新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2014年03月10日
名古屋シティマラソン2014《本編》
名古屋シティマラソンに参加してきました
出場したのはクォーター部門(10.5km)
朝7時に自宅を出発
JRを乗り継いで大曽根駅へ
そこから準備運動がてら徒歩で名古屋ドームへ向かった
会場に着いたら、着替えをゼッケンシールの付いた袋に入れてトラックに預ける
スタート位置とゴール地点が違う為に、主催者側がトラックで運んでくれるというシステム
そして選手控え室として使われている外野席でその時を待つ
待つこと20分程でスタート位置への誘導が始まった
今回、初出場なので緊張するのかと思いきや全く緊張感ナシ。
気にしていたのはたった1つ
それは、次の日はゴルフだって事
それもチーム対抗戦だから程々にしておかないと迷惑掛けちゃうから気をつけようと…
そしてスタートTime
が、しかしいざスタートしてみると俺の熱い闘争本能に火が付いてしまう
それはまるでライオンが血の匂いを嗅ぎつけてしまった時のように…
他の選手を抜いた時、俺のアタマの中でドーパミンがふなっしーばりに『ぶしゃ〜〜』と出てしまったのである
あの火照った俺を止めれる奴はいなかっただろう。たとえザックジャパンのキーパー川島でさえも…
凄い人数なので景色を見る余裕もなく、他の人の足に引っ掛かって転ばないようにだけを考えて走る事だけで精一杯
あれよあれよという間に瑞穂球技場のゴール地点
あっと言う間の10.5km
とりあえず目標にしてた1時間切りは達成(多分…)
ゴールした途端、それまで何の痛みもなかった俺のバンビのような脚が悲鳴をあげる
あかん、やっちまった
まるでウ○コを漏らした小学生のように、ガニ股で脚を引きずりながら帰路に着いたのである
とてもキツかったけど、人生に1度は体験してみたいと思っていたマラソンに出場出来て良かったです
めでたし、めでたし…
・・・
と、なるはずがここから前代未聞の悲劇に見舞われるのである
JRに乗って自宅の最寄り駅に行ってマイカーに乗り込み駐車料金を精算しようと駐車券を機械に入れると
4000円
高けぇ〜〜
どうも駅の駐車場に入れるつもりが隣りのショッピングセンターの有料駐車場に入れてしまった模様
ゆえに上限ナシの青天井
で、その時点での俺の所持金は2千円(キャッシュカード、クレジットカード無し)
なんてこったいっ
マラソンでは荷物を預けるシステムだから、現金を少々しか持ってきてなかったのである。当然カード類はすべて自宅に置いてきた
遮断機の前で駐車券をブっさした状態でパニック状態に…
俺はキャンセルボタンもどこにあるか分からないほどテンパった
後ろから車が来そうな雰囲気だったのでとりあえずクルマを移動させたのだが、そこに後続車がきてメッチャ困ってる
当たり前だ。遮断機の前に行くと駐車券を入れてもないのに、いきなり駐車料金4千円を請求されてしまうからだ
テンパりきった俺は車の中から往年の古葉監督のように覗くことしか出来なかった
しばらくするとショッピングセンターから警備員が出てきて、対処していた
さて、どうする…
俺の手元には駐車券さえない
駐車場の一部がトラ柵とロープで囲われた場所があったので、そこを強行突破するか
いやいや、こんなところで警察に検挙されている場合ではないのである。
意を決して警備員のところまで行って手持ちのお金が無いという事情を話した
すると警備員が
『とりあえず事務所まで来てもらおうか…』
ちょっ、ちょいと待たれぃ!!
