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2017年05月09日
ついにメルカリカウルがやってきた! 〜バーコード読み取り編〜
メルカリカウル登場!
「メルカリ」のグループ会社であるソウゾウは5月8日に「メルカリカウル」のios版を公開しました。
私は、たまたま夕方時に「メルカリカウル」がリリースされたことをネットのニュースで知りました。
それまでは、全然知らなかったのですごいビックリしました。
さすが、新社長さん。
やりますね〜
ちなみにメルカリの社長さんは山田進太郎さんから小泉文明さんに変わったのです。
さてさて、今回の新アプリ、メルカリカウルはなんとメルカリと連動しています。
例えば、メルカリで出品している本やCD、DVD/Blurayなどの商品をメルカリカウルでも出品することができ、メルカリでの取引評価などもこのメルカリカウルで見ることができるのです。
ほかにメルカリカウルではメルカリと同じく、手数料として販売価格の10%がかかり、貯まった売り上げ金額の1万円未満の引き出しは手数料として210円(1万円以上の場合は無料)がかかります。
あとメルカリでも、メルカリカウルのポイントが使えます。
今回のメルカリカウルは何がすごいか?
メルカリとは違く、本などのバーコードを読み取るだけで、商品情報が読み取れるところが一番かと思います。
メルカリでは、商品を出品しようとした時に、その商品を全く興味がなく、知らない人が興味をもった時に、どんな商品なのか知りたいと思います。
どういう作品か、あるいは、どういう使い方をするのか?など
そういう場合にもし商品説明のところで、どういう作品か、あるいは、どういう使い方をするのかを書いていない場合、購入してくれるチャンスが減ってしまいますよね。
だから、メルカリカウルの場合は、わざわざ商品自体の説明を書かなくても便利になっていると思います。
あと、商品情報が読みとれるところには、もう一つ便利なことがあります。
それは、サイズです。
サイズが表記されていることによって、わざわざ、サイズをメジャーなどで測らなくて良いのでそこのところの手間が省けます。
よく、メルカリを利用している方で、この商品、実際、手元でみると、意外と小さかったり、大きかったり....
そんなことがあって取引評価を下げられるのももったいないですよね。
メルカリカウル デメリット?
でも、そんな便利な機能がついていても、デメリットがあったのです...
バーコードが...
それは、バーコードが本などについていても、メルカリカウルの方で該当する商品がない時です。
出品しようとして、初めて使っていた時の事、バーコードをスマホに照らし合わせても、該当する商品がなく、再度試してみても見つからず、「おかしいなー」と思って、バーコードからではなく、商品をキーワードで検索して調べましたが、該当する商品が見当たらないのです。
一応、検索した時にその商品と似たような商品はありましたが、同じものではなく、ほかの商品と誤解されると大変だと思ったので、諦めました。
その時、調べた商品は、参考書だったのですが、意外と、何回も改訂版や第二訂版のように出品されている商品は例えば、第二訂版はあるけど、第七訂版は検索しても出てこないことがありました。
なので、意外と商品としてバーコードの読み取り登録をされていない商品もあると思います。
その時は、大抵、検索キーワードでも調べても、該当する商品が出てこないと思いますので、無理やり同じような商品があったからと言って、同じような商品の情報で出品するのは、誤解などをうみかねませんのでそういう出品は控えた方が良いと思います。
でも、なんでバーコードが本などについているのに、スマホとかで照らし合わせても、該当する商品が出てこないの?
と思う方が多いと思います。
なぜ、バーコードがある商品すべてが該当するする商品として出てこないのか?
それは、システム上の問題があるからだと私は思います。
バーコードをスマホなどで読み取って、そのバーコードの情報がメルカリカウル側で商品として登録されていない。
要するに、メルカリカウル側で、一つ一つの商品のバーコードと商品の情報そのものをマッチングさせていなければ、該当する商品が必ずしもバーコードを読み取るだけで、商品の情報が出てくることはないと思います。
また、そのバーコードを読み取るシステムを、どこかのバーコードシステム会社に頼んでいるとしたら、すぐ足りない商品情報をアップデートできると思うので良いと思いますが、メルカリカウル独自でバーコードシステムを管理している場合は、アップデートにてこずる可能性があると思いますので、利用しずらいかと思います。
もし、そのバーコードの商品情報自体を追加しない、あるいは細部まで登録できないとしたら、さらに利用しずらいかとも思います。
メルカリカウルとメルカリが連動しているのですが、かと言って;">、メルカリで出品すればメルカリカウルに自動で出品されることはありません。その逆の、メルカリカウルで出品すればメルカリに自動出品されるわけではないです。
メルカリで出品した場合のみ、メルカリカウルで出品しやすくなっています。
例えば、メルカリで本を出品して、その後にメルカリカウルを開くと、マイページでメルカリで先程出品した本が「カウルにも出品する」というのがあるのでそこからバーコードを読み込んだりして商品情報を得て、メルカリカウルで出品することができます。
これをメルカリカウルで先に出品してしまってもメルカリで出品しやすいようにはなっていません。
1つの商品としてまとめ売りできない?
