2020年06月17日
本当に野球の人気は落ちているのか? 3つの点から考察してみる
どうもこんにちわマスモリです!
世間では野球人気の低下のニュースをよく聞きますよね(野球好きの自分からすると正直ショックでした)
でも本当に野球人気落ちてるの??昔とそんなに違うの??と疑問に思ったので、
僕なりに調査して考察してみました!
<目次>
観客動員数は好調!
野球中継数激減︎
プロ野球ファンは増えた?減った?
観客動員数は好調!
タイトルの通り、実は観客動員数は好調なんです。
昨年2019年、プロ野球の平均観客動員数は実数発表となった2005年から史上最多の1試合当たり30929人を動員しました!
1試合当たり3万人を超えるファンが球場に足を運ぶなんて
「野球人気は落ちていないじゃないか」と言いたくなると思います。
ただ、次の項目では、野球人気低下と言われる要因を見ていきましょう
野球中継数激減
近年地上波で野球中継(特に日テレの巨人戦)めっきり見なくなったなあと感じる人多いんじゃないでしょうか
その感覚はめっちゃ正しいです
実際2001年には巨人戦はなんと140試合中継がされました。
140試合というとシーズン全試合中継したということになります(すごい時代ですね、、、)
ですがなんと2019年は悲しいことに19試合のみにとどまりました
これがつまりどういうことを表しているのかというと、、、野球中継は視聴率を取れないコンテンツだということなのです。
実際の視聴率を見てみると、2001年は平均視聴率が15.1%もあったのに対し、
2010年には8.4%まで落ち込みました。
2011年以降は巨人戦の視聴率はあまり開示されなくなったので、正確な数字のある2010と比較しました
テレビ自体の需要の低下などもありますが、それ以上のスピードで視聴率は落ちています
ただ、2004年のストライキ以降、各球団は地元密着型のファンサービスを増やしたため、
巨人以外のチームのローカル視聴率は好調です
その結果、プロ野球ファンは増えたのでしょうか、減ったのでしょうか?
プロ野球ファンは増えた?減った?
プロ野球人気は落ちているのか、ファンは減ったのか、三菱リサーチのスポーツマーケティング調査により、
おおまかですが、判明しました。
その結果.....
残念ながら減少の一途でした(悲しい)
2009年の調査では、日本国内に3780万人いたプロ野球ファンは、
2019年現在2775万人と推計されています(1000万人以上減った.....)
ここからは私の感想を述べるだけになりますが、
野球部員減少のニュースなどもあり、本格的な野球離れが進む今、
野球場の魅力や野球のカッコよさ面白さを知っている人が宣伝するべきだと私は思います(SNSでもなんでも)
積極的に動かないと今の世の中すごい速度ででオワコンになるかも....
野球を愛しているからこそ心配になる減少速度でしたね....
いちファンとして良いニュースが入ってくるのを心待ちにしています
明日は野球の本場アメリカでの野球離れについて書きたいと思います
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プロ野球人気は落ちているのか、ファンは減ったのか、三菱リサーチのスポーツマーケティング調査により、
おおまかですが、判明しました。
その結果.....
残念ながら減少の一途でした(悲しい)
2009年の調査では、日本国内に3780万人いたプロ野球ファンは、
2019年現在2775万人と推計されています(1000万人以上減った.....)
ここからは私の感想を述べるだけになりますが、
野球部員減少のニュースなどもあり、本格的な野球離れが進む今、
野球場の魅力や野球のカッコよさ面白さを知っている人が宣伝するべきだと私は思います(SNSでもなんでも)
積極的に動かないと今の世の中すごい速度ででオワコンになるかも....
野球を愛しているからこそ心配になる減少速度でしたね....
いちファンとして良いニュースが入ってくるのを心待ちにしています
明日は野球の本場アメリカでの野球離れについて書きたいと思います
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