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2014年06月19日

千円カットの美容院の収益構造

初めて、千円カットの店で髪を切りました。  (^^)

某総理が、以前、千円カットの理髪店に行って話題になっていましたが、
女性も千円カットをしていただけるのか?
疑問に思っていました。

先日、スーパーで買物したときに、店内にある美容院をのぞいたら、
千円カットの店で女性の方が髪を切っていました。

それで、女性も千円カットをしてもらえるんだと知りました。

お店に入ると券売機があって、1080円のチケットを買います。

それで、ちゃんと千円でカットしてもらいました。

ビックリ〜!   (^_^)

でも、どうして、こういうビジネスが成り立つのか?

不思議で調べてみました。

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引用元
http://blogs.yahoo.co.jp/long_succession/36407044.html

何より秀逸なのは、10 分 1000 円というビジネスモデル。

1 人の客からは 1000 円しか取れなくても、
1 時間あれば 6 人から 6 千円の売り上げです。

一方、駅前のオシャレな美容院は 1 人につき 5000 円を取れますが、
1 人に 1 時間ほどかけてカットするため、
売上げは 1 時間で 5 千円程度にしかなりません。

QB ハウスの収益構造は、オシャレな美容院に負けないくらい強いことが分かります。

切り終わった髪を洗い流さずに掃除機で一気に吸い取ります。

こうすることで、髪を洗う時間と乾かす時間を一気に短縮し、
1 人 10 分以内に縮めることに成功しました。

それまで水を使って洗い流していた髪の毛を、
吸い取るという発想。

なかなか思いつくもんじゃないと思います。

***********************************************************************************

私が行ったのは、リンクに書かれたお店とは違いますが、

カット後に、掃除機みたいなのを髪にあてられたのが、

不思議でした!

初めての経験で、カット後の余分な髪を吸い取るのかな?  と

思いましたが、コレがビジネスの肝だったんですね。

カットは、女性の美容師さんで、上手でした。 (^_^)

大満足!

スーパーに併設されているので、土日は混んでいるので、

平日が狙い目だそうです。

午前中、私が行ったときはお客さんがいなかったので、

10分を超えて時間がかかったら、超過料金が必要なのか?

美容師さんに聞いたら、このお店では千円以上は、いただいてないとのコトでした。

お店によっては、超過料金をとる所もあるそうです。

私がカットをしてもらう間に、女性のお客さんが一人来られて、

もう一人の美容師さんにカットしてもらっていました。

さらに、男性客と子連れの女性客が来店し、順番待ちをしていました。

待っても10分なので、悪くないですよね。

平日の午前中だと、あまり待つコトもないみたいです。 (^^)



posted by marcheps at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス

2014年06月17日

東洋美の設計図が見つかった!

18世紀の『チベット仏教の人体比率図』が非常に貴重な資料で

素晴らしいのでφ(..)メモメモ しようと思います。

引用元サイト
http://publicdomainreview.org/collections/tibetan-book-of-proportions/





西洋では、レオナルド・ダ・ヴィンチが美の黄金比率を知っていたことが有名です。

日本でも、寸分たがわぬ左右対称の仏像がたくさん作られています。

その謎を解き明かす美の設計図が、古代からあったのですね。(*^^)

bi0.png


むやみヤタラと職人の勘で彫って、後世に残る美しい仏像や彫像ができるはずないですからね。

bi1.png



bi2.png


手の動き、足の動きを細かく、紙の上で計算しつくした上で彫られていたのです。

bi3.png


bi4.png


顏の位置が異なる設計図は、写真技術ではなく、手書きで

気の遠くなるような作業を昔の人達は行ってきたのです。

bi5.png


bi6.png


このような設計手法は、チベットから日本にも当然、伝わっていたと私は思います。

bi7.png


この両手を広げた人体図から、座った仏像のサイズが計算されて作られていたのですね。

エイリアンが2D技術や3D写真技術を与えて、仏像が創られたというトンデモ説を動画で

説明しておられる方がいますが、これで、東洋美の設計図のなぞが明かされました。(*^^)

bi8.png


下記の設計図は、まさに左右対称で、酷似する仏像をつくる前に

設計図を何枚も書いてから制作していたので、似たような仏像を作るコトも

可能だったことがうかがえます。

bi9.png


下記のバリエーションに富んだポーズも設計図があったからできたのです。

エイリアン(宇宙人)がいなくても、ちゃんと人間は高い技能を持っていたのです!

