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2016年03月07日

我慢も限界 ハリル氏が猛ゲキ

「我慢にも限界ある」ハリルが“物足りない”国内組に猛ゲキ

日本代表候補が7日、千葉県内に集合し、3日間の短期合宿をスタートさせた。負傷のため参加を辞退したGK六反勇治(仙台)を除く25選手が集合。FW金崎夢生(鹿島)とMF米本拓司(FC東京)は週末のJリーグで負傷したため、大事を取って別メニューで調整。米本はこの日で途中離脱することが決まった。

 練習の冒頭、バヒド・ハリルホジッチ監督はピッチの中央に選手、スタッフを集め、約10分間にわたって熱弁を振るった。国内組を集めた異例の代表候補合宿。「私の我慢にも限界はある」と猛ゲキを飛ばした。

 昨年12月20日にも国内組を都内のホテルに集め、昼食会を兼ねたミーティングを開いた。指揮官は就任2年目を迎える今年を「A代表の第2段階」と位置づけ、「これから何をすべきか。トレーニングの仕方、向上してほしいことを伝えた」と、ポジションごとに取り組むべきメニューなどを伝えた。

 しかし、開幕して2節を終えた今季のJリーグを視察したうえで、「まだまだ満足いっていない」と指摘。攻撃では「少ないタッチ数での速い攻撃」、守備では「縦も横もコンパクトにしたゾーンプレス」を掲げ、「クラブのタクティクスには触れることはできないが、A代表ではそれをやる」と、選手に頭の切り替えを求めた。

 ハリルホジッチ監督が指摘したのは「Jリーグは引いて守るチームが多い」ということだった。A代表ではボールを失った瞬間、高い位置から奪い返しに行くアグレッシブでコンパクトなディフェンスを提唱。DF昌子源(鹿島)は「コンパクトにしていれば、取られた瞬間、すぐにアプローチに行ける。縦も横もコンパクトにして、逆サイドの選手が何もしないのではなく、関わって中に絞って行こうということだった」と、指揮官の狙いを代弁した。

 霜田正浩技術委員長は「今後は相手も強くなるので、求めることも高くなる。少しピリピリした感じになっている」と指摘。3月のW杯アジア2次予選を突破すれば、今秋にはいよいよW杯アジア最終予選が始まる。DF槙野智章(浦和)は「もっと良くするためのメッセージだと思う。欧州組の選手と比べたら、国内組の選手は黄色信号だと思っている。監督が僕らに警報を鳴らしているのはあると思う」と、指揮官の言葉を受け止める。

 ハリルホジッチ監督は「自分たちのクラブとはまったく違うことを要求する。A代表でプレーしたいのか、したくないのか。A代表は第2段階に入ったので、そういうことを要求する」と強い口調でまくし立てた。




リオ消滅失意なでしこ6発快勝

リオ五輪逃した失意のなでしこ、6発快勝で今大会初勝利

[3.7 リオ五輪女子アジア最終予選 日本6-1ベトナム 金鳥スタ]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は7日、リオデジャネイロ五輪女子アジア最終予選の第4戦でベトナム女子代表と対戦し、6-1で勝利した。この試合を前にリオ五輪出場の可能性がなくなっていたなでしこだが、大会初勝利を挙げている。

 この試合の前に行われた試合で中国が韓国を下して勝ち点を挙げたため、なでしこのリオデジャネイロ五輪出場の可能性が消滅した。なでしこの五輪連続出場は3大会で途絶えることになった。大会前にベトナム戦が消化試合となることを誰が予想できただろうか。

 なでしこは4日の中国戦からスタメン8人を変更。システムは4-4-2。GK山下杏也加、DFラインは右からMF中島依美、DF岩清水梓、DF田中明日菜、DF有吉佐織が並ぶ。ダブルボランチはMF川村優理とDF上尾野辺めぐみ。右MFにMF川澄奈穂美、左MFにFW大野忍。2トップはともに今大会初先発となるFW高瀬愛実とFW岩渕真奈が務めた。

