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2021年05月01日

コメントへのお礼と台湾と韓国の対日感情の違いについて

むらかな様、コメントを頂きましてありがとうございます。私も日韓の教育の違いが大きな問題で、お互いに客観的な歴史認識を持つ必要があると感じます。

そして素朴な疑問を感じています。同じ時代に同様に日本から統治されていたのに、何故台湾の方々は親日なのでしょうか?この違いは何なのでしょうか?

台湾と韓国の対日感情の違いを緩やかに表現している記事を見付けました。指導的立場の方々の受け止め方や教育の違いが大きな違いを生み出す例えです。

日本統治時代を忌み嫌う韓国と台湾の街「花蓮」の大きな違い(JB press)

『花蓮市街地から五キロほど西に行った山の中腹で車を降りると、眼下に広がる平野では、集落が点在する以外は一面田んぼで、長方形や正方形できれいに仕切られている。しかも田んぼや灌漑は当時の日本人が作ったそのままで、「まだ十分に使える」と、花蓮市の役人のお墨付きなのだそうだ。〜

花蓮に該当する韓国の町といえば、西海岸中部に位置する「群山」だろう。ここも日本が作った街で、その周辺には田んぼが広がっている。もともと耕作地だったところに日本人が手を加えて、米が大量に作られるようになった。収穫された米は、日本に送られた。それを現地の歴史博物館では、「収奪」と表現される。

 花蓮では、「日本が収穫物を奪い取った」というニュアンスの言葉には一向に出会わなかった。それどころか、戦前に日本人が造った灌漑がまだ使えることを現地の役人が喜んでくれている。韓国では、とてもではないが想像できない話である。〜

台湾と韓国では、日本に対する視線が大きく異なっていることはわかったつもりでいたが、台湾の日本に対する好奇心は、私の想像をはるかに超えて大きく、深かった。韓国では善悪論で日本統治時代が語られるが、台湾は善悪論ではなく、日本人への“純粋”ともいえる興味が広がっている。』

当時の日本は国際的な許可を得て韓国と台湾を統治し始めました。そして日本から多くの一般庶民も移り住み、過酷な肉体労働等の犠牲の末、原野を開拓したのです。

日本政府は原野を開拓し、鉄道等のインフラ整備をし、学校や美術館等を作り、新しい日本の土地にしたかったのです。ここに大きな認識の違いがあります。

日本人の立場からすれば、当時の国際的な許可を得た上で原野を開拓し、日本の一部として近代化しようとしたのであって、戦争をして略奪したのではありません。

確かに「日本語による教育」はしたかもしれませんが、それ以前は学校すら存在せず、教育を受ける機会すら与えられていなかったのも事実なのです。

同じアジア人同士、近代日本人の仲間として取り込もうとしたのは事実ですが、植民地支配とはちょっと異なるのではないでしょうか???

だから台湾の方々は感謝をしてくれていて、敗戦後去って行った日本人の後にやって来た中国人と比較し「日本統治時代は良かった」と言って下さってます。

当時の日本は封建的でしたから、一部の軍人は韓国の方々に対してだけではなく同じ日本国民に対して横柄だったそうですし、中には悪い人も居たと思います。

ですが当時の日本軍による開拓や戦後の日本政府からの経済支援と融資無くして、現在のごとき韓国の近代化は成し得なかったのも事実なのではないでしょうか?

国際的な学術的見解や様々な新しい証拠が出て来た今、韓国側の主張をそのまま鵜呑みにして良いのでしょうか?反論するべき所は反論するべきです。

我々日本人は、日本の国際的な立場を守る必要があります。確たる証拠も無く相手の言い分だけで「言ったもん勝ち」にさせてはいけないと思います。

私が小学生の時、母が「韓国人は噓をつく」と言っていた事があります。その時私は母に言い返しはしませんでしたが「それは偏見だ!」と心の中で思いました。

母は戦時中小学生だったので、きっと当時の噂話等の記憶からそう言っていたのだと思いますが、同じく小学生だった私は一切相手にしませんでした。

ですが最近の韓国側の報道や文在寅大統領の言動を見るにつけ「ひょっとして韓国人の国民性はあまり信用出来ないのではないか?」と思う様になりました。

そして「母の言い分にも一理あったのかもしれない、、、」とも思う様になりました。私は「戦争を知らない子供達」なので当時の真実は分かりません。

ですが、韓国側の言い分と日本側の言い分が違いすぎますし、韓国と台湾の対日感情にも違いがあり過ぎる事だけは確かな事だと感じています。

ここまで強く感じる様になったきっかけは、三浦春馬さんの急逝とその後の報道や事務所やマスコミの対応の異様さ等々、もろもろの出来事も関係しています。

日本側の主張やザイヤー教授の論文が100%真実かどうかも私ごときには判断出来ませんが、ここまで執拗にされる程日本は悪かったのでしょうか?

慰安婦の問題で日本は過去に繰り返し謝罪し、1965年の日韓基本条約と関連協定で国交正常化の約束を締結した上で数億ドルの経済支援と融資を行っています。

そして更に、2015年には慰安婦問題についての日韓合意を交わし、両国政府の間で「最終的かつ不可逆的な解決」を確認しています。

また日本政府は「責任を痛感」し、元慰安婦の支援を行う財団の設立に10億円を拠出していますが、これはとても思いやりのある対応だったのでは?

