかず、受け入れてもらえない。

 「抜けてる」 「なまけもの」 「本気でやってない」などの評価がついてまわり、自分の考えに共感してくれる人も少ないからこころは孤独。

 発達障害の概念がないんだから、発達障害を考慮してくれる人もいません。

 いろんなところからはじき出され、あるいは自分で我慢できなくなって集団から出て行き、自分の味方になってくれる人を探し求め、一人でがんばって道を切り開いていく。

 何回も傷ついて、泣いて、がむしゃらに生きてきたんですね。


 だから、「悪いことは笑い飛ばす」くらいの勢いがないと、自分が保っていられない、というところはあったと思います。


 でも人に迷惑をかけてもいいということにはなりませんよね。

 いろんな人の気持ちを考えたらあの記事は書いちゃいけなかったと思います。


 今は療育とか特別支援級とかがあったり、発達障害の認知度も少しずつ上がってよかったですよね。
大人の発達障害者が犯罪を犯したり、路上生活者になったりしない世の中になって欲しいですね。


 「お父さん、もしかしたら段ボールの中で生活することになってたかもね。」

 何かの時に二人でこんなことを言って笑いあったことがありますが、可能性があったから、笑い話になっちゃうんですよね。


 事故の記事のことはほんとうにすみませんでした。

 消去したらコメントも消えちゃって、ごめんなさいあせあせ(飛び散る汗)

 miwakitiさん、ふーさん、ぷなっしーさん、コメントありがとうございました揺れるハート



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2014年06月26日

お詫び

 前回の記事で、あっけらかんと語ってはいけない内容をあっけらかんと語ってしまい、不愉快な思いをされた方がいらっしゃると思うので、お詫び申し上げます。
 すみませんでした。

 反省しています。


 今主人はほとんど運転はしていないし、運転するとき細心の注意を払って運転しています。

 私ももう都内の道路は走るのをやめたいと思います。
良く知っている道路なら大丈夫です。標識も見えます。


 それで、息子ももうだいぶ良くなったし、娘も自分の世界でなんとなく生活できるようになったので、特にブログに書くこともなく、内容が題名と合わなくなってきてしまったのもあり、しばらくブログはお休みしようと思います。
(ちょっと休んで腰も治したいですし。)

 代わりと言ってはなんですが、息子がひきこもりのカテゴリーでブログ(引きニート日記)をやっているので、読んであげて下さい。
割とおもしろいです。


私は息子のブログを読んで、普段はあんまりしゃべらないけどこんなにたくさんのことを考えていたんだなー と、驚いてしまいました。

(息子はといえば、甘いものがまた少し復活しています。「治ったんだからいいでしょexclamation」という息子の要求に、私が負けてしまったのですが・・・たらーっ(汗)甘いもの、止めれば体にすごくいいんですけどね。今は他に楽しみがないから多少は仕方ないですね。)



 それから、弟が私の預金通帳からお金を引き出して持って行ってしまった事件のその後があるのでご報告したいと思います。

 弟が私のお金を盗ったのは17歳のとき、それから12年後、弟は私に

 「返せるようになったから。」

と言って、同じ金額のお金を返してくれたのです。

 弟は自分がやった悪いことをずっと覚えていたんですね。
まあ、お嫁さんに促されて返すことにしたそうですが、私はがとうに忘れてしまった金額まで覚えていて、悪いことしたなってこころに刻み込まれていたんですね。

 うれしかったです。 ^ ^



 最後に私の母と娘のエピソードをひとつ、書いておこうと思います。


 娘が中学生のとき、母(おばあちゃん)のところへ泊りに行った時の事です。

 「娘がおばあちゃんの家に泊まる」 正直不安でしたが、娘が泊まってみたい、というので許しました。

 
 泊まった翌朝、ご飯に目玉焼きが出ました。
娘が醤油をかけて食べたい と言うと、おばあちゃんは、

 「だめexclamation目玉焼きは塩をかけて食べるの。」

と言ったそうです。

 娘がどうしても醤油がいい、と言うとおばあちゃんは

 「うちで食べるときは塩じゃないとだめ。」

と言いました。

 娘が不機嫌になり、立ち上がってドアから外にでようとすると、おばあちゃんは怖い顔で娘の前にたちふさがり、

 「みっちゃんは絶対返さない。」

と言ったそうです。その時の顔は「ほんとうに怖かった」と娘は言っていました。

 私も何百回と見たことがありますが、ほんとに怖いんですよ〜たらーっ(汗)
  
