2014年07月20日
フィリピン最悪企業メラルコとの永遠の戦い
昨日の嫁への定時連絡で、マニラ首都圏から、イムス、ダスマ、タガイタイ、バタンガスの
全域停電が既に5日間以上継続中との事で、電気以外に水の確保に四苦八苦状態らしい!
昨日も水を確保の為、マカチィの街を走り回ったとの事、・・・高い水だけど、命の水だから、仕方無い。
サブデビジョンやビレッジはポンプで高架タンクに給水し、タンクから各家庭の供給する方式の為
ポンプが動かないと、数時間でタンク内は空っぽに成る。フィリピンの様な台風被害の多発する
国が、何故、基本都市計画を行なって来なかったのかか?やはり、インフラ整備は国家主導で
公共事業を勧めるべきで、特に電力は企業色の色濃いメラルコなんかでは、今後も改善は無い
台風の多い国ほど、地下埋設の重要性を政治家先生は理解出来ないのか??道路は車が
走る為だけの物じゃね〜ぞ、道路の地下を考えろ!・・道路冠水の原因も地下に下水道が無いから
じゃ〜ねェ〜のか?停電も電柱に信じられない数の電線が垂れ、その電線を台風の強風が
吹き付けるから電柱が倒れ、停電の原因に成る事・・・誰でも簡単に解る事、先生方は解らんか?
二世、三世の馬鹿政治家先生には、無理か?・・日本と同じか? 一世ごとに頭悪く成る世襲は!
昔のホームレス時代の話、ブラカンの友人宅に居候した時、その家は電気代未払いで、
送電線と各家庭配線の間の中継ボックス内の配線をメラルコ社員に切られて、停電状態でした。
友人が俺に「貴方は日本の仕事エンジニアだから、切られた配線を繋いで下さい。」と頼むから、
日本人エンジニアのプライドで専門外の電気、しかも220Vの結線作業を素手でやらされた。
居候の身分だから、仕方が無いか?・・・でも怖かった!!この時からメラルコが嫌いに成った。
今は、公共料金は真面目にキッチリ払っています。・・・・嫁が
嫁は、食い物を買わなくても、支払いを優先するタイプです。・・・俺も・・嫌々ですが。
嫁も、昔、田舎のサマールからキアポのレント・ルームの貧乏生活時代の教訓からか?
生活の必需性順の順位は考えて、支払いをする様です。
くそ高い、公共料金を支払う金が有れば、もっと有意義な使い方が有るのに、・・・
俺にとっての有意義なもの・・・蛇口から、これが出てくれば好いのに・・・・
今回は、嫁のカクテル・メニューからジン、ウォッカ・ベースのカクテルらしいが、
何が入ってるか解らんカクテル飲むって、根性要るゾォ〜・・・・イヤ、本当!
俺、昔、家庭用ソーラーシステムを考えて、マニラで有名な日本商社でプレゼンテーションをし
そのソーラーシステムを弁護士の仲介で商標登録したが、未だ商業化はしていない。
その原因は、モジュールの発生電力量の価格問題や日照問題、設置面積・・等々など問題が多いし、
価格はまだまだフィリピンの家庭では普及の対象には成っていないし、日照効率も意外と低い
そして最近、興味が有るのが風力発電で家庭用のキットが意外と安く、設置方法も簡単で場所の
面積も少ないなど、利点が多く、意外と面白いかも!今後研究します。
少しでも、メラルコに抵抗する為に・・・
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