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たか
歴史と80年代ハードロック、80年代歌謡曲、競馬をこよなく愛する39歳(独身)です。 色々と好き勝手に述べます。
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2010年08月27日
斎藤一という不思議な人
今、大河ドラマでは龍馬伝をしてますが…。

近藤、土方、沖田であろう人達は出てきますが…。

龍馬伝のキャストを見ると近藤勇しか出ていません。

まあ、画面では土方と思われる人、沖田と思われる人が出ていますが…。

せめて永倉、斉藤、原田くらいは出てほしいな…なんて思っています。

そんな事を考えていたら斎藤一の記事を書きたくなりました。

斎藤一は新撰組では三番隊隊長や撃剣師範などを務めた人で、明治に入っても西南戦争なんかで活躍している人ですね。

新撰組の中でも、その剣の腕はかなり上(一説によると最強だったという話)のランクだったそうですね。

斎藤一の写真をご覧になったことはおありでしょうか…。

こう言っては失礼ですが、かなりな異相ですよね。


耳はとがり、肌や表情から、結構無機質な感じをうける人です。

多くの人をあやめてきた事が表情に出てるんですかね。

でも、この人、なかなか謎な人ですね。

新撰組の全身、浪士組を結成した際に入隊しているはずですね。
(まあ、試衛館以来の近藤の同志という説もありますが…)

でも、あの清河八郎が結成した浪士組のメンバーではないですよね。

大体、剣の流派からして、無外流と一刀流という説がありますね。
(無外流の方が有力のようですが…)

この人の謎の行動はいくらかありますが…。

まずは御陵衛士ですね。

この人は伊東甲子太郎の起こした御陵衛士について行ってますが、後に新撰組に戻ります。

一応、これは新撰組からのスパイという事になってますが…。

真相は謎ですね。

また、戊辰戦争で新撰組は会津から仙台、函館と転戦していきますが、この人は会津藩に残りましたね。

一説によると会津藩の密偵だったという話ですが…。
(維新後も、会津藩と運命を共にして移封となった斗南藩士として会津藩士について行ってますもんね。)

あながち、笑い飛ばせない話ですね。
(数年前に大河ドラマで放送された「新撰組!」では会津の松平容保とマンツーマンで謁見して虎徹を近藤に届ける役目をしてますしね。ある意味、完全に会津の密偵として描かれていたような…。)

浅田次郎氏の「壬生義士伝」では、斎藤一は左利きで龍馬暗殺の実行犯となってますが…。

ただ、Wikipediaを見ていると、以下のような記載があります。

特技の「左片手一本突き」から、斎藤は左利きだったという説もあるが、史実である可能性は低い。後世、小説家などの創作のなかで左利きとされているものもあるが、中島登の残した絵図の描写では、右利きの者と同じ位置で刀を構えている。

まあ、Wikipediaだけに、絶対正しいとは言えませんが…。

私もこのブログを立ち上げた頃に記載した龍馬暗殺1(2009年9月23日の記載 ファンブログ版をご覧の方はリンク集より私的歴史道seesaa版に飛んでいただければご覧いただく事が出来ます。)でも記載しましたが、龍馬暗殺の実行犯ではないのと、この人が左利きだったら、もっと左利きという話が有名になっていると思われますので、彼の左利き説はあり得ないと考えています。

維新後は東京で警視官になって警視局の警部補になったそうですが、西南戦争で抜刀隊として参加し、天才的な剣技と指揮力薩摩を圧倒したそうですね。

その後は東京高等師範学校で守衛なんかをしていたそうですね。

彼の最後は大正4年(1915年9月28日)に胃潰瘍の為死んだそうですが、その最後は突然起き上がって床の間に正座をして死んだそうですね。(享年72歳)

ちなみに…

永倉は晩年、その弟子に「沖田は猛者の剣、斎藤は無敵の剣」と語ったそうです。



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Posted by たか at 02:37 | 幕末 | この記事のURL
2010年08月26日
黄巾の乱 経緯
先日、ブログのデザインを「レッドクリフ」に変更しました。