今、メルカリカウルでは出品はできるものの、一つの商品を出品するということで、複数の商品を出品することができないと思います。
どういうことかというと、例えば、1つの商品として、本を3冊出品するとします。
ですが、その3冊がもし、まったく同じ本でなかったらどうしますか?
まず、1つの商品として、複数の商品(ここでは本)を出品すること自体いかがなものでしょうか?
だって、それがすべてまったく同じ商品だったらいいのかもしれませんが、それがそれぞれ違う商品の場合、バーコードで出品する際(バーコードを使わなくても)、商品情報に困ってしまいませんか?
例えば、数学の本、国語の本、理科の本を1つの商品として出品したい場合、数学、国語、理科のどれかの本の情報を代表とされざる得なくなるので、その代表の商品情報の本1つのみを購入できなくなると思います。
確かに、メルカリで出品した商品をメルカリカウルで出品する時に限るとは思いますが....
ですが、メルカリカウルで出品する時は、複数出品できないのでは?
と今回はメルカリカウルがリリースされて、まだあまり使いこなせていないのですが、記事にさせていただきました。
今回はあまり詳しく記事を書けなかったのですが、メルカリカウルについてまた違う視点からお伝えしたいと思います。
追記
メルカリ ニュースで話題になっている出品
ニュースで話題?
なんで急にメルカリがニュースに取り上げられてきたか?
現金出品やキャッシュバック出品、妊娠米などゴールデンウイーク前半、たてつずけにニュースが毎日のように流れていました。
私もメルカリをしていて初めて聞く話題でした。
それではなんでここまでニュースに取り上げられるようになったか?
その背景には法律に違反するかどうかという問題があります。
法律でもさまざまな法律があり、どの法律違反になるか。
法律に疑わている商品を、メルカリ運営側が削除したりしているとのことですが、実際のところ次々と巧妙な手口が出てきて、まるで小さな穴をうまくすり抜けるかのようないたちごっこのようです。
実際どんな感じで出品されているの?
例えば、現金を出品して、出品している現金以上の価格で出品などがあります。(いわゆる現金出品)
現金で出品されているのを取り締まって削除しても新たに「魚のオブジェ」などといかにも現金でないような出品をしているのですが、写真を見ると福沢諭吉さんの一万円札が折り紙のように魚の形に折ってあります。
これは、現金という名の現金を出品しているということに変わりはなく、あくまでも魚のオブジェという名の現金を出品しているにすぎませんが、結局、現金を出品しているには変わりありません。
しかも、現金の価格以上の価格で。
あとは、キャッシュバックなど、有名な方のサインが書いてあるマスクとして出品されているのですが、気になる価格は1万円越え。
商品説明には、そのサインが本物でなかったらとわかったのなら1万円キャッシュバックされるみたいなのですが、目的として現金出品と同じではないかというメディアの見解です。
出品するのが不安。取引するのも不安になってきた。
どうしよう?
どうしよう?
やはり、こういうニュースが増えてきたりすると、メルカリをしている側からすると不安になってきちゃいますよね?
実際のところ、メルカリでは、今回紹介したような出品された商品は削除されているとのことですので、心配する必要はないとは思います。
ですがやはり、削除しているとは言っても先程もお伝えしたように、いたちごっこのようですので、そういう出品を見かけた時は気をつけたほうが良いと思います。
対策としては、今回のことだけに関わらず怪しい出品、行為、取引だと思ったら、トラブルを引き起こされないように取引をするのは控えましょう。
万が一、まきぞいをくらえば、自分の立ち位置も危うくなるかもしれないので....
とにかく、出品するにしても、「怪しいかな?」と思った時は、慎重に出品してください。
「怪しいかな?」と一回でも思ったら、メルカリの利用規約や禁止されている行為、出品を見直しておいたほうが良いでしょう。
もし、メルカリで禁止されていない行為などがあってもちゃんと法律違反になっていないかやマナー的にいかがなものかは考えて出品したほうが良いと思います。
注意して欲しいこと
ちなみに、メルカリの規約や法律に違反しているのにメルカリで出品されている商品があった場合は、違反している出品でも出品して良いものなんだと解釈をして、同じような物を出品してはいけません。
なぜなのかは、先程もお伝えしたようにイタチごっこの場合があるかもしれないからです。
もし、出品されている商品が違反かどうかわからない場合もあり、それがもし違反だったと後からわかった場合に自分が真似をして同じような物を出品したとします。
そうした場合に、自分よりも先に出品されて違反出品されているのに、自分がお手本とした出品者が何も取り締まられないでそれを真似した自分だけが取り締まられることが考えられます。
ですので、是非怪しい出品、怪しい行為だなと思ったら、真似をすることなく、怪しい出品は控えましょう!
タグ:現金出品 キャッシュバック出品