『いや、駐車券だけ貰えれば知り合いにお金をここに持ってこさせるから』と言って警備員から駐車券を奪還した
最寄り駅と言っても自宅から30分も掛かるので近くに住む友人を呼んでお金を借りて精算を済ませ、ようやく駐車場から脱出する事が出来たのである
もう疲れたわ・・・
お金を貸してくれた古田君、本当にありがとう
このご恩は3日くらいは忘れないよ
次の日のゴルフがどうなったかは…
次回のブログで
それでは…
ブログランキングに参加してます。
ポチッとお願いします
スポーツ ブログランキングへ
b
出場したのはクォーター部門(10.5km)
朝7時に自宅を出発
JRを乗り継いで大曽根駅へ
そこから準備運動がてら徒歩で名古屋ドームへ向かった
会場に着いたら、着替えをゼッケンシールの付いた袋に入れてトラックに預ける
スタート位置とゴール地点が違う為に、主催者側がトラックで運んでくれるというシステム
そして選手控え室として使われている外野席でその時を待つ
待つこと20分程でスタート位置への誘導が始まった
今回、初出場なので緊張するのかと思いきや全く緊張感ナシ。
気にしていたのはたった1つ
それは、次の日はゴルフだって事
それもチーム対抗戦だから程々にしておかないと迷惑掛けちゃうから気をつけようと…
そしてスタートTime
が、しかしいざスタートしてみると俺の熱い闘争本能に火が付いてしまう
それはまるでライオンが血の匂いを嗅ぎつけてしまった時のように…
他の選手を抜いた時、俺のアタマの中でドーパミンがふなっしーばりに『ぶしゃ〜〜』と出てしまったのである
あの火照った俺を止めれる奴はいなかっただろう。たとえザックジャパンのキーパー川島でさえも…
凄い人数なので景色を見る余裕もなく、他の人の足に引っ掛かって転ばないようにだけを考えて走る事だけで精一杯
あれよあれよという間に瑞穂球技場のゴール地点
あっと言う間の10.5km
とりあえず目標にしてた1時間切りは達成(多分…)
ゴールした途端、それまで何の痛みもなかった俺のバンビのような脚が悲鳴をあげる
あかん、やっちまった
まるでウ○コを漏らした小学生のように、ガニ股で脚を引きずりながら帰路に着いたのである
とてもキツかったけど、人生に1度は体験してみたいと思っていたマラソンに出場出来て良かったです
めでたし、めでたし…
・・・
と、なるはずがここから前代未聞の悲劇に見舞われるのである
JRに乗って自宅の最寄り駅に行ってマイカーに乗り込み駐車料金を精算しようと駐車券を機械に入れると
4000円
高けぇ〜〜
どうも駅の駐車場に入れるつもりが隣りのショッピングセンターの有料駐車場に入れてしまった模様
ゆえに上限ナシの青天井
で、その時点での俺の所持金は2千円(キャッシュカード、クレジットカード無し)
なんてこったいっ
マラソンでは荷物を預けるシステムだから、現金を少々しか持ってきてなかったのである。当然カード類はすべて自宅に置いてきた
遮断機の前で駐車券をブっさした状態でパニック状態に…
俺はキャンセルボタンもどこにあるか分からないほどテンパった
後ろから車が来そうな雰囲気だったのでとりあえずクルマを移動させたのだが、そこに後続車がきてメッチャ困ってる
当たり前だ。遮断機の前に行くと駐車券を入れてもないのに、いきなり駐車料金4千円を請求されてしまうからだ
テンパりきった俺は車の中から往年の古葉監督のように覗くことしか出来なかった
しばらくするとショッピングセンターから警備員が出てきて、対処していた
さて、どうする…
俺の手元には駐車券さえない
駐車場の一部がトラ柵とロープで囲われた場所があったので、そこを強行突破するか
いやいや、こんなところで警察に検挙されている場合ではないのである。
意を決して警備員のところまで行って手持ちのお金が無いという事情を話した
すると警備員が
『とりあえず事務所まで来てもらおうか…』
ちょっ、ちょいと待たれぃ!!
『いや、駐車券だけ貰えれば知り合いにお金をここに持ってこさせるから』と言って警備員から駐車券を奪還した
最寄り駅と言っても自宅から30分も掛かるので近くに住む友人を呼んでお金を借りて精算を済ませ、ようやく駐車場から脱出する事が出来たのである
もう疲れたわ・・・
お金を貸してくれた古田君、本当にありがとう
このご恩は3日くらいは忘れないよ
次の日のゴルフがどうなったかは…
次回のブログで
それでは…
ブログランキングに参加してます。
ポチッとお願いします
スポーツ ブログランキングへ
b