それにも関わらず元慰安婦の方々は、日韓合意は日本が法的責任を受け入れる段階まで至らず、元慰安婦が交渉のテーブルに着かなかったと主張しています。

しかも文在寅大統領は「日韓合意には欠陥があり慰安婦問題を解決できない」と述べ、19年には合意に基づいて設立された財団を解散させてしまいました。

日本側が元慰安婦の支援を行う財団の設立のために拠出した10億円は一体どうなってしまったのでしょうか?どこへ消えてしまったのでしょうか?

ですから韓国の反日感情をここまで酷く執拗にさせたり、や日本の反韓感情を悪化させたのは、どう考えても韓国指導部の責任であると私は思っています。

そして最近では「ひょっとして故意に問題を複雑化させ、あわよくば日本を侵略しようと企んでいるのでは???」とさえ思えてしまう時さえあります。

一つだけ言える事は、日本人の中にも悪い人は居たでしょう、でも全ての日本人が悪人だったはずはありませんし、悪い人はどこの国にも居たはずだと言う事です。

この様な状況になってしまった以上、日本の指導者達も日本の国際的な立場を守るため、様々な発信をする必要が出て来てしまいました。

韓国における日韓の歴史教育が本当に客観性に基づく真実であるのか、韓国側の主張が正しいのか否か、正確に精査する必要が出て来てしまいました。

韓国の歴史教育が偏った内容であるならば、それを改めてもらう必要が出て来てしまいました。日本人側の反韓感情はほぼ無くなっていただけにとても残念です。


以下の記事には日韓関係に対するいら立ちがバイデン政権内で高まっている事や日韓及びアメリカの動向等について書かれています。

慰安婦「逆転判決」で露わになった日韓の温度差 歴史問題解決へつながるとの期待も浮上するが(東洋経済)

この記事によれば、先日の日米首脳会談において菅総理は北朝鮮の完全な非核化を後退させないよう、アメリカに鋭く圧力をかけたそうです。

『菅首相は、北朝鮮が最近行った短距離弾道ミサイルの発射実験は「国連安全保障理事会の決議に対する明らかな違反」であり、日本とその地域の「平和と安全に対する脅威」であると述べている。また、「北朝鮮が保有するあらゆる範囲の弾道ミサイル」の脅威を排除するための交渉が必要だとも発言している。』

一部マスコミや野党はパット見やハンバーガーがどうのと揶揄してましたが、菅総理は言うべき事はキチンと主張しているのでアメリカでは評価されています。

一部マスコミは「本当に日本人なのか?」と疑ってしまうレベルに酷い、、、私でも何か企んでいるのではないかと思ってしまう程ですから、、、。

「従軍慰安婦」表現は不適切 朝日新聞が誤りを認めるも変わらぬ状況(夕刊フジ)

私は日本人ですから、そして日本が好きですから、日本人に生まれて良かったと思っていますから、日本の立場を守ってくれる日本政府を支持します。

そしていつの日か本当の意味で領国間の誤解が解け、程良い距離感を保ちながらお互いに自立した国家として大人のお付き合いが出来る様になる事を祈ります。

そのためにはお互いに相手にリスペクトを持ち、冷静に対話する必要がありますが、一方的に日本を悪とし、感情的になっている現在の韓国の状況では難しいです。

私達の先祖にも悪い所はあったと思いますが、100%悪ではなかったはずですし、平和的に解決してもらえると信じて日本政府は国際的な合意を交わしたのです。

現在の日韓関係に関しては客観的に見て、両国間の信頼関係を裏切ったのはどう考えても明らかに韓国政府側です。私は圧倒的に日本政府を支持します。

また、中国はアメリカを悪者にしようとしていますが、私は個人的に、少なくとも民主主義の方が一党独裁制より弾圧等の極端な方向に走り難いと考えています。

米国を「死に神」になぞらえ揶揄 在日中国大使館がツイート(産経新聞)

上の記事にも下記の様に書かれていますが、一国の大使館の行為としては非常に幼稚な方法であると感じますし、このやり方を支持する事は出来ません。

『これには「大使館がやることか」「下品だ」と批判が相次ぎ、中国国旗を模した死に神が新疆(しんきょう)や香港の扉を開けるという過去の類似投稿を引き合いに、「パクリだ」との指摘もあった。』

色々ありますが、このコロナ禍を乗り越え、日本や世界が更に成熟して行く事、そして様々な国際問題が平和的に解決される事を心の底からお祈りします。


この記事へのコメント
すいません、どこから返信していいのかわからないのでこちらから。

まず、歴史があります。

中華思想、簡単に言うと中国に近いほど偉いという考え方があります。

その中でずっと弟として見てきた日本に植民地にされたのは屈辱だったとおもいます。(ただ、日韓併合がなければ韓国はなくなりあの半島全部がソ連の手に落ちていたとおもいますが…)

 あと、恨みは千年たっても忘れない韓国と死ねば仏様っていう文化の違いもありますかね。

 平等なんて悲しいことにありませんが、仲良くできねーかなとおもいます。
 
 あえて言えばどの人種も国民もたいして偉くない(笑)

 私は自分の手に届く範囲の人にやさしくすることだけを心掛けるようにしています。
 案外それが世界平和への近道かもしれません。

 これがなかなか難しいですけどね、離婚してますし。
 
 お互い頑張りましょう。

 返信していただきありがとうございます。
Posted by むらかな at 2021年05月02日 18:30
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とうとう60代に突入した主婦です。自分の体験や日々思う事を綴っています。
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