bi10.png


エイリアンが仏像やギリシァ彫像をつくらせた説は、ネタ的に面白いのですが、

現実的ではないですね。(*^^)

bi11.png


東洋の美の秘密もエイリアンではなく、人間が考案したものです! (*^^)
posted by marcheps at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ

2014年06月15日

24歳の日本の若者が、韓国で起業し成功!

韓国で24歳の日本の若者が、インターネットを使って起業し、

成功した 事例を紹介。(^^)

日本では、ごく当たり前のコトが韓国ではそうじゃない。

その違いに目をつけ、不動産サイトを作ったら大当たり!

在日の人達は、母国に戻って日本風のビジネスやサービスを立ち上げたら、

いいかもしれませんね。(^^)

日本は、ビジネスは過当競争ですが、韓国はまだまだ、

いろんな分野で日本より成功できそうな余地があるようです。



********************************************************************

韓国ソウル24歳で起業した九州男児のブログ より
http://ameblo.jp/seoul-heyanavi/

http://ameblo.jp/seoul-heyanavi/theme-10062916003.html

2010年10月、会社退社。手持ちの残金は20万円。

在韓日本人向け(駐在員、留学生など)に
不動産情報サイト作ろう!っと
そこで光が見えたのはビザを出してくれるという
不動産の仲介ができるパートナーが現れたのです!

そして12月初旬。。。突然の電話。。。

それは一緒にビジネスができないっという決別。。の内容でした。

悔し涙を堪えながら、

ソウル部屋ナビの誕生.  http://www.seoul-heyanavi.com/

韓国の不動産情報は写真も間取りもないのが普通の中、
外観、地図、写真をできるだけ多く載せて、
日本からでもお部屋内の雰囲気がわかるように意識して作りました。

そして不動産に付随して「ソウル携帯ナビ」を開設。
http://www.seoul-keitainavi.com/

ソウルで起業する人を増やす!をコンセプトに作った
「インキュベーションコリア」
http://www.incubation-korea.com/

事業者登録をしD−8(企業投資ビザ)を取得し頑張っております!

もちろん収入面も今はサラリーマン時代より月収は4、5倍ぐらいになり、

しかも実働時間もサラリーマン時代より減りました。


********************************************************************

彼は最初のサイトは、韓国の不動産屋に持って行かれたみたいですね。

不動産屋は、タダで手に入るサイトが欲しかったんでしょうね。

でも、韓国滞在ビザを取得するためには、彼には必要だった経験かもしれません。

不動産屋にビザを出してやると、だまされ、最初のサイトをとられたんでしょうね。

だからこそ、もっと良いサイトができ、結果として、

彼のビジネスは成功したそうです。

日本にいる若者は、日本ではビジネス・チャンスにはならないけど、

アジアの他国で日本風のモノを作れば、一攫千金が狙えるかもしれません。(^^)


posted by marcheps at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス

2014年06月09日

♪インターネットラジオが大好き! (*^^)


インターネット・ラジオを毎日、聴いています。(=^・^=)

インターネット接続にWIFIを使い始めたら、

CDプレイヤーなどでラジオが受信できなくなりました。

ラジオをチューニングしようとしても、

バリバリバリ・・・、ピィ〜ピィ〜ピィ〜と物スゴイ雑音ばかりで、

ラジオが全然、入らないんです。

これって、WIFIを使っている人なら、ふつうなんでしょうか?

