2017年11月22日
雷火を読んでみた
紀元3世紀頃の邪馬台国は、女王卑弥呼を擁立し、彼女と魏の国より迎えた張政を中心とし、新しい時代を迎えつつあった。
そんな時、邪馬台国の近くの熊木山に住む神仙術の使い手、ライカ・オタジ・ウツキたち三羽烏は、ある日山の中で不思議な少女を目にする。
少女の名は壱与。邪馬台国次期女王候補の巫女であった。この出会いはライカの運命を大きく変えることになる。
ライカは邪馬台国へ侵入するが、張政たち魏の人間の策略にはまり、女王卑弥呼殺しの罪を着せられる。
卑弥呼を暗殺した張政は自分に抵抗する力を持たない壱与を女王に即位させることにより、張政自身が邪馬台国を支配しようと企んでいる。
剣、神仙術などでのテンポのよいアクション!
山の小さな村で育ったライカが国の在り方を考えるようになり、自分の村をでて、他の国を周り心身共に成長し、ストーリーも目まぐるしく変化していきます。
アクションもストーリーもテンポよく進んでいき、最後の方はもうハチャメチャです(笑)
最後まで気持ちよく読めますよ!
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