別に心境の変化があった訳ではなく…。

ただ単に、前のデザインでは本文が読みにくいのでは?とずっと思ってました。

せっかく、私のブログに訪問頂いた方に字が読みにくいデザインでは申し訳ないという思いがずっとありましたので、今回変更させていただきました。

私はこの2〜3カ月は龍馬伝の感想しか書いてませんでしたので、せっかく三国志モノのデザインに変更しましたので、ここで三国志ネタを一つ。

このデザインから行くと赤壁の戦いについて記載するのがいいのかも知れませんが、こちらは色々と思う事はあるのですが、まとまっていないので、黄巾の乱にしようと思います。
(三国志の初めですしね。)

以上、seesaa版向けのコメントです。

私は今年の5月8日にも黄巾の乱というタイトルでブログを書いてますが、黄巾の乱と言いながら結局張角(チョウカク)の事しか書いてないなと思い、再度記載しようと思います。


この頃の漢の皇帝は霊帝と謚(オクリナ)される皇帝です。

字を見てお察しの通り、「霊」という字が用いられているという事は、暗愚な皇帝だったという事です。

中国の皇帝はみなちゃんとした指名を持ってますが、死後に謚を送られます。

その謚には決まりがあって一番優れた皇帝を「文」とします。
(文帝とか聞いた事があるかと思いますが…)

その次を「武」とするといった形で、死後にその皇帝の評価がされる訳ですね。

「霊」というのは下の方に属しますので、やはり暗愚だった訳です。

例えば売官制度。

この皇帝が即位した頃の漢王朝の国庫は貧しかったそうです。

その為、この人はお金儲けに執着したようですね。

官職を売りに出しました。

その代金で国庫を潤そうとしたようです。

勿論、大枚はたいて官職を買った人は任地で重税を課して元を取ろうとします。

その為、農民が苦しい思いをし、耕す事を止めて流浪する人達が多く出てきました。

そんな人達を集めたのが黄巾党ですね。

太平道という宗教を起こし、そこの信者として取り入れて言った訳です。

信者が増えるにつれ、張角は信者を三十六の編成して、政権の中枢にいた宦官(カンガン)等も信者にして、一斉蜂起によるクーデターを起こそうとしたんですね。

勿論、秘密にしていたのですが、ばれてしまいます。
(まあ、組織が大掛かりですからね。)

そこで洛陽の工作を担当していた馬元義(バゲンギ)が捕まって車裂きの刑で処刑された事により決起が早まって、官軍に鎮圧されるのはご存じの通り。

しかしながら、この決起が起こる7年前にすでに太平道の対策を上書した人がいました。

楊賜(ヨウシ)という人です。

この人は司徒という当時の朝廷で最高ランクの職の一つについてました。

「張角は百姓をたぶらかしてけしからぬ者ではあるが、州郡に命じて捕討すればかえってよけいまずい事になるおそれがある。そこで州の刺史に命じて信者を取り調べ、その戸籍に護送し、その党を孤立、弱体化させた後に渠帥(キョスイ/頭目)を誅殺すれば労せずして平定できる。」

と言いましたが、勿論暗愚な霊帝。

不愉快な報告を聞くのがいやで、そういう報告をした者はしばしば解任されてます。

ご多分にもれず楊賜も解任されました。

この暗愚な皇帝は黄巾党が決起するまで、正確な情報を持ってなかったんです。
(まあ、決起した後まで、正確な情報を持ってませんでしたが…。)

いわば、黄巾の乱というのは漢の霊帝が招いてしまったものなんですね。

ちなみに楊賜という人は後に曹操(ソウソウ)の配下で不遇な死を遂げる楊修(ヨウシュウ)のおじいさんですね。

トップがダメなら下が不幸になるという一例ですね。



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Posted by たか at 03:16 | 三国志 | この記事のURL
2010年08月23日
龍馬伝34話を見て
とうとう、長次郎が切腹しましたね。

長次郎は大泉さんの雰囲気など、なかなか好感を持てる演出でしたね。

なるほどね…。

亀山社中は利益をあげてはいけないという所から他のメンバーと衝突させましたか…。

まあ、演出としてはありですね。

ただ、今の社会に生きる人達の通念や幕末好きの人達からすると少し「?」がでるもめ方だったような…。

「商社が利益をあげてはいけない理由とは何なんだろう?」

とか、

「武士は食わねど高楊枝!」って、収入なかったら餓死するだけやんけ!!

とか、

「武士は食わねど高楊枝」って言葉もあるけど、江戸末期と言えば結局食べて行かないといけないので、武士といえども浪人は、傘張り浪人等の内職、人足として働いて食いぶちを稼いでいたんでしょ?

なんて、かなりのツッコミどころも満載ですよね。

亀山社中って本当に「利益をあげない」という事を前提としていたのでしょうか?

確かに、亀山社中解散の際には多額の負債があったのも事実ですが…。

ちょっと、突飛過ぎる演出に感じました。
(まあ、先週のブログでも記載しましたが…)

しかしながら、近藤長次郎。

運がなかったのは確かですよね。

あの晩に海が荒れず、密航していたら…。

おそらくイギリスに渡り、彼の夢は実現されていたでしょうね。

また、元々商人の長次郎は、イギリスで商売を起こし、成功していたかもしれませんね。

日本も、翌年には大政奉還ですよね。

イギリスで数年商売して、日本に帰国したら…。

その頃の日本は全く違うものになってますので、恐らく、罪に問われる事もなかったんじゃないでしょうか?
(陸奥宗光や岩崎弥太郎なんかに取り成してもらえる事も考えられますしね。)

彼の切腹は龍馬不在の折に行われました。

龍馬は後に彼の死に対してこう言っています。

「己が居ったら殺しはせぬのぢゃった」

「術数有り余って至誠足らず。上杉氏(長次郎の変名上杉宋次郎のこと)身を亡ぼす所以なり」
(以上龍馬の言葉はWikipediaより伐採。)

この人も、惜しい人物ですね。


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Posted by たか at 04:21 | 幕末 | この記事のURL
2010年08月16日
龍馬伝32話を見て
今日は薩長同盟の為に陰で奔走する土佐藩士達の話でしたね。

龍馬の交渉、なかなか面白かったですね。

亀山社中って上前はねなかったんですかね…。

日本初の商社ですよね。

う〜ん。

その存在価値からして疑ってしまうシーンでしたね。

まあ、いいか。

近藤長次郎、八面六臂の大活躍でしたね。

この後、切腹になりますが…。

どういう形で描くんでしょうか。

一応、通説ではユニオン号の引き渡しをめぐって争いを起こしますが、龍馬の仲裁によって仲介し、長州藩が謝礼金を渡します。

長次郎はイギリスに留学したくて、長州藩からもらった謝礼金をグラバーに渡してイギリスに行こうとしたんですが、その計画が露出。

さらに、亀山社中の資金も密かに横流ししていたので、隊士達によって切腹させられたという事ですが…。

次回の予告を見ていると、グラバーからお金を積まれていたような…。

来週は必見ですね。
(って毎週見てますが…。)

長次郎の死をどう描くんでしょうね。

しかし、映像でここまで薩長同盟を細かく描いているものは初めて見ました。

教科書で習うと「1866年坂本龍馬の仲介により、桂小五郎と西郷隆盛が各藩の代表として列席し締結した秘密同盟」と言った程度の記述で終わってしまいますが…。

う〜ん。

やっぱり日本の歴史の授業はおかしいですよね。




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Posted by たか at 18:40 | 幕末 | この記事のURL
2010年08月09日
龍馬伝31話を見て
今日は薩長同盟セカンドステージでしたね。

