ベストセラーなので、書評は他にたくさんありますから任せるとして、印象に残ったことを備忘録として記録。
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自分をよく知り、正しい“池”を選択する。すなわち、自分なりの強みを見きわめ、それを最大限に活用できる場所を見つけるのである。(p.49)
人が一生のあいだで行うことはすべてトレードオフだ
一つを選びとることは、ほかの何かをしないことを意味する。
「あらゆるものの価値は、人がそれと交換する人生の総量である」(p.135)
「セツフライシュ」(お尻の肉)→「椅子に腰を落ち着けて重要なことに取り組むこと」(p.139)
学び続け、成長し続けるために、自分の時間の5〜10%を小さな試みに当てよう。
こうすることが、試すこと、諦めること双方の利点を最も生かせる方法だ。(p.153)
WOOP 願い(Wish)、成果(Outcome)、障害(Obstacle)、計画(Plan)(p.161)
友だちになる。
ほかの人に何かしてあげられる機会を探す。
あなたと相手の共通点に、純粋に興味を示してみる。
人脈づくりとは、要するに個人的な絆を結ぶことなのです。(p.192-193)
あなた個人にとっての成功を定義すること
他者との比較で、相対的に成功を収めようとするのは危険
他者に定められた人生ではなく、自分が本当に望む人生を生きる勇気を持つ(p.321-322)
「最大化」ではなく「満足化」「これで充分」(p.327)
ToDoリストではなく予定表にする
「浅い仕事」より「深い仕事」に時間を当てるために、浅い仕事は一日数回の「バッチ(まとめて処理)」で行う(p.341-342)
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最後のさいごで、著者エリック・バーカーのブログ「間違った木に向かって吠えている(Barking up the wrong tree)」のURLが紹介される。
見た瞬間、日本人なら「え?!」と思うURL。
Bakadesuyo.com
バカですよ.com
日本語でバーカーという名がバカに取れることが、ご本人はお気に入りなんだと思う。
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残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する [ エリック・バーカー ] |
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