ちなみに、ワンセグ・テレビも突如、受信できなくなったんですよね。

以前は、台所やお風呂の中とかでテレビをみていたんですけど…

面倒なので、ワンセグテレビを修理に持って行っていません。

居間の大型テレビも地上デジタルに対応していなくて、

壊れてしまって、邪魔なモノがドンと部屋にあります。

捨てようにも、重くて、一人で動かせないし…

放置したままで数年が過ぎ、テレビのない生活が快適になりました。

家にあるテレビが全部、壊れてみれないのですが、

公共放送の受信料の請求だけはたまに、来ます。

「テレビが壊れて家にない…」と言っても信用してもらえそうにないし、

電話をかける気分にもなれず、放置しています。

そんなワケでインターネットでラジオを毎日、聴いています。

下記は、いずれも無料サイトです。

*国内のラジオ

http://radiko.jp/

*海外のラジオ

http://www.multilingualbooks.com/online-radio-french.html

http://www.internet-radio.com/



それで、気がついたのは、

日本のラジオって、やたらオシャベリが多いんです。

FMでも、タレントさんが、どーでもいいことをしゃべっているので、

退屈なので…、とゆーか、内容が理解できない!(^_^;)

アイドルやタレントの名前を知らないから、

誰の何について話しているかさえ、わからない…。www (^O^)

先日、弾き語りで生歌でエライ下手クソな歌が

ラジオから聴こえて、誰だぁ〜!このヘタな奴は!と

思っていたら、結構、売れている人のようでした。

レコードは歌声も加工できちゃいますからね。

本人、歌がウマイと自惚れて、生歌を唄っていたのが、

ヘタくそで痛々しかった! 

ありゃ、詐欺だよね。

CDとかじゃ、割とプロの歌手風な歌声なのに、

ライブはどーしてんだろうなぁ〜。

日本のラジオは、世界のラジオの中でも

実は、ちょっと、変わっているんです。

だって、いまだに、戦前のように、

ラジオドラマがあって、それも有名どころの俳優サンが

演じていたりして、私は好きです。(^^)

アメリカやフランスで暮らしていたときも、

ラジオは語学習得のため、毎日、聴いていました。

でも、定時ニュース以外は、音楽がほとんどですね。

フランスのラジオは、アカデミックなトーク番組や

政治解説みたいな番組もあるので、文化や社会を知るために

ラジオは勉強になります。

インターネット・ラジオは、スマートフォンでも聴けます。

お風呂の中とかでも、日本で海外のラジオが聴けますよ〜。(^^)

インターネット・ラジオを検索して、

スマホのお気に入りに登録して、毎日、聴いていた時期もありました。

(でも、聴きすぎるとスマホが熱くなります)

音楽をダウンロードしてなくても、

海外ラジオだとほとんど、音楽ばっかりだから、心地よいです。

突然、課金されるサイトはないですから、

FREEとサイトに書いてあれば、

無料サイトなので、安心してネットラジオを聴けます。

スマホさえあれば、世界中のラジオが聴けるんですよ!

本当にスゴイ時代になったモノだと思います。(^^)


posted by marcheps at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ

2014年06月06日

雇用を守るとは?

基本給の賃金アップを要求するのが、労働組合の仕事だとされていますが、

人口が減る成熟社会となった日本で、市場規模が拡がり続ける業界というのは、

限られています。

高度経済成長期の労働組合の仕事は賃上げでした。

しかし、今の時代環境で、人々は、賃上げか安定した雇用を選ぶなら、

目先の賃上げよりも安定雇用を望んでいます。

政府のムダ使いや天下りに批判があっても、

小学生まで将来の希望の職業を公務員だと言います。

これじゃ、国の特別会計のムダ使い(離れでご馳走を食べる)は減りませんよね。

民間企業だと、いつ、失業するか、わからないので、

安定雇用の公務員ぐらいしか、地方には仕事がないのでしょうか?

毎年、賃金が上がるコトを前提に生活設計をする時代は、

終わったのです。

日本の家電製品は、品質が高く、機能もいろいろとついています。

高付加価値の商品であれば、高く売るコトができます。

毎年、労働者の賃上げのために、高付加価値で高機能な商品が作られ、

顧客のニーズにあっていないから、モノが売れにくいのです。

日本のモノづくりは、徹底した顧客起点でしたが、

今では、利益を得るコトが優先されているように思います。

複雑で使いこなせない高いモノより、シンプルで使い勝手が良いモノが

日本でも望まれています。

単純で安いモノは、日本でなくても、

アジアの人件費の安い国でも生産できる…

というのは、視野が狭すぎます。

同じようなモノをアジアの他国で作っても日本製品の方が長持ちして、

壊れにくい品質のモノができます。

買い替え需要がなくなれば、テレビなどは、規格変更をして、

地上デジタル化が推進されました。

安定雇用を維持するためには、モノは10年ぐらいで陳腐化したり、

寿命が尽きないと労働がなくなってしまうのです。

でも、そうするコトが正しい答えなのでしょうか?


