2013年02月10日
悲しい知らせ
朝、7:00の空は快晴の青い空、空気も澄み渡り、爽やか朝です。その空の青さが、悲しい此処、
鹿児島県姶良市の日曜日です。
昨日、伊佐市の作業現場で朝一番で(8:30〜)試運転作業を行なっていると、俺個人の携帯電話
が鳴った!相手は俺と二度の大喧嘩を経て約10年間も疎遠に成っていた、兄(長男)だ!
一度目の喧嘩は俺が24歳の時、兄の考え方が間違っていると、4歳も年下の俺が生意気に説教し
たのが原因で殴り合い、身長185Cmの兄を173Cmの俺が失神させ救急車を呼ぶ始末に成って
しまいました。二度目は10年前、早くに亡くなった父の13回忌の親族だけの会席の場で、又、兄と
意見の相違で殴り合い寸前で親族一同に止められて、その後・・疎遠に成ってしまった。故郷にも!
今、考えると、何も向き合わない、直ぐ逃げる(次男)兄と違って、貴方は、本当に真剣に向き合って
くれたのですね。
その兄が 「お母さん・・昨日の夜亡くなった。・・お前は今何処の現場?」 俺=「・・鹿児島県です。」
母は、もう86歳で年末から少し体調を悪くしていた事は、親戚から聞き知っていたし、年齢も年齢だし
覚悟もしていた・・・が・・現実と成って、直面するすると、言葉がが無い。
兄=「今日の夜、お通夜で、明日(日曜日)葬式だが・・鹿児島からだと無理やな〜・・・」
俺=「車で、夜中も走れば、葬式には、間に合うと思うが?何時に着くか解らん・・・・」
兄=「解った。お前は無理するな。もう直ぐ〇〇〇(次男)も着くから、二人でお前の分もしっかり
合わせて送るから、心配しないで、今は仕事に専念して、帰れる様に成ったら・・その時は二人で
墓参りすればいいから、・・・・・・それから、今後は兄弟仲良くしていこうな。」
俺=「兄さん、すまん、母さんの事、・・宜しくお願いします。この現場終れば直ぐ行きます。・・・
その時は兄さんに必ず電話します。・・・・・兄さん・・有り難う」
母さんには、・・・敵いません。・・・最後の最後まで母の仕事(兄弟の和解)をして逝きました。
昨日、仕事から帰り、レオパレスの部屋から、嫁にも悲しい知らせの電話をしました。嫁は直ぐ教会に
行って、母さんの名前でキャンドルを灯し、牧師様にもお祈りをして頂だいた・・・・と・・・・
夜遅く電話が有りました。
バスに乗り、我が家のビレッジからバクラランまで行き、バクラランからタクシーでマカチィの教会へ、
ドン・ボスコ・チャーチ・・・俺が此処を訪れた時は、いつも晴れ!
以前は無かった、教会前の出店、屋台村?1,2年前から目にするように成った。
今日の朝早く、教会に行って来たと・・嫁から電話が有りました。・・・俺、今日のブログUPは
これ以上無理です。
今日は一日、真面目に喪に服します。・・明日は、元気に頑張って仕事をこなします。・・から
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