 ふつうの人が怒った怖さじゃなくて、狂人が狂った怖さ、とでも言いましょうか・・・。


 それで娘も仕方なく言うことを聞いて、塩をかけて食べたそうです。

 うちの娘に言うことを聞かすおばあちゃんの迫力もすごいですが、おばあちゃんの家のルールに「目玉焼きには塩」
というのがあるのは私も驚きました。
 私が子供の頃は無かったので、途中でおばあちゃんが作ったんでしょうね。

 母は自分の家では絶対に自分の言うことをきかせる人で、どんな手を使ってもそれを実行しようとします。

 娘がつけまつげをつけて行った時には、それが気に入らなくて、ばりばりと手でもぎ取っていました。
娘、ショックで泣いていましたね。


 「目玉焼きに好きなもんかけられない家なんてある?」

娘は言っていましたが、うちの母というのはそういう人なのでした。


 でもなんで「目玉焼きには塩」なんでしょう。

 「塩で食べるのが一番おいしいから娘にもそれをわかってほしかった」というところでしょうか。


 そんなことを強引に押し付ける、娘は娘で自分の意見は変えられない、といことで、一日泊まっただけで娘は帰ってきてしまい、それから娘がおばあちゃんの家に泊まりに行くことは無かったのでした。



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2014年06月25日

発達障害いろいろ

 こんにちは晴れ雨


 発達障害で知的障害がないタイプだと、大きく分けて、自閉のないADHD、その中でも多動のないADD、自閉のあるアスぺルガー、自閉の強い高機能性自閉症などに分類されていますよね。

 でも何種類かまざっていたり、その中間みたいな人も多いですよね。


 ぷなっしーさん、kmkrさん、コメントありがとうございます。

 うちの息子もどちらかというと真面目で几帳面なタイプです。部屋のかたずけもできます。
漫画を集めていた時は、順番が違っていたり、ちょっと位置がずれたりすると、いやがっていました。

 逆に娘は部屋がいつもめちゃくちゃでだったのですが、私がかたずけようとすると、物がある場所はわかってるから位置を変えるな、と言っていました。


 極端に走ってしまう と言えば、主人が昔仕事をよく休んでいたころ、朝少し起きるのが遅くなってしまった時など、遅刻するくらいなら休む と言って、休んでいました。

 私の弟は、家で勉強したことがなく、学校の勉強というものは意味がないと思ったのか、一切切り捨てていましたが、
これも極端な行動ですよね。
 頭が悪かったわけではありません。興味のあることに関してはものすごい知識があって、一般常識などには精通していたので、私はいつも弟にいろんなことを聞いていました。


 主人も弟も、自分にあった環境に居ることができなかったので、性格障害から自己評価が低かったり、嘘つきになっていたし、整理整頓はできず、金銭感覚も無く、反社会的行動に出ていたことが過去にはありましたが、本当はやさしいところのある人間味あふれた人たちで、自分が落ち着ける環境さえ得ることができれば良さも発揮できるんですよね。

 弟は宅配ではない配送業をしていますが、運転中は自分だけの空間にいることができるので、続けられたのかもしれません。
 主人は建設業ですが、これも発達障害の人にはお勧めの職業のようです。

 まあ二人とも「家族」がいたからここまでこれたんでしょうね。

 弟のお嫁さんはほんとにえらいexclamation

 あの弟と一緒に暮らしながら3人の子供を育てているんですからね。 いるんですねー、世の中には女神様のような人が。
 私は主人に関してもう何度もギブアップしそうになりましたからね。


