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たか
歴史と80年代ハードロック、80年代歌謡曲、競馬をこよなく愛する39歳(独身)です。 色々と好き勝手に述べます。
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2010年06月27日
龍馬伝25話を見て
かなり忙しくてブログをアップ出来てませんでしたが…。

すみません。

とうとう長州は御所に向かって発砲しましたね。

この経緯はあまりしっかりと放送されていなかったように思うのですが、御所には各門があり、そこをそれぞれの藩が任されて警備についていたんですね。(九門警備)

このころの朝廷は長州派の公家達に牛耳られ、ある意味長州の意のままの法令等が出ていたそうです。

そこに薩摩藩が反発し、会津藩と手を組んで中川宮を動かすことによって長州藩を九門警備から外しました。

そこから、こういった事態に発展した訳ですね。

ドラマでも有った通り、長州藩が発砲したのは御所の蛤御門ですね。

蛤御門はこんな所です。P1000195-1.jpg

前回のブログでもお話しました通り、(龍馬伝でも放送されてましたが。)この門には当時の銃等による傷跡が残っています。

P1000194-1.jpg

ちょっとわかりづらいかも知れませんが…。

長州藩は御所に向かって発砲するという、本当に馬鹿な事をしたんですよね。

この瞬間から長州は逆賊になりました。

でもこの時代の難しさは、この後会津藩が朝廷と力を合わせて公武合体に突き進みますが、孝明天皇の死後、なぜか逆賊になるんですよね。

御所に向かって発砲した長州が逆賊で無くなり、御所を守り通した会津藩が逆賊になる…。

倒幕派達の動きは本当に怪しさを多く含んで、いろいろなからくりがありますね。

Posted by たか at 16:07 | 幕末 | この記事のURL

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