2016年08月12日
フランスの最も美しい村 イヴォワールへ
どうも(^^)
今日もまたフランスの小さな街のご紹介です。
レマン湖の真珠 花の街 とも言われている
イヴォワール(Yvoire)
石造りの家々が建ち並んでいます
どの家にも可愛い花壇が♪
イヴォワールはフランスの農村部の活性化のためにつくられた協会
(Les plus beaux villages de France)に
最も美しい村154選
に選ばれた村です。
1968年には305人だった人口が
いまでは800を超える人口になり
観光地としても有名になっているようです。
コルナバン(Cornavin)駅〜ニヨン(Nyon )駅まで鉄道を乗り
ニヨン駅から歩いてニヨンCGN駅に行き、フェリーに乗れば1時間ほどで到着。
(船の2階はレストランになってます。それにしても結構観光客がいます。)
ジュネーブからとてもアクセスのいい村です。
村の中は、どこも観光客向けのお店で
お菓子屋、雑貨屋、画廊、レストラン、インテリア、人形屋、食器屋、帽子屋など・・・。
私が何より気に入ったお店は、インテリア屋さんでした(●・ω・●)
今までに見たことのないような照明が売ってます。
まるでここの空間一体が宇宙かのような・・・
Gainage Cuir というお店。中で写真を撮るには少し気が引けて・・・窓からパシャリ。
ランチには坂道を登ったところにあるle pre de la cureへ。
奥のほうにレマン湖の青い色が見えます(^^)
こちらのお店では
レマン湖でとれた淡泊な白身魚”ペルシェ”があります。
Perches poêle es beurre olives 26.50€
(3011円 2016年8月12日現在)
淡水魚らしい癖をわずかに残した鮎って感じです。
個人の感想ですよ!
下のは地元産の肉を使った生ハムだそうです。
Ardoise de jambon de pays 10,50€
これは絶品。旨味があります♪
デザートも(*^^*)
macaron fruits rouges9.20€
これまたフルーツの酸味、甘味がよく活かされてました♪
眺めもいいし、これは入って正解〜!!
食後は五感の庭 へ
写真のような雰囲気にひかれてやってきたんですが、
入ってみると、思いのほか
マニアック。 笑
入ってすぐのところには高山植物や、薬に使われている植物が展示。
ちょっと難しい・・・。
しかも時季外れなのが、そういうものなのか、
庭にしては物寂しい・・・。
んー微妙なところに入ったか・・・。
でも、それはまだ入り口です。
味覚の庭(食用の植物の庭)
嗅覚の庭(香りのある植物の庭)
触角の庭(触って楽しむ庭)
視覚の庭(植物の色を楽しむ庭)
聴覚の庭(噴水の水の音や鳥のさえずりが聞こえる庭)
をテーマにした庭があり、それぞれの場所で
知らない植物のにおいをかいだり、触ったりして楽しみました。
というわけで。
お花好き、ガーデン好きにはたまらないイヴォワールでした
次回はジュネーブの日常のお話をしたいと思いま〜す。
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