 娘も曲がったことはきらいです。

 娘が小学校の高学年のころ、グループの友達が先生の悪口を言ったのを聞いて、それをそのまま先生に報告してしまったことがあります。
 娘は「いいつける」というよりも「ただ悪いことだと思った」から先生に言ったわけですが、友達側からすると娘の行為は告げ口ですから、娘は仲間外れになってしまいました。

 娘に悪気はなかったんですけどね。


 自分に関して言えば、几帳面で真面目なところもあるけど大胆でおおざっぱなところもあり、うっかりしたり、無くしものが多かったり、思ったことをすぐ言ってしまったりするところはADHDかなーと思いますが、引きこもるのも好きなので、いろいろ混ざってる感じですね。


 発達障害といっても、10人いれば10パターンあるのかもしれません。


 
 でも発達障害の人って、ほんとは真面目で正直で純粋な人達ですよね。

 統合失調症の人は繊細でかしこくて純粋ですよね。


 「純粋」っていうところが一緒ですね。




  ミンミンさんへ

 糖質制限と玄米で、やせた上に体の調子もよくなって、よかったですね。
気持ちも明るくなりますよね。

 お砂糖は体にもこころにもすごくよくないそうなので、これからもがんばって続けられるといいですね。

 弟もいいお嫁さんと巡り合って本当によかったですわーい(嬉しい顔)




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2014年06月23日

家にいた泥棒

 おはようございます晴れ

 

 昔うちの主人はこっそり私のお財布からお札を抜き取るということをやっていましたが、中学生のころやっていた
「お母さんのお財布からお金を持っていく」の延長上でやっていたんでしょうかね。

 中学生の頃抜き取っていたお札の金額は千円札でしたが、大人になってからは一万円札でした。

 
 「レジでお金払う時、財布に中にお金がなくて、払えなくて困るでしょ。」

 主人には何回も言いましたが、お札を抜き取るという行為が治まることはありませんでした。
入れたと思ったお札がお金を払おうと思った時突然ないのですから、とても困ります。

 朝は主人より早く起きる、お金は常に数えておく、など色々やってみましたが、そのうち面倒くさくなり、油断したところをまたやられてしまいます。

 お金をとられた相手がどんなに困るかということが、想像できないんですね。


 「またお金とったでしょexclamation

 「とってないよ。」

 「絶対盗ったexclamationだって3万円なくなってるもん。」

 「泥棒でも入ったんじゃないか?俺が取ったのは2万円だぜ?」

    ・・・・今では笑い話ですたらーっ(汗)たらーっ(汗)



 泥棒は私が中学生くらいの時も家にいました。

 それは私の弟です。

 弟は私の預金通帳と印鑑を持って行って、勝手にお金をおろし、使ってしまったことがあります。


 彼も発達障害の傾向があったかもしれません。


 兄弟喧嘩をするときは、よく取っ組み合いのけんかになって、母がパトカーを呼んだこともあります。

 中三のときは一年間宿題を一回もやっていかず、「宿題をやってくるまで椅子の上に正座してろexclamation」と先生に言われ、一年間正座をして授業を受けたそうです。

 庭の離れに弟の部屋を設置した時は、そこがごみ箱のようになってしまい、部屋にこもって鍵をかけてしまったりしたこともありました。
 (母はこのときスコップでドアをぶち抜いていました。)

 弟は高校を一か月で中退したあと、17歳で家を出て、その後音信不通になったりたまに現れたりしていました。
何回か軽犯罪と転職を繰り返した後、那須高原のペンションの泊まり込みのバイト先で一か月も部屋に引きこもってしまい、経営者から母に連絡が来て迎えに行ったのが彼の転職の最後でした。

 そのとき一緒にいた彼女と結婚し、定職につくことになったからです。(このとき弟28歳)

  
 その後はしっかりしたお嫁さんに支えられ、かわいい3人の子供にも恵まれ、ドライバーの仕事も続けることができ、一家の大黒柱となって生活しています。

 弟の場合、しっかりしたお嫁さんとの結婚 が転機となったようです。

 やっと自分が安心して暮らせる居場所が見つかったんですね。


 弟は母とはどうしてもアワナイようで、一度は仲直りしたものの、その後またトラブルが発生し、今は母とは絶縁状態になっています。
 (私は一年に一度位母とも弟とも会いますが。)

 弟はもう母に会いに行くことはないかもしれませんね。


 発達障害同士は一緒に住むのは難しいのでした。



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2014年06月22日

通りすがりの泥棒

 おはようございます晴れ


 今日は朝からざあざあ雨が降っています。

昨日娘が落ち着かず、夜眠れなかったわけです。 「娘天気予報」はよく当たりますね。



 今から3か月ほど前、息子の調子が悪かったことがありました。

 「お父さんを殺したい」と言って包丁を持ち出そうとしたり、大きな声で叫んでしまったり、キックやパンチで壁に穴をあけてしまったりしていました。

 お医者さんに報告すると、「薬を増やしましょうか」と言われましたが、断って、「糖質制限」とカフェインを止めることにしました。

 しかし甘いものは息子の大好物で、当時、一日でも甘いものを食べないと禁断症状が出るくらいでした。

 
 私はお菓子を買わないようにしていましたが、息子はお年玉の残りを持っていて、甘いものが欲しくなると自分で買いに行っていました。

 息子のおこずかいはいずれなくなるだろうし、そうすればお菓子やパンも買えなくなるので、それまで待とうと思っていましたが、チョコパイのホームパックを一日で食べてしまったとき、すごい勢いで叫びだしたので、「これは悠長なことは言っていられないな。」と言う感じになっていました。

 
 そんなある日、家のベルが鳴り、通りすがりの人が
「自転車のかごにお財布が入ったままになっていますよ。」
と、教えてくれました。

 「ありがとうございます。」

私は言って、息子の自転車のかごから、息子が置き忘れた財布をとりに行きました。

 財布の中にはまだ5千円ほど入っていました。

 その時私はいいことを思いつきました。息子の財布から5千円札を抜き取ることにしたのです。


 「真也〜、財布かごに入れっぱなしだったよー。」

私がその財布を息子に渡すと、息子がそのままバッグに入れようとしたので、

 「ちゃんと中身が入ってるかどうか、確認してみたら?」

と確認を促してみました。息子は財布の中をみて、5千円札が入ってないことを知ると、

「とられた・・・。」

と言って、がっかりしていました。

 その後、財布を盗られたストレスからしばらくは妄想が激しくなったり、イライラしたりしていましたが、甘いものを食べられなくなった息子は劇的に症状が改善されたのでした。


 「カフェインをとらない」 「ご飯を玄米ご飯にする」 「みどりむしのサプリを飲む」 「小麦粉製品の制限」 「炭水化物は少な目、おかずは多め」 などの食事療法もあわせて行いましたが、結果は予想を上回るよいものでした。


 3月頃は、息子は妄想、破壊活動、大声で叫ぶ、などの陽性の症状の他、何もやる気が起きないので一日ただ座ってぼーっつとしていたり、感情が平坦になったりする陰性症状も強く出ていました。

 本も漫画も読めず、ゲームをしたり、テレビを見たりする気力もありませんでした。

 それが今は、カラオケボックスにあしげく通い、歌をネットに投稿したり、パソコンで描いた絵を投稿したり、ギターの練習を始めたり、いろいろなことに対する意欲が生まれてきました。

 本もライトノベル一冊くらい、一日で読めるようになりました。

 パソコンの作業も長い時間できるようになり、ブログも始めたようです。


 調子がいいので、薬も減らしました。

 エビリファイ18mgを15mgに、2か月後には15mgを12mgにしました。
(薬は多い量から減らす時は多少がばっといっても大丈夫ですが、少量になった時は少しずつ減らさなければならないので、ここから先は慎重にいきたいと思います。)

 リスパダールは息子が勝手にやめてしまい、離脱症状がでるか心配でしたが、今のところ大丈夫なようです。


 薬を減らしてからは、さらに調子がよくなりました。
今息子は学校に行っておらず、ストレスがかからない状態なので、薬を減らすのにはちょうどいい時期です。

 薬は血中や体の中に残っていて、やめたあとも作用し続けるので、次の減薬は一年くらい様子をみようと思っています。


 とにかく、食事療法と減薬で、息子の状態がとてもいい状態になっていることは間違いありません。


 「泥棒はお母さんだった。」

この事実は一生内緒ですね・・・たらーっ(汗)



 kmkrさんへ

 統合失調症は幻覚・幻聴・妄想などの陽性症状のあと、意欲の低下や自閉などの陰性症状がおきてきますが、もしかしたら発症しているかもしれませんね。

 浪人中、将来や進路のことなどで思い悩んだりしませんでしたか?

 発達障害を併発している統合失調症の場合、薬による治療が難しくなるので、精神科受診の際にはネットでお医者さんのブログなどをチェックし、発達障害も看れるところをよく調べてから行ったほうがいいです。

 抗精神病薬は一回飲んでしまうと止めるのがとても難しいですから、今はしばらくこのまま様子をみてはどうでしょうか。
 最近の研究では、環境の整備も薬に匹敵する効果があることがわかっています。

 お金持ちで、サプリを何種類ものんでもいいという人は、栄養クリニックに行ってみるのもいいかもしれません。


 あんまり悩んだり、考えすぎたりしないほうがいいですね。


 息子のブログ、「引きニート日記」に いいね を押してもらってありがとうございました。わーい(嬉しい顔)



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2014年06月20日

発達障害だったかもしれないある少年の話

 おはようございます晴れ


 あるところに発達障害かもしれない少年がいました。

 少年は小さい頃からいろいろなことに敏感な子でした。
そして少し切れやすいところがありました。

 少年のお母さんも一風変わった考え方をする人でした。
子供達がなかなかゲームを止めない時などは、ゲーム機をたたきつけて破壊したりすることもありました。


 少年は県大会で優勝したこともある野球チームの4番バッターでした。
お母さんは興奮して応援しましたが、他のお母さんたちの仲間にはいることはしませんでした。
少年の家族だけはいつもみんなから離れたところで、ぽつんとしていました。

 5年生になった時、少年はチームのみんなからいじめを受けました。
少年はわけがわからず、そのままチームを止めることになりました。

このころから少年は、猜疑心がつよくなったり、まわりのみんなが敵に見えてきたりしました。


 中学に入って間もなく、少年は不良グループに入ることになりました。
そり込みを入れ、だぼだぼのズボンをはき、当時の不良の定番のような恰好をしていました。

 喫煙、窃盗、喧嘩、不純異性交遊、シンナー、たいていのことはやり、学校には昼ごろ言って、お弁当だけ食べて帰ってくる毎日でした。

 友達と火遊びをしていた時、火が民家に燃え移り、ぼや騒ぎをおこしたときは、家庭裁判所にも行きました。
お母さんには、

 「母ちゃん、もう死ぬわ。」

と言われました。


 中学を卒業すると、少年は住み込みで大工修行を始めましたが、2年目で親方に、

 「もうやめてくれ。」

と言われました。


 親方のところを解雇された少年は、家へ戻ってしばらくごろごろしていましたが、18歳になったとき、歌手になろうと思って東京へ行く決心をしました。


 東京へ出てきた少年は、お惣菜屋さんに勤めることになり、ここで新しく入ってきたパートさんと仲良くなりました。
Aさんが少年に、オーディション雑誌をプレゼントしたのがきっかけでした。
 
 その人は年上で、一人暮らしをしていました。
少年の部屋にはクーラーがなかったので、その人の部屋で同居してもいいか聞いてみると、少年の部屋の惨状を知っていたAさんは、OKを出しました。

