新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2021年04月19日
1984年/年賀「乗りねずみ」の分室局櫛型印(名古屋中央局貯金事務センター内分室)
今回の消印は年賀切手の通常使用印です。1984年当時の年賀切手の発行枚数は7000万枚ですが、年賀状の多くは年賀ハガキであり年賀切手が年賀以外に使用された枚数は相当数あると推測できます。懸賞などのハガキ応募のエンタイヤを見ますと、かなりの数で年賀切手が消費使用されています。消印は年賀以外での使用印、名古屋中央局貯金事務センター内分室の櫛型印です。
(局の変遷)
・1950年12月1日〜1984年6月30日=名古屋中央郵便局 貯金局内分室
・1984年7月1日〜2015年12月6日=名古屋中央郵便局 貯金事務センター内分室
・2015年12月7日〜2019年12月31日=名古屋西郵便局 名古屋貯金事務センター内分室
(局の変遷)
・1950年12月1日〜1984年6月30日=名古屋中央郵便局 貯金局内分室
・1984年7月1日〜2015年12月6日=名古屋中央郵便局 貯金事務センター内分室
・2015年12月7日〜2019年12月31日=名古屋西郵便局 名古屋貯金事務センター内分室
2021年01月07日
2012年「年賀龍」の分室局丸型印(名古屋中央局タワーズ内分室)
JPタワーは、日本郵便と名工建設の共同事業「名駅一丁目計画(仮称)」により、旧名古屋中央郵便局名古屋駅前分室跡地に建設された超高層ビルです。東海旅客鉄道名古屋駅の北東、JRゲートタワーに隣接し、2013年12月20日に建物の名称が「JPタワー名古屋」に決定しました。その中にあった分室が名古屋中央局タワーズ内分室になります。
(局の変遷)
・2012年10月1日〜2015年12月6日=名古屋中央郵便局 タワーズ内分室
・2015年12月7日〜2016年11月1日=名古屋西郵便局 JPタワー名古屋内分室
(局の変遷)
・2012年10月1日〜2015年12月6日=名古屋中央郵便局 タワーズ内分室
・2015年12月7日〜2016年11月1日=名古屋西郵便局 JPタワー名古屋内分室
2019年04月14日
1984年年賀「乗りねずみ」の分室局櫛型印(名古屋中央局貯金事務センター分室)
今回の消印は年賀切手です。年賀の季節が終わった切手は様々な形で使用されますが、さすがに挨拶状やオフィシャルな手紙には使用できませんので、懸賞応募などの年賀切手を貼っても失礼にならない形で使用されることが多いようです。注文消しが実逓印かはわかりませんが、名古屋中央局貯金事務センター分室の櫛型印です。
(局の変遷)
・1950年12月1日〜1984年6月30日=名古屋中央郵便局 貯金局内分室
・1984年7月1日〜2015年12月6日=名古屋中央郵便局 貯金事務センター内分室
・2015年12月7日〜=名古屋西郵便局 名古屋貯金事務センター内分室
(局の変遷)
・1950年12月1日〜1984年6月30日=名古屋中央郵便局 貯金局内分室
・1984年7月1日〜2015年12月6日=名古屋中央郵便局 貯金事務センター内分室
・2015年12月7日〜=名古屋西郵便局 名古屋貯金事務センター内分室
2018年02月18日
1972年年賀「宝船10円」田型の分室局和文ローラー印
大阪中央局高等裁判所内分室印は別納での使用済みが多い分室でもあります。動植物国宝切手以外にも記念切手などの在庫処分などを目的に別納使用も多く、今回の消印のように田型などで真っ直ぐな和文ローラー印が存在しています。消印は昭和47年1月13日ですから年賀需要が終わった後での処分消印のようです。
(局の変遷)
・1929年4月21日〜1947年5月31日=大阪中央郵便局 控訴院内分室
・1947年6月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 高等裁判所内分室
・2007年7月30日〜=北浜郵便局 高等裁判所内分室
(局の変遷)
・1929年4月21日〜1947年5月31日=大阪中央郵便局 控訴院内分室
・1947年6月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 高等裁判所内分室
・2007年7月30日〜=北浜郵便局 高等裁判所内分室
2017年03月22日
1959年年賀「鯛えびす」の鉄道郵便印
年賀切手は年賀に使用されない場合は、通常郵便用として使われます。本来は年賀印が正式な消印だと思いますが、今回のように事後使用での鉄道郵便印は見かけることが多いようです。おそらく、私製ハガキで使用されたものだと推測されます。水戸郡山間の水郡線で使用されたものです。昭和59年1月末で廃止されています。
2016年09月28日
1970年年賀「守り犬」の局名略字ローラー印
今回の消印は収集家の間でも有名な、千歳局の略字ローラー印です。千歳が千才になっています。昭和45年の消印ですが、文献やネットを見ますと昭和30年代から40年代にかけて長い間使用されていたようです。略字だと言われなければわかりません、是非皆さんのコレクションも確かめてみてください。しかし、何故長い間そのままだったのか不思議です。
2016年09月10日
1969年・年賀切手「トリ」の鉄道郵便印
1969年の年賀切手を年賀終了後に通常ハガキ用として使用し、鉄道郵便印が押印された消印だと思われます。記念切手でも年賀切手への鉄道郵便印の方が難易度は低いです。その分使用された頻度が高いためです。高松窪川間は珍しい路線です。
2016年09月05日
1969年年賀小型シートへのトビ色エラー年賀印
平成5〜6年頃ですが、局独自で調達したゴム式の年賀印や、、今回のようなトビ色年賀印などのいわゆるエラー年賀印が多く出現しています。この頃に多い理由は正直私にもわかっておりません。櫛型印から丸型印への移行期の最後になりますので、その辺に理由があるのかもしれません。消印は新居浜局のトビ色エラー丸型年賀印です。
2016年08月07日
お年玉年賀切手へのゴム式トビ色エラー年賀丸型印
平成に入って何故か様々なエラー年賀印が出現しています。本来、消印関係は管轄する郵政がまとめて一括発注し局へ配備するものですが、櫛型印から丸型印への移行や局の改変などがあり、1年に1回しか使用しない年賀印を独自に発注し使用した可能性が高いと思われます。今回の消印は、愛媛大瀬局印、トビ色のゴム印です。尚、5月30日のブログでの同じようなゴム式年賀印を紹介しています。
2016年07月06日
1971年年賀「イノシシ」の年賀櫛型印
年賀郵便に使用された切手には基本的には年賀印が押印されます。特に年賀切手への年賀印は適正な消印になります。ハガキには機械印が多く使用されますが、今回のように櫛型印の良消しは少ないでしょう。また、封書額面の年賀切手への年賀印も実逓印であれば珍しいものです。
(年賀印〜ウィキペディアより)
年賀郵便物取り扱い期間中に差し出された私製の年賀郵便物のみに押される消印である(なお、官製の年賀葉書は消印押印を省略するための印刷がなされているため、差出人が特に指定しない限り押印されないが、年賀はがきに「消印を押しては『いけない』」というものではないため、差出時に差出人が何らかの押印を指定した場合には、郵便局側に於いて消印を押す必要がある。)。
(年賀印〜ウィキペディアより)
年賀郵便物取り扱い期間中に差し出された私製の年賀郵便物のみに押される消印である(なお、官製の年賀葉書は消印押印を省略するための印刷がなされているため、差出人が特に指定しない限り押印されないが、年賀はがきに「消印を押しては『いけない』」というものではないため、差出時に差出人が何らかの押印を指定した場合には、郵便局側に於いて消印を押す必要がある。)。