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*電球の寿命にまつわる陰謀論 - オルタナティブを考えるブログ

http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/30858458.html

エジソンが発明した電球が売り出された1881年、その耐用時間は1500時間だった。

1924年には2500時間に延びた。

しかし1925年に世界の電球製造会社が集まり耐用時間を1000時間に限ることを決定。

世界各地で作られた長持ちの電球は一つも製品化されなかった。

同じような考え方は現代にもある。

破れるように作られたストッキング、決まった枚数を印刷すると壊れるプリンター、

電池交換ができなかった初期のiPodなどだ。

消費者の方もモノを買うことが幸福だと考え、新しいものを買い続けている。

しかしその一方で、不要になった電機製品は中古品と偽ってアフリカのガーナに輸出、

投棄されて国土を汚している。 

電球をめぐる“陰謀”を証言と資料を元に解き明かし、消費社会の在り方に警鐘を鳴らす
 
原題:The Light Bulb Conspiracy 
制作:Arte France/ArticleZ/Media3.14 (フランス/スペイン 2010年)


**************************************************************************



日本のメーカーは、ちょっとやそっとでは壊れない品質のモノを作る

技術はあるにもかかわらず、出し惜しみをしています。

もし、全てのメーカーが寿命が尽きない製品づくりに力を入れたら、

必要なくなった労働者は、他の職種へと移らざるを得ません。

国内の人出不足を解消するためには、人々を有効に活用しなくてはなりません。

今のように、商品サイクルを回すために労働者がムダに使われ続けば、

人出不足になって当然なのです。

日本は、横並び意識の強い国なので、メーカーの体質改善も

行政指導なしでは、無理なのでしょうか?

日本は、人出不足になるべくして、なっているのです。

自らの首を自分で絞めているとは思わず、皆が正しいコトをやっていると

思いこんでいるので、業界体質は変わりません。

日本人が長時間労働をさせられているのは、

商品サイクルの罠にハマっているからです。

商品サイクルに従って、モデルチェンジをし、

人々をムダに働かせるコトをやめたら、人出は余ります。

人口が減る日本で、移民を入れずに労働生産性を上げる方法はあるのに、

変化を拒んでいるのが、経営者たちなのです。

安定雇用を守るために、高度経済成長期にだけ可能であったビジネスモデルに

労働者も経営者もしがみついているのです。

人口が増え続けた高度経済成長期と、人口が減り続け、

高齢者が増え続ける社会で、ビジネスモデルが同じでは、

国も地域も回りません。

高度経済成長期には、ボーナスごとに、家に新しい電化製品が増え、

家族の楽しみも増え、生活の質も良くなって行きました。

オープンリールのテープレコーダーを知っている若い人々は、

今、どれほどいるでしょうか?

