ふぶろぐ

Appleの問題対応で今年いっぱい行われることになったバッテリー交換プログラムに乗じて、2年超えのiPhoneのバッテリー交換に行ってきた。
これは2018年の12月末まで、iPhone本体の保証およびAppleCare+による延長保証期間内であれば無償交換、保証期間が過ぎている場合でも、iPhone 6以降のバッテリー交換費用を通常の8800円から3200円に値下げするというもの。
交換に行くまでが意外に面倒だったので、行かれる方のお役に立てればと記録。



まずはAppleのサポートページからバッテリー修理の予約を入れる。
持ち込みか郵送の2択だが、ほとんどの人は持ち込みを選ぶでしょう。
都内のアップルストアを予約しようとすると、1週間後にかろうじて予約できる店舗があるかないか。
銀座に至っては予約できる日が表示されないので、表参道に1週間後の予約を入れる。

予約の確認メールについで、こんなメールが届く。




いやだ、バッテリー交換の予約がやっと取れたのに、バッテリーの在庫確認をこっちからしなきゃいけないの？まー不親切。
リンクのオンラインサポートは先程の修理予約と同じページに飛ばされる。
結局よくわからないので、フリーダイヤルにお電話。
30分位待たされて繋がったオペレーターは、予約の日にアップルストアに行っても在庫がないから、準備できたら連絡するという。
もしくは、家電量販店内にある正規サービスプロバイダなら在庫がございますので、そちらで予約を取ってくださいといわれ、家電量販店を選択。
アップルストアに在庫がなくて、家電量販店にあるってどういうことかしら。

と面倒臭さに投げ出しそうになりながらも、格安でバッテリー交換できるうちにと自分を奮い立たす。

iCloudとitunesでバックアップを取って、いざ正規サービスプロバイダへ出陣。
お困りの内容を訊かれるので、もごもごしながら充電の減りが早くて…と訴え、バッテリーチェックをしてもらうと、フル充電で80.35%の能力。80%切ると通常のバッテリー交換の対象ですが、今回は全員対象ですからねとOKもらい、色々と検査してもらい同意書にサインして20分ほどでピカピカのバッテリーに交換されて終了でした。
消費税込みで3456円。
家電量販店のポイントを使ったり貯めたりもできたので、バッテリー交換プログラム該当者はアップルストアではなく正規サービスプロバイダに行くべしですよ！