水戸の偕楽園に行った時に、東京の「後楽園」というのは江戸時代に徳川御三家・水戸徳川家の上屋敷にあった庭園の名前から来ていると知り、ドーム球場や遊園地は知っていたけれど、庭園があるなんて知らなかった!と行く機会をうかがっていました。
国の特別史跡と特別名勝の重複指定を受けている全国で9つしかない施設のうちのひとつです。
梅雨の晴れ間の6月上旬は、花菖蒲が綺麗に咲いています。
自然派化粧品で肌輝く【coyori トライアルセット】
水道橋側の正門には「花菖蒲を楽しむ」の立て看板。
でもここからは入れません。入口は飯田橋側。
入園料 一般300円 65才以上150円 小学生以下と都内の中学生無料
開園9〜17時
休園日 年末年始(12/29〜1/1)
園内にはたくさんベンチがあり、中には屋根付きの東屋もあるので、池や花を見ながら休みつつ、持参のお弁当やおにぎりを食べている人もたくさんいました。天気の良い日はのんびりできていいですよ。
水戸藩主をはじめ、お侍さんたちがゆっくりリラックスするために作ったお庭ですからね。
徳川家康の十一男・頼房が水戸徳川家の初代になり、作ったお庭です。
内庭の池にはスイレンも咲いています。ドームがででん!
日本三大庭園の岡山の後楽園とは関係がありません。
名前の由来となった中国の漢詩「先憂後楽」をどちらも採用したから、同じ名前になったんですね。
【このカテゴリーの最新記事】