初めてオープンリールのテープレコーダーが家に来たとき、

夜中まで、兄弟の話し声や両親の声が録音されたのを再生しては、

笑い転げていました。

それからオープンリールは、カセットテープに変わり、

さらにICレコーダーやiPodのように手の平サイズになりました。

オープンリールのテープレコーダーは、

重たくて子どもが持ち運べるモノではありませんでした。

今は、スマートフォンで音声や動画が録画され、

世界に発信するコトができるのです。

録音機だけでも、こんなに商品が進化したのです。

モノづくり大国、日本の一番の強みは、

好奇心の強い国民性なのです。

江戸時代、からくり人形を見て、人々は驚嘆したように、

今でも新しい便利なモノは、アッという間に、

国中に広まります。

今の日本は、労働力をムダに浪費し、本来、発展すべき力が

つみ取られています。

壊れにくい丈夫なモノづくりをし、商品サイクルで回す労働力を

ほかに振り分ければ、人出不足もなく、日本は繁栄します。

今の日本を停滞させているのは、高度成長期の成功体験なのです。

あまりにも大成功したので、人口が減り続ける現実からも

多くの人々が解っていても目をそらしているのです。

本当に、雇用を守るというのは、自分の今の職にしがみつくコトではなく、

国や地域が自発的に発展する力を殺がないコトだと思います。

徹底して、消費者起点の商品づくりがなされたら、

江戸時代のように、日本の地方も豊かになるのではないでしょうか?
posted by marcheps at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス

2014年06月05日

人出不足? ではなく、企業文化が問題!

40歳で事実上の現役引退?
縮まる仕事寿命 65歳まで働くどころか、40歳がキャリアの臨界点 #ldnews
http://news.livedoor.com/article/detail/8900315/

*******************************************************************************************


日本は、人出不足だから、移民を入れなくてはならない…と

言われていますが、国内には、仕事のない人達がたくさんいます。

ミスマッチなどと、言われますが、

実際は、日本の企業文化が人出不足の原因です。

たとえば、アメリカの会社は、年齢不問なので、

50才を過ぎて受付で働く女性社員を見たコトがあります。

日本では、受付嬢と呼ぶぐらい、若い娘を受付におきますが、

会社の中のコトに詳しいプロの受付をアメリカで見ました。

訪問客の名前や顔も頭に全部、入っているので、

受付が正に、会社の顔になっていました。

私はかつて、そんな高齢の受付担当を見たコトがなかったので、

アメリカ人のボスに、日本ではありえない人材配置で驚いた!と言ったら、

ボスは笑いながら、彼女は何十年も受付で働いていて、

自分よりも社員をよく知っているからだと答えました。

たとえば、初めて会社に来て、誰に会うべきか?

わからない客にも、適確に正しい案内ができるからでした。

日本では、年齢制限をして、経験ある人々を閉め出し、

人出不足になっているのです。

日本の会社は、ポジションに応じた採用ではなく、

この仕事は何才までの人、と会社が勝手に決めています。

【人材のバランスを取るために、この年齢層で採用】と、

アメリカでは、完全に年齢差別とされる理由が日本ではまかり通っています。

本人が希望していても、上司や周りとのバランスで採用は難しいというのは、

日本は、年齢差別社会! が変えられず、時代環境にあっていません。

日本は、社歴の浅いベンチャー企業でさえ、

年功序列の給与体系で、年齢制限をしています。

アメリカが年齢不問+女性活用なのは、適材適所で人々を活用するからです。

日本の企業文化が、人口が増え続けた高度経済成長期のままで、

若い人々が減っているのに、経験ある中高年を活用しようとしません。

年功序列の賃金体系を守りたい人々が、職種に応じた賃金体系への転換を

はばんでいます。

アメリカで日本と同じような年齢制限の採用をしていたら、

いくら移民をいれても、人出不足は解消しません。

人出不足を解消するためには、業種ごとの職能給与体系にならないと無理です。

この業界のこの職種では、これぐらいの給与というのが、

日本では、明確でないため、転職が難しく人材が不足しているのです。

日本では、会社の規模により、給与体系が異なるので、

同じ職種でも、小さな会社に行けば行くほど、給与が低くなります。

日本の9割が中小企業で、そこで年齢制限をしていたら、

人出不足になるのは当然です。

日本は、人口が減る成熟社会になったのに、

どこの企業でも、ピラミッド型▲の年齢構成で

人々を採用しようとするので人出不足になるのです。

建前上は、年齢不問としながらも、どこも年功序列なので

人出不足が解消しないのです。

アメリカの経営手法からみたら、日本の会社はなんて愚かなんだ!と

いうコトです。

日本では、年功序列と共に女性差別も根強いです。

女性管理職が、日本では、極端に少なく、

積極的に女性を活用する会社がニュースになるくらいです。

アメリカ並に女性活用と年齢不問の採用をすれば、

日本は人出不足にはなりません。

若い移民を入れても2世や3世までには、将来、仕事はなく、

ヨーロッパでは、移民の次世代は社会的に排斥され、

犯罪者となってしまう問題に各国が悲鳴を上げています。

日本は、移民を入れる以前に、

年功序列の企業文化を変えなくては、人出不足は続きます。

人口構成が高齢化し、逆さまピラミッド型▼なのに、

どの会社も人事採用がピラミッド型▲のままなのです。

どうして、こんなカンタンな現実から目をそらすのでしょうか?

