60代主婦の独り言

珍しく芯まで赤い「紫大根」を見付けたので、甘酢漬けを作ってみました。主人が好きなので「カブ」や「赤カブ」の甘酢漬けなら頻繁に作っています。

皮だけ赤くて中身は白い「紫大根」は良く見ますが、真ん中まで赤いのは珍しい、、、。アントシアニンが豊富な証拠なのでエイジングケアにピッタリです。

アントシアニンはポリフェノールの一種で強い抗酸化作用があります。ブルーベリーやカシス、赤ワイン等に多く含まれているのは有名です。

要するに、果物や野菜等の食品に含まれている赤紫色の色素が「アントシアニン」です。だから「紫キャベツ」や「紫玉葱」等にも含まれています。

我が家では、サラダには必ず「紫キャベツ」と「紫玉葱」を入れています。見た目も綺麗になってなんとなくゴージャスな感じになって一石二鳥です。

さて、今日の主役は「紫大根」。まずは「紫大根」をスライサーで薄くスライスします。


スライスした「紫大根」を平らになる様に敷き詰める感じで漬物容器の中に入れます。


そして「紫大根」の上に細切り昆布（細く切った状態で売ってます）と輪切り唐辛子を適当に入れます。


そしてそこに調味料を入れます。調味料は大根 1/4~1/3 本に対して「塩小さじ１・砂糖大さじ3〜4・酢大さじ４」位です。


我が家はお砂糖は大さじ３でお酢は黒酢を使っています。お砂糖の量を加減してお好みの甘さにして下さい。


上から重しを乗せて１晩置いたら美味しい「甘酢漬け」が出来上がっています。我が家の漬物容器はバネで抑えるタイプです。

漬け物容器にも色々ありますよね。我が家はかれこれ20年以上前に買った容器をずっと使っています。全然悪くならないので、、、。


汁も全部真っ赤になります。普通の白いカブで作っても美味しいですよ。お酢も体に良いですし、簡単なので是非作ってみて下さい。


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