アイラッシュ eyelash(まつげ)をカールcurlする器具ということですね。そのまんまやねん。
資生堂 アイラッシュカーラー替えゴム 214 (2コ入)は、どのドラッグストアでもすぐ手に入り、価格も108円と安いのが良いところ。
ゴムの弾力も良いし、ビューラー本体(資生堂213)も全然壊れたりしない。
カーブの具合が日本人の目の形にあっているので、とても使いやすくお気に入りです。
では、「ビューラー」って名前は何?
啓芳堂製薬という育毛剤で有名な会社が、
昭和5年に睫毛カール器「ビウラ」を発売、
商標登録したのが始まり。
その後戦争があり、
ビウラの商標権は他の化粧品会社に売却され、
ビューラーの商標は他の人の手に渡っていきます。
戦前の日本でビウラがどれほど浸透していたのか?と思いますが、
今の日本の女性の中には名称は圧倒的に浸透していますね。
商標の関係で「ビューラー」という名前の商品を販売できないとは、意外でした。
せいぜい本体価格1000円くらいのもので、耐久性もあり、
人生の中で何回買い換えるかと考えると、
それほど経済効果のある商品ではないから、
商標を買うとか考えずに「アイラッシュカーラー 」の一般名詞で流通しているんですね。
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