▼逆さまピラミッド型の人口構成に合わせて、

職位と年齢を切り離して考えなければ、日本の会社は生き残れないでしょう。

アメリカでは、有能な若者や女性が年上の部下を持つというのは当たり前です。

ピラミッド型▲の職位で年齢不問が普通の社会に変わらないといけないのは、

国民ひとり一人の意識なのです。

アメリカで見た50代の受付の給与は、年齢給ではありませんでした。

受付(Receptionist)という職種の給与が決っているので、

日本のように毎年、基本給が上がり続けるコトはありません。

受付の職種の給与は、決っているので、昇給はなくても、

安定して何十年も受付で働くコトができるのです。

昇給を望むのであれば、他のスキルを身につけて、

社内公募の他の職種に異動するしか、ないのです。

ある秘書は、社内公募の面接で秘書に変わったと言っていました。

かつて、工場があって、そこで働いていた人達が、

工場の人員削減や閉鎖に伴って、事務系のアシスタント職に転職した人もいました。

その方の父親は、同じ工場で定年退職まで勤めたと言っていました。

工場で働く人達が事務系の職種に転職する人達が少なからずいたのは、

地域に根づいた会社だったからです。

その地域で暮らす人々を優先的に安定雇用していました。 

アメリカでも田舎の会社は、人間関係を大切にし、知っている人々を雇用し、

親子や親戚が同じ会社に長く勤めるケースもありました。

日本では、工場で働く人達が同じ会社で事務系の職種に転職する例は、

ほとんど聞いたコトがありません。

会社が新規事業を始めたり、空きポジションがあるときは、

社内公募があり、誰にでもチャンスは与えられていました。

アメリカの中でもその地域は、マイノリティ(非白人)が少なく、

当時、日本人の私は珍しい存在でアッという間に、

日本人が働いていると社内で知れ渡りました。

人出が必要なときは、社内や地域で雇用するので、

マイノリティの移民はほとんどいない地域でした。

もう一つ驚いたコトは、会社の清掃を若い女の子がしていたコトです。

アメリカでは、清掃などは、マイノリティ(白人でない人達)の仕事になるコトが

多いのですが、移民を入れずに、白人の若い女の子が清掃をしていました。

アメリカでも田舎では、地域の雇用を守るコトで信頼を得ている会社もあるのだと知りました。

今は、変わっているかもしれませんが、古き良きアメリカを私は知りました。

さて、受付で高齢者が働くのも違和感がない社会に日本がなるのは、

いつでしょうか?
posted by marcheps at 07:00| Comment(1) | TrackBack(0) | ビジネス

2014年06月04日

ヤフーでも、メーリングリストが終了しましたが...

