2007年06月14日
年金支給漏れ
年金記録の不明問題に絡み、年金の受給開始年令から申請まで5年以上過ぎ、時効消滅した年金額が99〜03年度だけで約9万3000件計1155億円にのぼることが明らかになった。請求漏れの年金は、時効停止特例法案でも救済対象外で、実態が明るみに出るのは初めて。全申請の1%以上に当たり、年金特別会計に毎年積まれていた。社保庁は05年まで受給開始を被保険者に通知しておらず、周知不足のため、時効分が受給できなくなった人が多いとみられる。(毎日新聞)
年金支給漏れ問題ですが、どうなるんでしょうか?
私は元々、この国民年金の制度自体に疑問を持っています。
国民皆保険制度とこの年金の制度は日本独特のものなんですが、
お上に頼る、国がなんとかしてくれる、こういった発想が
どうかと思っています。悪用もされるし、年金の使途だって疑問が多いし、
さらに今回の支給漏れ発覚。
こんな制度は消え去って欲しいとまで思いますね。
自らの老後は自らで守る、自己責任でよいと思います。
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