バレエママのお仕事

ママだって、人間さ
間違っちゃう事だってあるざんす。

ママだって、人間さ
嬉しくなっちゃう事だって、
悔しくなっちゃう事だってあるざんす。

ママだって、人間さ
最愛の我が子の事だから、
自分の事じゃ無いから、熱くなっちゃうざんす。

今日は詩人風の出だしで失礼します

最近、バレエママって可愛い生き物だと思うざんす。
皆、自分の事では無く、最愛の我が子のために
泣いたり笑ったり、苦しんだり…
普段、お上品で素敵なママだけど、
燃えるような嫉妬に苦しんだり
時には意地悪な気持ちを抱いたり…

人間だもの、仕方ないよね。

ママ以上に子供達は、笑いあり、涙あり。
そうやって、成長して自分の進むべき道を選ぶ
最適な運命に導かれて行くんだな。

だから、辛い事があっても良いざんす。
たとえ将来バレリーナになっても、ならなくても、
やりたい事に命をかけるそれが青春ざんす。

ママは、ひたすら親バカが良いざんす。
寄り添って、励まして。
我が子の良いところ、素晴らしいところを
褒め称えるざんす。

よそのお子さんと比べる必要は無いんだよ
持ち味も違うし、長所も違うし、
一人として、まったく同じダンサーは存在しないのだから。

コンクールだって、先生だって、お客さんだって全て好みが違う。
だから、１つの結果に心を掻き乱す事も無いざんす。

最高の運命に導かれるために頑張っている我が子に
ただ寄り添って行くざんす。