レトロクラシックな内装のチェーン店ですが、入ったのは初めて。
カウンターしか空いてなかったのでカウンター席に。
出てきたメニューを見てびっくり!高いのね!
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コーヒー1杯980円が最安価格
ほとんどの飲み物は1000円超え。
そ、そうなのね。
ということで、椿屋アイス珈琲980円(税込)を注文。
カウンター内にはサイフォンが並び、スペシャルティコーヒーマイスターの認定証が掲げられてます。
ドトールやタリーズのように狭くないし、大学生みたいなうるさい客層ではないけれど、特別広いわけでもなく、メイド姿の店員は物は落とすは、店員が何かをこぼして「申し訳ありませんっっ!!」みたいな悲鳴は聞こえてくるし、どうなんだろう?
この価格帯ならば、ホテルのラウンジも視野に入れて考えられる。ホテルラウンジなら、ゆったりしていてサービスも良し、おかわり無料も。
あるいはチェーン店ではないこだわりの自家焙煎の老舗喫茶店はどうだろう?
喫茶室ルノアールなら、かなり広いお席でコーヒーを飲み終わった絶妙なタイミングでお茶も提供され、しかも何度でも注いでくれる。長居前提で、電源やWi-Fiもある。それでいてコーヒー1杯600円程度。
ということを考えながら、企業比較。
コーヒーチェーン店を会社四季報で比較
(以下、四季報2018夏号を参照)
椿屋珈琲店を展開する東和フードサービス(3329、JASDAQ、2004年上場)は時価総額148億円。店舗数119。ダッキーダックなどの外食フードチェーンも。売上高110億(2018.4)。
銀座ルノアール(9853、JASDAQ、1989上場)は時価総額68.7億円。店舗数118。
売上高77億(2018.3)。
ドトール・日レスホールディングス(3087、東証1部、2007上場)は時価総額1162億円。
フランチャイズ主体のドトールのほか、傘下に星野珈琲を展開する日本レストランシステム。
エクセルシオールも傘下。売上高1311億(2018.2)
コメダホールディングス(3543、東証・名証、2016上場)は時価総額961億円。店舗数805。
ほぼ全店フランチャイズ。売上高259億(2018.2)
自己資本比率はコメダのみ43%、他は70〜80%クラス。
消費者目線で考えるのと、経営目線で考えるのでは視点が違う。
業態が同じなので大きなくくりでは同じような利益率だけれども、どういう視点で経営しているか、規模や理念は見えてくる。
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