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2017年02月28日
はにわの兵士200円赤茶のD欄県名入り櫛型印
はにわの兵士200円赤茶の消印のご紹介最後です。7つの消印をご紹介しましたが、これに直彫ローラー印、欧文印、消印モレ印、特別送達や鉄道郵便または配達証明などのエンタイヤがあれば、リーフが出来そうです。今回の消印はD欄県名入り櫛型印、やはり郵便料金値上げ直後での、青森沖館局印です。料金値上げ後での消印は多く見かけます。料金値上げ前での使用印が貴重なのかもしれません。
2017年02月26日
はにわの兵士200円赤茶の昭和51年唐草和文機械印
はにわの兵士200円赤茶の消印を出来るだけご紹介しようと思いましたが、あと2回で終わりです。今回の消印は唐草和文機械印です。昭和51年2月28日の大阪中央局の消印ですが、郵便料金値上げ後での速達加貼りで使用された際の消印かと思われます。これが郵便料金値上げ以前のものであれば、かなり稀少なアイテムになります。
2017年02月24日
はにわの兵士200円赤茶の分室局櫛型印
前回に引き続き、はにわの兵士200円赤茶の消印です。今回の消印は分室局の櫛型印です。昭和51年4月の大阪中央局中央市場内分室印ですが、郵便料金値上げ後の消印になりますので赤に改色されたあとに、残った赤茶を特殊郵便等に使用した際の消印ではないかと推測されます。消印がキレイです。
(局の変遷)
・1927年12月11日〜1949年1月31日=七条郵便局 中央市場内分室
・1949年2月1日〜2007年7月29日=京都中央郵便局 中央市場内分室
・2007年7月30日〜2012年3月31日年右京郵便局 中央市場内分室
(局の変遷)
・1927年12月11日〜1949年1月31日=七条郵便局 中央市場内分室
・1949年2月1日〜2007年7月29日=京都中央郵便局 中央市場内分室
・2007年7月30日〜2012年3月31日年右京郵便局 中央市場内分室
2017年02月22日
はにわの兵士200円赤茶田型の和文ローラー印
今回もはにわの兵士200円赤茶の消印になります。田型の和文ローラー印、昭和50年2月の津局印ですが田型で入手したため、別納消印かどうかは不明です。このような消印が判読できる田型でも、この切手の消印は稀少かもしれません。機会がありましたら、この切手の消印の状態のよいものは入手するべきです。
2017年02月20日
はにわの兵士200円赤茶の鉄道郵便印
3回続けて、はにわの兵士200円赤茶の消印になります。今回の消印は鉄道郵便印ですが、この消印もかなり難易度が高いものになります。昭和51年7月16日の長万部岩見沢間の消印が判読できます。どのような形での郵便物なのかは気になりますが、やはり郵便料金値上げ後での消印です。
(鉄道郵便とは〜ウィキペディアより)
日本の郵便局の種類の一つで、鉄道事業者に郵便車を運行させてこれに職員が乗務し、鉄道沿線の郵便局から継送される郵便物を輸送するとともに、郵便車内で郵便物をあて先地域別に区分する業務を行っていた。
(鉄道郵便とは〜ウィキペディアより)
日本の郵便局の種類の一つで、鉄道事業者に郵便車を運行させてこれに職員が乗務し、鉄道沿線の郵便局から継送される郵便物を輸送するとともに、郵便車内で郵便物をあて先地域別に区分する業務を行っていた。
2017年02月18日
はにわの兵士200円赤茶の1976年和欧文機械印
前回に引き続いて、はにわの兵士200円赤茶の消印です。今回の消印は1976年2月の赤坂局の和欧文機械印です。1974年11月に発行されましたが、1976年1月25日の郵便料金値上げに伴い、書状速達料金が200円になり赤色に改色されましたが、赤茶のはにわが残っていたために速達書状として機械印が押印されたものだと推測されます。この値上げ前の機械印はかなり稀少なアイテムですが、個人的には見たことがありません。
2017年02月16日
はにわの兵士200円赤茶の福山局試行ローラー印
はにわの兵士200円赤茶は、1974年(昭和49年)11月11日に迦陵頻伽に変わって発行された切手になります。凹版印刷からグラビア印刷への変更が理由かと思われますが、主に特殊料金や小包等に使用されています。ですが、1976年1月の封書50円値上げに伴い書状速達額面へ変更になり、赤系の色に改色されたために試用期間が15ヶ月という短期使用の切手となり、使用済み収集が難しい切手のひとつになっています。今回の消印は昭和51年の試行ローラー印、福山局印ですが結構難易度の高い消印になります。
2017年02月14日
1969年「全国交通安全運動」の東淀川局日立式機械印
日立式機械印は、郵政省の郵便業務の自動化推進される中で、郵便物の局内処理業務での自動選別・自動取揃押印機などの業務自動化の中で生まれた消印です。
郵便自動化は日電、日立、東芝の3社の自由競争に基づく委託研究で進められ、昭和41年7月に大宮局に実験室が設置され、昭和42年9月に日立製H-1型書状押印機の昨日実験が行われました。
日立式機械印の特徴は、波部の極端な湾曲にありますが、1の数字にセリフがあることです。
今回の消印は、東淀川局の標語入り日立式機械印ですが、使用期間は昭和43年6月21日から昭和44年12月2日ですので、消印は昭和43年11月24日となります。この記念切手への日立式機械印は結構見かけます。
郵便自動化は日電、日立、東芝の3社の自由競争に基づく委託研究で進められ、昭和41年7月に大宮局に実験室が設置され、昭和42年9月に日立製H-1型書状押印機の昨日実験が行われました。
日立式機械印の特徴は、波部の極端な湾曲にありますが、1の数字にセリフがあることです。
今回の消印は、東淀川局の標語入り日立式機械印ですが、使用期間は昭和43年6月21日から昭和44年12月2日ですので、消印は昭和43年11月24日となります。この記念切手への日立式機械印は結構見かけます。
2017年02月12日
郵政職員研修用シール式の実践切手
模擬切手(模擬切手類)は、郵政省(郵便局)から発売された正規の切手ではなく、郵便作業の練習用や郵便自動化試験用等に使用するために作成された切手のことです。主に模擬コイル切手、模擬切手、実践切手、テストコイル切手、額面印字テストコイル切手等がありますが、正式に発行された切手ではなく、発行年や発行背景などの正確な情報がないのです。従ってその全景はわかっておりません。
今回の切手は、郵政職員研修用に作成されたシール式の切手のようで、額面任意記入式で数字が記入され消印が押印されています。確か、キロボックスか使用済みロットから見つけたものだと記憶しています。
今回の切手は、郵政職員研修用に作成されたシール式の切手のようで、額面任意記入式で数字が記入され消印が押印されています。確か、キロボックスか使用済みロットから見つけたものだと記憶しています。
2017年02月10日
国立公園1次「雲仙5円」の県名カタカナローラー印
先日ですが、ヤフーオークションを見ていましたら国立公園1次の県名カタカナローラー印が相当高い価格で落札されていました。局名と年号が読めるオオサカの消印でしたが、これほどに高い価格に少し困惑してしまいました。未だにこの消印の人気の高さに驚いています。理由のひとつに、昭和20年〜30年代に記念切手の発行枚数が少なく、尚かつ使用される頻度も少ないので自ずと希少価値が高くなるということだと思います。今回の消印も国立公園1次で、キョウト亀岡局で年号日付まで判読できるもの、少し強押しですが満月印になります。