ずっと見る専門だったTwitterでちょろっと呟くようになった。
フォロワーが1ケタの、知り合いのいないこっそりアカウント。
しばらくすると、ツイートアクティビティという、どのくらい表示されたかがわかるデータのページがあることに気がついた。
当たり前だが、まあ、1ケタ〜2ケタの数字が並んでいる。
ところがある日、リツイートをされたりして爆発的(※当社比)に伸びたりする。
こんな感じ。
すると、この数字が伸びることに喜びを感じるようになる。
注目を浴びるために無茶なことをやってしまう若者は、この数字が見えなかったら存在しないでしょう。
ウェブのサービスの肝は、この「誰かに見られたことを表す変化する数字の快感」が支えているように思う。
mixiだって足跡を気にしていたし、フェイスブックやラインだっていいねが気になる。
YouTubeも再生回数が気になるし、ブログだってアクセスが気になる。
ホームページだってその昔は訪問者のカウンターがあるページがよくあった。
コンテンツの中身が重要なのだけど、誰かに影響を与えた、何かが届いた、その成果が数字になるのが、人間は楽しいのだなぁ。
数字で見える成果なんて本質を表していないのに。
たぶん、お金と同じ。
現実世界のお金に相当するのが、インターネットにおけるアクセス数。
ブログやツイッターをアクティヴに使ってみて、そんなことを考えるようになった。
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