モデルルームを訪れるってのは最初はかなりドキドキしますよね!
見学の流れを簡潔にご紹介いたします!!
まず受付!!
受付のお姉さんからアンケートを書くようにと用紙をもらいます。
ちなみにこのアンケートですがどこまで正確に書けばいいのか?
個人情報としてデータ登録されてしまうものなので不安な面も多いと思いますが、実際に購入となればすべてをさらけださなければならないので空欄は少なめのほうがいいでしょう。
アンケートを書き終わりお姉さんに提出すると席へ案内されるのですが、担当営業マンが席にくるまで5分、10分待たされるのはよくある話。
さきほどのアンケートをもとに
・どんなところに住んでいるのかネットで検索
・予算などからいくらの部屋が買えるか
・自社のデータベースを確認
・フェイスブックに登録がないか確認
こんなことを裏でしています(笑)
アンケート欄に
今までモデルルームを見学した回数
という欄がありますが、データ社会の世の中ですから同じ会社のマンションを過去に見学していれば記録に残っています。
ですので300件は見学しているマンションマニアのデータは膨大でしょう(;^ω^)
基本的にアンケートに嘘を書くのはやめましょう!
嘘を書くくらいなら空欄にすべきです。
さぁ営業マンが席に登場すると名刺を渡されアンケートに沿って尋問?が始まります。
営業マンが一番気になるところは
こいつはいくらまで買える能力があるのか?
というところですから
・貯金額
・年収
・その他の借金
・持家なら残債
については目の色を変えて聞いてきます。
この質問によって営業マンのやる気度合いが変わります。
営業マンによっては一気に冷たい対応になる人もいます・・・。
マンションマニアの場合は基本的に買えない物件は見に行くことはないのですが、見学件数が多いため冷やかしか?と思われることは多々あります。
尋問?が終わると
シアター
↓
模型
↓
設備・仕様紹介パネル
↓
モデルルーム
↓
再度席へ戻り商談
という流れが基本です。
モデルルームを楽しむ方法はまた次回書きたいと思います。
※画像はクリックすると大きくなります
席へ戻ると〜いよいよ価格表などを見せてもらえます!
価格表は
・予定価格表
・正式価格表
というのがあり、予定価格表の場合はお客の顔色をうかがっている期間です。
ちなみに予定価格表は基本的に持ち帰りできないのでメモして持ち帰ることになります。
基本的には全部書き写したって何も言ってきませんが、デベによっては営業マン自身が買えそうな部屋だけをメモして間取り図とともに渡すケースが多くあります。
大手でも住友さんなんかはそのパターンですね。
正式価格表なら持ち帰れますのでメモする必要はありません。
ただ、正式価格表を掲示している期間って1週間程度ですから、皆様がモデルルームを訪れて目にする価格表は予定のものがほとんどでしょう。
ここまでおおよその時間は1時間半〜2時間程度。
疲れたころに要望書を出してください!とお願いされることもあります。
要望書はあくまで要望ですから少しでも買う可能性があるなら提出しても問題ないのですが、無理に出す必要はありません。
家は人生で一番大きな買い物と言われており、一般の人なら人生でモデルルームを訪れるのは数回程度でしょう。
簡潔にですが、アドバイスを
・ネットで5件程度まで絞り、一日2件程度を限度にすべて見学して比較してみる
(一般的に5件も見れば十分です)
・アンケートに嘘はかかない
・営業マンを味方にする
・時間にはゆとりをもっておく
(1件あたり2時間程度は必要です。長いと3時間くらい)
・モデルルーム見学前と見学後に現地を見てみる
・銀行の事前審査は数件見学した中で一番欲しいと思えた物件でやってもらう
(やたらむやみに事前審査はかけないほうが無難です)
・マンションマニアの活動日記を参考にする
(これ重要!!)
ということでたまにのお口直しでした!!
以前に書いたこちらの記事もご覧ください↓
さぁ!マンションのモデルルームへ行ってみよう!!
https://fanblogs.jp/mansion48/archive/437/0
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