 立ち上がりからなでしこが押し込む。しかし前半12分にエリア内で田中のスルーパスを受けた岩渕が右足でゴールを狙うが、左ポストを直撃。同21分には左CKを田中がヘディングで合わせる。だがGKにセーブされると、押し込んだ高瀬のシュートも枠左に外れていった。

 それでも均衡を破ったのはなでしこだった。前半39分、左サイドを抜けた中島のグラウンダーのクロスに岩渕が飛び込む。右足でゴールネットを揺らし、先制に成功した。しかし、なでしこはリードを守ることが出来ない。同42分、エリア内に攻め込まれると、岩清水が相手10番FWグエン・ティ・ホアを倒してしまう。このPKをFWフイン・ヌーに決められ、試合が振り出しに戻ってしまった。

 しかしこの日のなでしこはすぐに勝ち越すことに成功する。前半45分、有吉が右サイドから上げたクロスを岩渕が胸で落とすと、大野が左足ボレーで合わせる。浮かせないように腰を入れて振り抜いたシュートがゴール左隅に決まり、前半をリードして折り返すことに成功した。

 後半もなでしこペースで試合は流れる。後半10分には中島が強烈ミドルを放つが、これは豪快にクロスバーに跳ね返されてしまった。なでしこは同21分から高瀬に代えてFW大儀見優季、岩渕に代えてFW横山久美を投入。2トップをフレッシュにして試合を決めに行った。

 ただ追加点はなかなか決まらなかった。後半28分の左サイドを崩して上げた中島のクロスに大儀見がダイビングヘッドで飛び込むが、シュートは枠を捕えない。同33分にはスルーパスで抜け出そうとする横山がDFにユニフォームを引っ張られてしまう。レッドカードでもおかしくない場面に見えたが、リタ・ガニ主審はDFチュオン・ティ・キュウに対してイエローカードの提示にとどめた。ペナルティーアーク内で得たFKを上尾野辺が左足で狙うが、シュートは枠上に外れていった。

 しかしようやく後半35分、なでしこに追加点が生まれる。左サイドから大儀見が上げたクロスが、ゴール前でフリーになっていた川澄の頭にピタリ。勝利を決定づける3点目が決まった。そして同38分には中島の左足シュートが相手DFの足に当たると、ループ気味のシュートになってゴールネットを揺らす。同41分からは主将宮間あやを投入し、試合を終わらせに行ったなでしこ。後半アディショナルタイムには横山と大儀見が得点。6-1で快勝し、今大会初勝利を挙げた。




なでしこ佐々木監督 退任へ


なでしこ佐々木監督が退任へ…就任から8年でW杯優勝、五輪銀メダルなど数々の功績

日本サッカー協会(JFA)の大仁邦彌会長は7日、なでしこジャパン(日本女子代表)がリオデジャネイロ・オリンピック 女子サッカー アジア最終予選で敗退し、4大会ぶりに五輪出場を逃したことを受け、佐々木則夫監督が退任することを示唆した。

 なでしこは同日行われたベトナム女子代表との試合を6−1で制し、今大会初勝利を収めた。しかし、同試合前に行われた中国女子代表対韓国女子代表の試合で中国が勝利したため、なでしこの予選敗退が決定した。五輪出場を逃したことを受け、大仁会長は「新体制がスタートするので、その中でどういう風にするか」と体制が変わることを示唆。一方で、新監督については「女子委員会が検討をしてからになる」と明言を避けた。

 現在57歳の佐々木監督は、2008年になでしこジャパンの指揮官に就任すると、同年の北京五輪で日本史上初の4強入りに貢献。2011年の女子ワールドカップ・ドイツ大会では初優勝を果たした。その後も2012年のロンドン五輪で銀メダルを獲得すると、2015年夏に行われた女子W杯カナダ大会では連覇を果たせなかったものの、チームを2大会連続の決勝に導いた。また、2011年にはFIFAバロンドール女子最優秀監督賞とAFC最優秀監督賞を受賞していた。



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