2018年09月22日
まるお、TATERUに潜入(してました)その5
まるお、TATERUに潜入してました、第5弾。
この一週間弱で、本Blogのアクセス数が大きく伸びました。
皆さまのおかげです。大変うれしいです。
今後ともよろしくお願いいたします
さてさて、金利のお話。TATERUの提案をもとに35年の変動金利がいかに不確実なものか、
お話しました。これは事業であっても同じで、例えば、起業家が事業を起こすとき、
借入をするとします。通常不動産業でもない限り、このような長期の借入、しかも変動は、
ないと言っても過言ではありません。
何故ならば、事業というのは、不動産のように長期に
気長に待って行うものではなく、(不動産から見ると)早期に資金回収を見込めるものでないと
評価されないからです。例えば、食品店であった場合、どんな商品でも35年も続くのは老舗、
と言えるのではないでしょうか。そう考えると不動産というのは昔から変わらないレガシーな
ビジネスで今後も35年続く(住居や土地の価値が維持ざれ続ける)という前提のもと成り立っている
特異なビジネスなのです。
しかも、そんな長い期間のビジネスを変動金利で行ってしまうのは、金融の世界で言うと一種のかけなんです。
銀行から見ると、今後の金利の変動のリスクを借り手がみてくれるというように見えるのです。
銀行のビジネスの基本は金利です。この金利でいかに利ザヤを稼ぐのかというのがカギとなります。
低い利息で預金を集めて、高い金利で貸す、このギャップが利益の元となるのです。
しかし、一つ厄介なことがあって、それは金利が変動するということなのです。
今、金利2%で貸せば、株主等市場からは評価されるのに、10年後金利が上昇していたら、
金利2%では安い、5%くらいじゃないと評価されなくなっているということになるのです。
しかしその変動のリスク(と表現します)を取ってくれる人がいたら銀行はどんなに楽でしょう。
それが、35年も付き合ってくれる顧客だったら。。
こう見ていくと、銀行にとって35年変動金利というのはいかに価値のあるものかわかりますよね。
逆に言うと、たとえ10年でも固定金利で借りれたとすれば、投資家にはすごく価値がありますよね。
だって、金利の上昇リスクを貸し手の銀行がとってくれているんですから。。
ちょっと、話が難しくなってしまったかもしれません。
要は固定金利が良いよというお話でした。
明日以降、その固定金利のお話をもう少し続けます。
(アクセス数伸びないかもなぁ。。)
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こんにちは。先日はブログへのコメントありがとうございました。
ほとんどコメントの無いブログでしたので、書き込み嬉しかったです。
相互リンクの件こちらこそよろしくお願いいたします。
TATERU Fundingには、若干投資していますので、勉強になります。
また続きを読ませてください。
まっしゅ