ホースのついているキャニスター型のザ掃除機は現役で使っており、
サブ機として手軽なスティッククリーナーを考えていました。
近いうちに買いたいなと思っていたのでアンテナは立っていて情報は仕入れていたのですが、
年内に購入しちゃおうということで、家電量販店に行ったついでに掃除機売り場を物色。
スティッククリーナーはコードレスの高機能機が主力で
5万円〜7万円台くらいの高級路線がたくさん出ています。
サブ機だし出しても2〜3万までと思っていたので、高級なのはパス。
掃除機っていうのは実際に持って動かしてみないと使い勝手わからないもので、
重さ何kg とか言われてもわからない。
ただ、おおむね1.5kgまでは軽くて、それ以上になると重くて使いにくいことが体感的に判明。
そして、重心が下にある掃除機は下が大きいので、ベッドの下などに入らず小回りが利かない。
高級路線はコードレスでバッテリーが装着されていて基本的に重い。
(バッテリーの重量がないコード式の)軽さと(コードレスの)手軽さは両立しないのたなと、認識しました。
この時点で、重心が上にある、1.5kgまでの、できればコード付きのスティッククリーナーが私の欲しいものだと分かりました。
予算的には、安売りしていたダイソンも視野に入ってくる。
吸引力はさすが。
でもバッテリーが手元にあり少し重いのと、壁に穴をあけて立てかけるのがちょっと。
で、店頭で心をつかんだのが、アイリスオーヤマのコード付きスティッククリーナー。
めちゃ軽い。コンセントに繋ぐからバッテリーもないし、紙パック式だからごみ捨ても楽。
店頭で使ってみた感触もブオーーーンとカーペットを吸ってる感じ。
お値段も8000円くらいと安い。
1万円台後半のコードレスモデルもあるけど、コード付きの方がパワーあるよなとおもいつつ一旦帰宅。
ネットで安くで出ているかなと調べてみたり口コミを見ると、
似たような仕様の品番の違う別モデルもいくつかある模様。
口コミでは音がうるさいとか、吸引力がイマイチとか書かれていて、メイン機には不向きのよう。
1週間くらい経ってもあまり気持ちが変わらなかったので、再度量販店に行ってアイリスオーヤマの吸引力を試してみた。
すると、音はブオーーーンと大きくて吸ってる感じがするのだけど、音にごまかされているようで、実際あまり吸ってない。スカートを吸ってみたらかろうじて吸い付いているレベル。
え、これは・・・と考え直す。
と同時に他のメーカーの機種もどのくらい吸っているのかヘッドを触ってみたら、
意外や意外、結構吸ってない。
どうやらベッドのブラシでゴミを掻き出して、弱い吸引力で吸うタイプの掃除機もかなりありそう。
店員さんに話を聞くと、なんとも正直に「自分も一人暮らしでアイリスオーヤマ持っているけど、音はうるさいし、全然吸わなくて、おすすめしない。処分して他のに買い替えようかと思っているくらい。」とのコメント。
随分正直すぎやしませんか?
で、10万円もする最高級モデルを紹介されたんですが。
バッテリーについて聞いてみたら、やはりコードレスのバッテリーはスマホと同じで2〜3年くらいで充電の持ちが悪くなるそう。
また2年後に買い替えるかバッテリー交換するか考えるの面倒くさい。
しかも充電式はバッテリー分で重いし。
ということで、振出しに戻りました。
メイン機を買い替えることにして、高級な物を考えてもいいのか?
それならルンバなどのロボット掃除機どうなんだろう?
などなど・・・
そういえば、調べてるときにマキタの業務用コードレスクリーナー評価高かったよなと思い出し、研究。
マキタ コードレス掃除機 カプセル式 標準25分稼働/充電22分 軽量定番モデル 10.8Vバッテリ充電器付 CL108FDSHW
重さ1kg、コードレスだけど軽い。
充電時間も22分と、家電量販店にあったようなメーカーの3〜4時間から圧倒的に短い。
吸引力も十分という口コミ多数。
もうこれでよくないか?
調べていたら、同じような業務用の日立工機(HiKOKI)のコードレススティッククリーナーが出ていて、
サイバーマンデーセールで安くなっていたので、こちらを購入してみることに。
HiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 コードレスクリーナー スライド式10.8Vバッテリタイプ 電池容量1.5Ah パネルスイッチ R12DA (ESW)
このくらいの価格帯なら、バッテリーが弱くなってきてもバッテリーだけ買い足せばいい。
吸引力はかなり満足している口コミ多数。
音もわりと静か。
軽い。
吸引力強い。
ということで、使い勝手も試さぬまま、ポチってしまいました。
届いて使い始めましたが、かなり快適。
おしゃれじゃないけど、1回で驚きの量のゴミが溜まります。
音もだいぶ静か、ヘッドが小さく小回りが効く、軽い、吸引力よし、充電早い。
新しい物を使いたいのもあって、現在メインのキャニスター型は使わずにHiKOKIを楽しく使っています。
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