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2016年07月25日
薬の危険な飲み合わせ!死をも招く副作用の恐怖
@薬+食べ物
そもそも、どうして気をつけないといけないのでしょうか?
それは、相互作用により、薬の効果が強くなったり弱くなったりするからです!
(副作用が起きる場合もあります)
こうなってしまうと、薬を飲む意味が全くなくなってしまいますね。それどころか、有害ですらあります!
グレープフルーツ×高血圧の薬=血圧急降下
グレープフルーツに含まれるフラボノイドが薬の働きを高め、血圧が下がり過ぎてしまいます!夏みかんなどもダメです!柑橘系ですと、オレンジ・みかん・レモンは薬に影響は与えないそうです。
チーズ×鼻炎薬=動悸、頭痛
風邪(鼻炎)薬がチーズに含まれるチラミン(血圧を上げる)の分解を遅らせ、動悸や頭痛のもとになることもあります。
アボカド×抗うつ薬=血圧上昇、頭痛
抗うつ薬の中にMAO阻害薬というのがあります。このMAO阻害薬とアボカドは相性が悪いですよ!
納豆×抗血栓薬=効果なし
納豆に含まれるビタミンKがワルファリンの効果をなくしてしまいます。ビタミンKは緑黄色野菜にも多く含まれるので気をつけましょう。
魚×葛根湯=頭痛、吐き気
マグロやブリ、アジ、サンマなどの魚と葛根湯が組み合わさると、発汗、嘔吐、頭痛など食中毒のような症状が出るケースがあります。
カレー×糖尿病治療薬=意識障害
香辛料は薬の効果を高めることがあります。この組み合わせでは、低血糖・イライラ感・意識障害を引き起こすこともあるので注意が必要です️とはいえ、たまにはカレーライスも食べたいですよねっ!そんな時は医師に相談してみてください。
レバニラ×抗生物質=頭痛
抗生物質を、ニラなどのビタミンAが豊富な食べ物と一緒に摂ると激しい頭痛を起こしやすく危険です️おまけに、鉄分の多いレバーは薬の効果を著しく下げます。栄養価の高いレバニラですが、抗生物質との組み合わせは絶対に避けましょう!
A薬+薬
複数の薬を飲み合わせる場合、病院で処方してもらえば副作用などの説明が為されますが、それらの薬に加えて一時的に「風邪薬」などを薬局などで購入し飲んでしまうとエライことになってしまうケースも考えられます。
コーヒー×頭痛薬=頭痛がひどくなる
カフェインは交感神経を活発にし、脳を緊張させ「覚醒」効果を持ちます。つまり、マラソンを走っているときと同じような負担が脳にかかり、頭痛が増すのです。
炭酸飲料×胃薬=薬が効かない
「意味ないじゃんっ!」
胃が痛むのは胃酸が多く出ているからです。そこに炭酸飲料と胃薬を一緒にぶち込んでしまうと...全く効果なし...
胃薬を飲む前後2時間は注意してくださいね!
栄養ドリンク×風邪薬・鎮痛剤=薬の効果減少
硬水ミネラルウォーター×骨粗しょう症の薬=薬の効果なし
「硬水」にはカルシウムやマグネシウムが含まれており、薬の働きを妨げてしまいます。骨粗鬆症の薬を飲むときは、軟水や水道水を飲むようにしましょう。
タグ:健康長寿