和風建築の店構えと、桜の中に突如現れるもみじ（かえで？）の青々とした玄関に風情があって、以前から憧れていたお店です。
桜祭り開催中のこの期間は、予約が取れないことで有名。
この期間だけは2時間制×3部でメニューはコース1択、
決められた時間に店内全員が入れ替えになるので、
だいぶシステマティックになっています。
メニューは桜祭り限定コース（5000円+税）ほかにドリンクを注文する必要があります。
吸い物 白濁 鶏ガラスープ
揚 ちぎりキャベツと上皮揚げ（カレー風味）
刺 鳥刺し 五点盛り
揚 名物あまから手羽
焼 たまご焼き お父さん味（塩）
鍋 白丸（博多風水炊き）
〆 うどん
甘味 桜餅
スープはお猪口サイズです。
鳥刺しが絶品でした。
もも、ささみ、ムネ、ハツ、砂肝を上の写真のタレにつけて食べます。
たまご焼きお父さん味というのが狙ったのか何かイマイチわかりませんでしたが、普通に美味しい卵焼き。
鍋は火をつける前はゼリー状のコラーゲン鍋のようなお出汁で、美味しかったです。
写真は鳥とキャベツだけの段階の写真ですが、後から豆腐やネギや春菊などの具材が追加されます。
あまから手羽まではちょっとずつのつまみという感じの分量、鍋がメインでたっぷりです。
最後、出汁にうどんを入れて〆。
ミニサイズの桜餅と一緒に桜茶も提供されます。
この場所で、この桜の期間だからのお値段ですが、ちょっと高いかなというのが正直な感想。
でも、この時期はいくら高くしてもお客さんが来ると思います。
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