2020年05月21日
002:海ぶどうと三杯酢
海ぶどうです これで150gくらい。 値段は250円くらい。(収穫量によってコロコロ変動します) やることと言えば水洗いくらいです。 三杯酢は酢・醤油・みりんを1:1:1で混ぜたもの。 私は酢と白だしを1:2で混ぜて作っています。 |
海ぶどうは通年通してとれる海藻で、和名を「クビレズタ」と言います。
味は薄い塩味。プチプチとした食感を楽しむ食感要員として、
そのまま食べたりサラダに乗せたり、海鮮系の料理に添えたりします。
また派生料理としては、
天ぷら衣で挙げた「海ぶどう天ぷら」
ごはんに海ブドウを山盛り乗せた「海ぶどう丼」
沖縄そばに乗せた「海ぶどうそば」
などがあります。
高温にも低温にも弱いのが特徴で、保存は15〜28℃の常温です。
生ものだからとクール便で送ったり、冷蔵庫に入れたりしないでください。
お土産として買って帰る場合は、
発泡スチロールに入れて常温を保つか、機内持ち込みにしてください。
また直射日光も真水も苦手です。
環境が合わないと粒が溶けて食感が悪くなってしまいます。
【購入するときの選び方】
生の場合、プラスチックパックに入って売られているのがほとんどです。
(長期保存用に、塩蔵されたものもあります。)
A級とB級があり、
A級は「房の部分(つぶつぶ)」だけ選んで詰められたもの
B級は「茎と房」が混ざったもの
となっています。値段もA級の方が2,3割お高くなっています。
(茎の部分も食感は同じなので、好みです)
購入するときの選び方ですが、
(直接触れたら元気かどうかすぐわかるのですが、そうもいかないので)パックの底を下から覗きます。
(ひっくり返すと水気がビチャッと出てきて危ないです)
たいてい吸水紙(お肉やお魚のトレーにも敷かれているアレ)が敷かれているのですが、
それがあまり濡れていないものを選びます。
先述の通り、環境が悪いと海ぶどうは溶けて水気が出てきます。
吸水紙が濡れていない、ということはそれだけ健康である証拠と言えます。
もし手元にある海ぶどうがしぼんでいた場合(溶けてはいないが元気がないとき)は、
◆ 常温の塩水(海水と同じ3.4%くらい)を作って、30分ほどつける
◆ 氷水に10秒ほどくぐらせる
などで復活する場合があります。
また、なるべく食べる直前に水洗いします。
真水に長らくさらされると、これまた溶ける原因になります。
↓塩蔵です。真水に晒して塩抜きするうちに食感が戻りますが、戻りすぎるとまたしぼんでいきます。
時間が書いてあるのでそれを正確に守れば、生と大差ないです。
価格:1,080円 |
↓こちらは生。現地で買うよりいくらか高めですが、輸送のコストとリスクを考えたら安いかもしれません。
食べるときは軽く水洗いしてくださいね。
【生!生の海ぶどうです!】とっておきの酒の肴!父の日のプレゼントに!赤字覚悟の為【1日数量限】【生】に拘りました!100g×3パックセットお取り寄せ グルメ おつまみ 沖縄 お土産 おすそ分け 価格:3,380円 |
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9866401
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック