2012年08月26日
2012.7.7~奇跡のボホール島(ターシャ)
ボホール観光最大の目的の一つは、世界最小のサル《ターシャ》を此の俺自身の肉眼で観る事、
【 TARSIER CONSERVATION AREA 】、此処でターシャは保護されています。
沿道沿いの空き地(駐車場)の奥に、木造の民家を少し大きくした位の建物(保護施設)の横に、
この看板が有り、これでやっと、此処がターシャ保護区で在る事が解った。ターシャに逢える
20年以上も願望していた。此の瞬間 嗚呼〜ターシャ〜〜
此の看板、小さく見えますが。横幅2.5m,縦1.5m位の立派な手造り看板でした。
此処が入場券売り場、P50, P60, P65,どの金額か嫁に聞くのを忘れました。やはりアホでしょ〜
入場券を買い、左に進んだ処に10人位座れる椅子が有り、そこでターシャ観察の注意点の
レクチャーを受ける。《大声を出さない》《走らない》《触らない》《シャッターを使用しない》・・ETC
ターシャは夜行性でトテモ臆病、出産は年一回だけで赤ちゃんはトテモ小さく親指位だそ〜です。
その説明中に突如、嫁から質問が説明員に飛んだ。タガログ語だったので俺は解らなかったが
説明員の顔は恥ずかしさで顔を赤くし、その他職員はクスクス笑ってる。俺は「何を聞いたの?」
嫁は、平然と『ターシャのソクソク(セックス)は、どのスタイルでするの?人間体位?イヌ体位?
あなた見た?」を聞いたそうです。〓・・其れを聞いた俺も説明員同様、顔が赤く成った〓やがて、順路を歩くこと一分、職員が立っている処に赤いリボンが掲げて有る。其処にターシャが
居る事を知らす目印のよ〜だ。眼を凝らした探すと、<居ました!>葉っぱに隠れる様に、
初めて観たターシャ 想像以上に小さく、可愛いです。ターシャは昼間は殆んど木陰に隠れ眠って居ます。夜行性動物の特徴の一つは、やはり目が
大きいですネ〜 此の二匹目のターシャ君は、目をパッチリ開け、俺を見つめてくれました。