ソフトバンクは、最高の高収益で好調なのに、

なんと子会社のヤフーはメーリングリストを廃止しました。

つまり、赤字が原因でメーリングリストをやめるのではなく、

電子集会が簡単に開け、携帯電話などで人々が草の根でつながって行くというのが

気にいらない方々がいて、ヤフーに圧力をかけたのだと

SNSなどでは、ウワサされています。

ネット選挙が解禁になったコトと関係があるかもしれません。

メーリングリストは、相互の意見交換に使うだけではなく、

一方的に、同報送信が大量にできます。

参加者からの意見の書き込みを禁止にすれば、

多くの人々と情報を同時に共有できるのです。

選挙期間に候補の集会のスケジュールや街頭活動の日程など

支援者たちに知らせたい情報を発信するのには便利なのです。

どこそこで何時からポスター貼りやビラまきをするので、

都合のいい方は、来て下さいとか、予定の変更を知らせたりするのに、

とても便利なのです。

携帯電話のメールアドレスに次々に新しい予定を送って、

ボランティアを集めるコトができます。

某党の若い候補は、携帯メールを活用していました。

つまり、選挙事務所の人達だけでなく、一般の国民が好き勝手に

無料メーリングリストで、ボランティアを集めたりし始めたら、

与党にとって不利になると考えたのでしょう。

政権交代ができたのは、民主党候補は、若くてお金がなかったので、

ネットを活用せざるを得なかったという現実がありました。

これで、ふつうの人々は、同窓会や会社の人達との連絡に

今までは、タダでヤフーのメーリングリストを使っていたのに、

どーしよう!とピンチに思っている方、

無料で使えるメーリングリストもネットにはあります。


無料でつかえるメーリングリスト
http://www.freeml.com/service/

ただし、freemlは広告があります。

広告なしは、下記です。

http://ml.allserver.jp/about.jsp


もちろん、今はLINEがあるじゃないか!と言われるでしょう。

ラインも無料ですが、携帯電話の登録情報を抜かれて、

韓国のサーバーに個人情報が筒抜けになります。

だから、若い人達がラインを手軽に利用する危険性に

気がついていないのが不思議です。

ラインも日本乗っ取り戦略の一部だと言われていますが、

若い人達は、まるで、気にしていません。


先月末に、すき家のストライキが29(肉の)日にありましたが、

ツイッターでのこういう動きの広がりを牽制するためでしょうか?









メーリングリストみたいに、みんなが集まって意見を自由に述べるのは、

ツイッターでは、日常的に行われています。

誰かがRTしたつぶやきに、多くの人が反応し、メンションを次々と残せば、

下記のようにメーリングリストみたいに、なるのです。


tw64.png



ツイッターの場合は、つぶやきを非公開にしていないと、

アカの他人に内容が丸見えです。

無料のメーリングリストは大丈夫かしら?と不安に思っておられる方もいるでしょう。

実は、ロリポップは、メーリングリストのサービスもあります。

ロリポップでサーバーを借りたら、メーリングリストもメールマガジンの発行もできます。

相互の意見交換もできれば、一方的な同報送信もできます。

携帯電話などで、個人情報が抜かれたくない人は、

どこかにサーバーを借りる方がいいです。

ちなみに、ロリポップは、一番お安いプランが毎月100円ですから

ボトル飲料の1本分ていどでサーバーを借りることができます。





私は、ロリポプラン(月額250円)を利用しています。(*^^)

広告なしで自分のメルマガ5本とメーリングリストが5本使えますが、

ここまで使い倒す人は、ネットビジネスをやっていても

そうそういないでしょう。

loripo.png


私は、サーバーを借りるなんて大げさだわ…と昔は思っていました。

でも、携帯メールは容量の制限もあるので、サーバーを借りて

独自ドメインのアドレスを使う方が、

迷惑メールなど携帯電話にたまらずに楽です。

スマートフォンであちこち無料サイトにアクセスすると、

迷惑メールが山のようにきます。

アダルトサイトや占いサイトが無料なのは、

メールアドレスを集めるためです。

そういうサイトを使う方は、棄てアドレスを作って、

携帯電話やスマホから、棄てアドレスにアクセスするといいです。

携帯に迷惑メールがたまったら、うっとおしいので、

独自ドメインのサーバーにメールがたまる方が楽です。

使わなくなった棄てアドレスは、削除すれば簡単です。


実は、グーグルでも、無限に無料アドレスを作るコトも可能です。

それも、個人情報を集める実験の一部でしょう。

サーバーを借りるというコトは、情報を分散させる上でも便利です。

ロリポップでサーバーを借りて、ロリポプランで独自ドメインをとれば、

メールアドレスは、無限に作れます。

棄てアドレスであれば、時期がきたら、廃止できます。






ロリポップを使うときは、ムームードメインが連携しているので便利です。

独自ドメインの更新期限が迫ると、ロリポップにログインすると自動的に表示されるので、

忘れずにドメインを更新できます。 (*^^)

posted by marcheps at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ
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