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2021年03月04日
ふるさと切手「愛知県」の分室局丸型印(名古屋中央局貯金事務センター内分室)
ふるさと切手は1989年より発行され、ふるさとを題材とする切手シリーズです。当初は地方切手と呼ばれており、その後切手収集家による愛称であった「ふるさと切手」が正式名になりました。2007年までは発売地域を限定されていましたが、2008年以降は全国発売されています。今回の切手も愛知県内のみでの発売で、発行枚数は305万枚と少なめです。消印は名古屋中央局貯金事務センター内分室の丸型印です。
(局の変遷)
・1950年12月1日〜1984年6月30日=名古屋中央郵便局 貯金局内分室
・1984年7月1日〜2015年12月6日=名古屋中央郵便局 貯金事務センター内分室
・2015年12月7日〜2019年12月31日=名古屋西郵便局 名古屋貯金事務センター内分室
(局の変遷)
・1950年12月1日〜1984年6月30日=名古屋中央郵便局 貯金局内分室
・1984年7月1日〜2015年12月6日=名古屋中央郵便局 貯金事務センター内分室
・2015年12月7日〜2019年12月31日=名古屋西郵便局 名古屋貯金事務センター内分室
2018年09月30日
ふるさと花切手石川県の分室局丸型印
ふるさと花切手は発行枚数が少ないゆえに、使用済みは人気のある切手でもあります。様々な注文消しも多く作られておりますが、今回の分室局印も注文消しになります。金沢中央局金沢駅内分室印、石川県のふるさと切手ですのでご当地印になります。廃止局印です。
(局の変遷)
・1987年6月1日〜1997年3月31日=金沢中央郵便局 金沢駅内分室
・1997年3月20日〜=金沢駅内郵便局
(局の変遷)
・1987年6月1日〜1997年3月31日=金沢中央郵便局 金沢駅内分室
・1997年3月20日〜=金沢駅内郵便局
2018年02月15日
ふるさと花切手「愛知県」の分室局丸型印
前回に引き続いてのふるさと花切手への分室局印になります。今回は「愛知県」ですが発行枚数が570万枚と大阪府の半分の少なさです。消印は名古屋中央局第二豊田ビル内分室の丸型印、いわゆるご当地印という消印になります。廃止局印です。
(局の変遷)
・1955年11月1日〜1973年12月9日=名古屋中央郵便局 豊田ビル内分室
・1973年12月10日〜2012年10月9日=名古屋中央郵便局 第二豊田ビル内分室
(局の変遷)
・1955年11月1日〜1973年12月9日=名古屋中央郵便局 豊田ビル内分室
・1973年12月10日〜2012年10月9日=名古屋中央郵便局 第二豊田ビル内分室
2018年02月12日
ふるさと花切手「大阪府」の分室局丸型印
ふるさと花切手は全国47都道府県用に県別に発行された切手ですが、発行枚数が少ないために使用済みも少なくオークションなどでも高価に取引されています。今回の大阪府は1170万枚と多いのですが300万枚の県などもあり希少性が高いのです。今回の消印は注文消しですがこれも稀少になりますので入手する機会がありましたら是非とも入手をおすすめします、大阪中央局中央市場内分室の丸型印です。
(局の変遷)
・1932年8月1日〜1992年11月8日=大阪中央郵便局 中央市場内分室
・1992年11月9日〜=大阪中央市場内郵便局
(局の変遷)
・1932年8月1日〜1992年11月8日=大阪中央郵便局 中央市場内分室
・1992年11月9日〜=大阪中央市場内郵便局
2017年11月11日
ふるさと切手東京都のD欄分室名入り丸型印
今回の消印は実逓ではあまり見かけない分室印になります。オークションなどで見かける満月印のほとんどはが注文消しになります。東京郵便局羽田分室でD欄に分室名が入っています、消印は年賀丸型印になります。
(局の変遷)
・1984年2月1日〜1986年9月30日=東京鉄道郵便局 東京空港分局
・1986年10月1日〜1990年8月5日東京輸送郵便局 東京空港センター
・1990年8月6日〜2002年9月30日=羽田郵便局
・2002年10月1日〜2007年10月1日=新東京郵便局 羽田分室
(局の変遷)
・1984年2月1日〜1986年9月30日=東京鉄道郵便局 東京空港分局
・1986年10月1日〜1990年8月5日東京輸送郵便局 東京空港センター
・1990年8月6日〜2002年9月30日=羽田郵便局
