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posted by fanblog

2016年01月26日

ボクラノキセキ6巻感想(ネタバレ注意!)

LINEマンガで水曜日に無料連載していたボクラノキセキが先週連載終了しました。
5巻の終わりと言う長期連載でキリの良い終わり方でしたが、最後のシーンは七浦が

「俺 カンペキ疑われてたな」

「あっぶねー・・・はは!」

って笑って終わると言う気になる終わり方。
あ〜、やっぱり七浦って裏があるのねってな感じで終わったのです。

そして6巻!

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感想(2件)




6巻では七浦に裏があることが分かります。
前世がゼレストリアの騎士、コットン・オルヴェであることは間違いないけど、何らかの理由で黒幕(6巻ではヒントもなし)の指示に従い、菊地(使用人)を魔法で襲います。

それを助けに行った際に遂に大友にも晴澄がベロニカだと分かります。
その後、槙は七浦が犯人だと知ってしまいます。
七浦は槙を脅して口止めをします。

本当は槙を好きだけど、槙を大人しくさせるためにちょっと酷いことを言う七浦。
何があったか分かりませんが、悪い奴ではないのに黒幕に操られ、好きな子にも本当のこと言えない七浦ちょっと気の毒・・・。

菊地襲撃事件の後、晴澄は黒板に「ベロニカ、会いたい」のお返事を書きます。

「名乗れ、話をしよう」と。


その後は瀬々君のカラオケで晴澄、大友、春湖で話し合い。
城から離れたハズのカルロは何故城で魔法で死んだのか?
大友はカルロは私情を優先させるハズがないから教会が関与していたのじゃないかと。
その辺の記憶が曖昧なため、皆の記憶を魔法で意図的に引っ張り出そうと言う事に。

その場にいた瀬々はその話にビビリます。
晴澄は強制はしないから、思い出すかどうかは慎重に選べと。

翌日、瀬々くんは決断します。
思い出さない事にすると。
前世の記憶のせいで人格が変わってしまうのが不安なんですね。
まぁ懸命ですが、この先物語が進んで言ったらそうもいかないですよね(^^;


一方の槙は七浦に脅されたせいで誰が敵か味方か分からず疑心暗鬼で不安になってしまいます。
ただ、強い槙さんは泣いてるだけじゃ終わりません(笑)

七浦に泣きついて仲間になったフリをします。
内側から黒幕の正体と何をしようとしているのかを暴くつもりです。
ホント、強いな槙さんは(笑)
七浦は槙が好きだからこれまた七浦気の毒な展開に(^^;

その後、教室にベロニカのメッセージに対するお返事が貼りつけてあるのが発見されます。
その紙には「ユージン王子」の名前が。

それを見て晴澄は思い出したのかな。

ユージンに一緒に来いと言われたのに城を守るとベロニカが断るところで6巻は終わりました。

本当に、一体戦争の真実はなんだったんでしょう??
ユージンの国がベロニカの城を襲ったのにユージンは一緒にベロニカを連れて行こうとしている。
ユージンは完全に悪じゃなかったのか??

そして七浦の主人とは一体だれ!?
(この先のネタバレになりますが、最新刊の13巻でも黒幕誰か不明です(^^;)
どうして黒幕に従ってるの!?

7巻に続きます!









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