 
 二人は間もなく結婚し、少年は19歳でお父さんになりました。

 少年はお父さんになっても仕事が続き来ませんでした。
何回も、何回も、転職を繰り返し、仕事がないときは家でごろごろしていました。

 少年は転職の数と同じ位、浮気も繰り返しました。

当然Aさんは怒りましたが、少年にはあまり罪悪感がありませんでした。


 少年は「外食」が苦手でした。周りの人に見られていると思うと落ち着かず、いつもそわそわしていました。

 テレビのリモコンを持つと、常にチャンネルをカシャカシャと変えたりしました。

 「待つ」ということができず、自分が遅れるのは平気ですが、Aさんが1分でも遅れるととても怒って、待っていられないので歩き出してしまったりしていました。

 うそを平気でついたり、Aさんのお財布から勝手にお金を持って行ってしまうこともありました。

 金銭感覚もなく、無職の時でもローンで高いバイクを買ってしまったり、つけで飲み屋をはしごしたりしていました。


 子供達が幼稚園に上がるころ、少年はやっと少し仕事が続くようになってきました。
少年は青年へと成長していました。


 青年はそのころS社で大工として働いていましたが、よく仕事に行きたくなくなって、ずる休みをしていました。
社長さんから電話がかかってきても、

「いないっていって。」

と、電話に出ようとしませんでした。

社長さんが自宅までむかえにきても、引きこもりの生徒のように、布団をかぶって家から出ようとしませんでした。


 仕事で重大なミスをしてしまい、先輩からすごい勢いで怒鳴られてしまうこともありました。


 最後に転職した先はT社で、ここでも大工として働くことになりました。

 青年は、きちんと最初から最後まで説明しないと理解できないし、早合点してしまうことも多かったので、仕事を覚えるまでに時間がかかりましたが、なんとか大工として自立することができました。

 そしてこのT社、青年をとても認めてくれ、青年は、基本的にはひとりで仕事を進めていけるような環境を得たことで、
仕事も続けられるようになり、人並みのお給料ももらえるようになったのでした。


 青年は主人、Aさんは私です。

 私たちは今まで喧嘩もたくさん(すごいのを)しましたが、主人は私に合わなければやくざにでもなっていたかもしれないし、私のアバウトな性格についてきてくれるのは主人くらいだと思いますので、まあ一緒になったのはよかったのかな
 と思います。(ということにしておきたいと思います。)


 主人を雇い続けてくれているT社の社長さん、友達兼監督をしてくれているOさん、ほんとうに、ほんとうに感謝しています。


 以前主人に

 「発達障害の検査、お父さんもしてみたら。」

と言ってみたことがありますが、主人は

 「おれ?ちがうよ〜exclamation

と大爆笑していました。


 かなり濃い発達障害だとおもうけどな〜・・・たらーっ(汗)



  めいさんへ

 心配してもらってありがとうございます。

 娘は今は自殺願望は全くなく、川や学校も行くと川遊びができたり先生と話ができたり、楽しいことがあるので行くようです。
 少し私を困らせて気を引きたいという面もあり、出ようとしたときに「だめだよexclamation]と言うと、にやっと笑ったりします。

 でも娘も私に監視されているような気持ちでいるのかもしれませんね。

 めいさんの体験は参考にさせていただくところが多かったです。

 これからはなるべくサポートを利用したり、市役所の人と連携をとったりして、一人で抱え込まない方向で考えていきたいと思っています。

 入院はちょっと考えていません。

 今娘は表情も明るくなり、言葉も増えて、日中はピアノをひいたり歌を歌ったり、音楽を聞いたりしてなんとなく楽しく過ごしています。
 
 副作用で目がちかちかしたり、皮膚がむずむずしたり、他の人が自分の中にいる感覚があったりするのが少し不快なようですが、悲観的になって死にたいと思うよりは、「はやく出ていけexclamationはやく治れexclamation」みたいに思っているようです。


 めいさんの体験談は、統合失調症を発症するまでの経緯の一例として、他の人も参考になる部分があるかと思いますので、承認にしてもいいのでは?と私は思いますが、どうでしょう。




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