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たか
歴史と80年代ハードロック、80年代歌謡曲、競馬をこよなく愛する39歳(独身)です。 色々と好き勝手に述べます。
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2010年05月17日
龍馬伝20話を見て
平井収二郎、等々切腹ですね。

もう宮迫さんは出てこない。

とうとう、土佐勤皇党から犠牲者が出ましたね。

武市半平太が完全に崩れてしまいました。

この武市半平太の失敗は、吉田東洋を斬り自身が権力をもつ事により、人を斬れば時代が動くと勘違いした所がそもそもの失敗ですね。

また、山内容堂を測りきれなかった所も、この人の失敗ですね。

究極は、攘夷の為には何をしてもいいと思っていた節がありますが、そこも彼の失敗と考えられます。

そもそも、武市の考えた攘夷ってなんだったんでしょうね。

その骨子は、私は知らないのですが、どうも異人を斬り鎖国を貫く、というおよそ実現不可能な事だったように思えます。

この人は教義もあり、剣の腕も立ち、人望もあるというかなり優れた男なんですが、恐らく、黒船を直に見た事がなかったのでは?と思わせる人ですね。

1度でも、航海術を勉強して、異国の文化の優位性を知ることがあれば、こんなに凝り固まった思想にはならなかったのでは?と思われます。

本当に惜しい人物ですね。

一歩考え方を進化させれば、もっともっと大きな仕事のできた人物だったのでは?と思わせる人物です。

次週はとうとう八月十八日の政変ですね。

会津藩と薩摩藩が手を結び、朝廷に働きかけ長州を九門警護から外し、京都を追放される訳ですね。

新撰組好きの私としては、「もうすぐ出てくる!」という期待をもっているのですが…どうでしょう?

Posted by たか at 03:13 | 幕末 | この記事のURL
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