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2017年06月14日
立山航空80円のD欄分室名入り櫛型印
前回に続きまして航空切手の消印になります。立山航空は1952年7月1日に6種が銭位からの切り替わりで発行されました。すべて外信用の額面での発行ですが1年後に外信料金の改正があり不適合な額面も出ました。80円はアメリカを含む第3地帯航空書状料金のために大量に使用されました。ただし、当時はまだ欧文印の配備が少なく櫛型印で処理された航空便も多く存在するようです。消印は強消しでよくわかりませんが、東京中央郵便局日活ビル内分室印になります。