・2002年10月1日〜2007年10月1日=新東京郵便局 羽田分室
2017年04月27日
ふるさと切手青森県の平成2年標語入り和欧文機械印
機械印に標語が入るようになったのが昭和43年です、当初は和文機械印のみでその後和欧文機械印も入るようになりました。周知されたと言う意味で昭和55年より逐次取り外されましたが、昭和54年から始まった元号入り和欧文機械印にも入った局があります。今回の消印は、平成2年の元号入り和欧文機械印への標語V期入りの消印です。平成2年頃まではまだ数局ですが標語入りを使用していました。消印は秋田中央局印、大きな局ほど使用していたようです。
(標語入り機械印)
・1968年(昭和43年)6月1日〜「あて名には郵便番号を」(T期標語)
・1969年(昭和44年)〜「郵便番号をお忘れなく」(U期標語)
・1971年(昭和46年)〜「郵便番号はハッキリと」(V期標語)
・1980年(昭和55年)〜逐次取り外すように通達
・1990年(平成2年)〜新機械印導入による実質廃止
(標語入り機械印)
・1968年(昭和43年)6月1日〜「あて名には郵便番号を」(T期標語)
・1969年(昭和44年)〜「郵便番号をお忘れなく」(U期標語)
・1971年(昭和46年)〜「郵便番号はハッキリと」(V期標語)
・1980年(昭和55年)〜逐次取り外すように通達
・1990年(平成2年)〜新機械印導入による実質廃止
2016年10月13日
ふるさと切手の逆植和文ローラー印
今回は局部と日付部が逆になったエラー和文ローラー印です。普通切手サイズでもペアですと局と日付部が完読できます。このようなエラー印は局ごとに消印を手配した結果だと思われます。主に有名は逆植エラー印は下記の通りです。今回の逆植印は、平成6年の岡崎法性寺局印です。
(主な逆植ローラー印局)
・昭和56年⇒豊川牛久保局
・昭和57年⇒兵庫志方局
・昭和61年⇒京都山城南加茂台局
・平成2年⇒和歌山桃山局
・平成2年〜4年⇒鹿部局
・平成3年⇒河内局、札幌新琴似局
・平成5年⇒美唄局
・平成6年⇒岡崎法性寺局
・平成9年⇒北海道相ノ内局
・平成12年⇒大分鶴崎駅前局
・平成13年⇒熊本川局、愛知師崎局
・平成14年⇒塩釜花立局
(主な逆植ローラー印局)
・昭和56年⇒豊川牛久保局
・昭和57年⇒兵庫志方局
・昭和61年⇒京都山城南加茂台局
・平成2年⇒和歌山桃山局
・平成2年〜4年⇒鹿部局
・平成3年⇒河内局、札幌新琴似局
・平成5年⇒美唄局
・平成6年⇒岡崎法性寺局
・平成9年⇒北海道相ノ内局
・平成12年⇒大分鶴崎駅前局
・平成13年⇒熊本川局、愛知師崎局
・平成14年⇒塩釜花立局
2016年10月03日
ふるさと切手沖縄県の平成14年櫛型印
櫛型印から丸型印へ変更になったのは、昭和61年4月1日からです。全国306局の普通局で使用開始となり、昭和62年度末にはほとんどの局へ配備されました。しかし、その後も櫛型印と併用している局や櫛型印と丸型印との誤植などもあり、平成10年頃までは様々なエラー印が発生しています。今回の消印は平成14年の櫛型印、沖縄具視頭局印です。おそらく最後期の部類に入る消印だと思われます。
2016年07月13日
ふるさと切手愛媛県のトビ色年賀丸型印
今回は先日入手したオークションからの消印です。オークションで入手しました「エンタイヤキロボックス」に入っていたものなのですが、どうやら切手収集家のご家族が何らかの事情で出された品のようです。その中に入っておりました、封筒から水はがししたものです。ふるさと切手愛媛県への平成5年、トビ色年賀丸型印、新居浜局印になります。年賀印はこのようなトビ色と言うエラー色の使用が平成元年前後で発生しています。オークションなどでも見かけると思います。
2016年07月08日
ふるさと切手小型シートの年賀文字抜け丸型印
今回も先日入手したオークションからの消印です。オークションで入手しました「エンタイヤキロボックス」に入っていたものなのですが、どうやら切手収集家のご家族が何らかの事情で出された品のようです。ですので、収集家がご自分で作られたであろう消印類がありました。ブログでもご紹介したいと思っています。その中に入っていた不思議な消印、封筒から水はがししたものです。ふるさと切手小型シートに上部に年賀機械印、下部に年賀の文字が抜けたであろう1月1日の丸型印、新居浜局印です。どうしてこのようなものを作ったのかまったくわかりません。