成程。

西郷が下関を通過した理由を密偵にしましたか…。

成程成程。

今回は寺田屋で近藤勇となかなかの絡みを見せてくれましたね。

近藤勇の前に薩摩藩士と名乗って出ていく龍馬。
なかなかの胆力です。

ただ…。

龍馬を主役とするからか、近藤、余りにもしょぼかったですね。

刀の柄でみぞおちを撃たれて気絶ですか…。

まあ、しゃあないですかね。

その後、目覚めた近藤が龍馬を殺そうとするシーンもなかなか魅せてくれましたね。

まさかあそこに千葉重太郎がいるとは…。

近藤からしたら、千葉重太郎に刀を向けられると、やはりすくみますよね。

多摩出身の近藤が、千葉道場の千葉重太郎の名前を知らないとは考えられませんしね。

そら、不利と見て見逃しますよね。

なかなか良いシーンでしたが、やはり新撰組は引き立て役に使われるだけですね。

勿論、このシーンはフィクションです。

ちなみに…。

高杉晋作、良い味出してますね。

結構好きかも…。

Posted by たか at 01:14 | この記事のURL
2010年08月02日
龍馬伝31話を見て
とうとう、薩長同盟に突入しましたね。

有名な話ですが、薩長同盟は当初下関で結ばれようとしていたんですよね。

それが西郷が下関に向かう途中で急きょ「行かない!」と言った為、最終的には京で結ばれることになりました。

今まで薩長同盟の映画等での描かれ方は桂、西郷が同席している所に龍馬も同席し、いらいらしながらお互いを説得するというのがパターンでしたが、なかなかシリアスに描きだしましたね。

いい演出だと思います。

そもそも、何故西郷は下関に行く途中で急きょ止めたのか…。

これには諸説ありますよね。

まずは龍馬を完全に信用出来なかった為。

これはありますよね。

だって一応長州と薩摩は交戦状態にあるわけで、そこに西郷がやってきたら…最悪、長州人によって惨殺されますよね。

そら、行きにくいですわ。

次に、長州の本気さを試した為。

これもありますよね。

結局はさっきの話と同じように、本気じゃなかったらやっぱり惨殺されますもんね。

次に、何故薩摩が長州へ向かわなければいけないのか…。

要は武士の体面の為。

これもありますよね。

まあ、結局は様々な理由が重なり合って、腹黒くて臆病な西郷が京まで長州を釣りだしたというのが真相でしょうね。

いよいよ次週は薩長同盟締結?ですかね。

京で久々新撰組が登場のようですね。

なんとなく、待ち遠しい気分です。

Posted by たか at 04:31 | この記事のURL
2010年07月26日
龍馬伝30話を見て
いよいよ、話が進んできましたね。

次週はまだっぽいですが、その次の週あたり薩長同盟ですね。

今週の龍馬伝は…。

高杉さん達と龍馬が話すシーンが良かったですね。

ただ、ちょっと話している事が違いますが…。

伊藤俊輔、井上聞多がそのシーンにいて、イギリスに留学した話をしていました。

これは本当です。

いわゆる、長州ファイブですね。
(他は遠藤謹助、山尾庸三、野村弥吉の三人です。)

まあ、映画にもなりましたし、ご存じの方も多いかと思われますが…。

あのシーンで、伊藤、井上の二名がイギリスに留学し、異国は文化も学問も進んでいる事を知ったからこそ、攘夷だと話をしてましたが…。

実際には、伊藤、井上の両名はイギリスで連合国が長州を討つという報道に驚いて帰国を決意(結局この2人、イギリスにいたのはわずか半年弱です。)します。
(薩英戦争の記事だったという説も…)

この二人は帰国して何をしようとしていたかというと、長州の藩論を変えようとしていたんですよね。

要は、この二人、イギリスに渡ってどっぷりと開国派になっていた訳です。

実際に、二人は長州に帰ってイギリスの進んだ文化と学問などを話して戦う無謀を説くのですが、誰一人信用せず、攘夷派に命を狙われるような事もあったそうです。

だから、今回の龍馬伝で言っていた「だからこそ攘夷なんです!」という話は…ちょっと合致しないですよね。

まあ、話としては面白いですし、長州の見識の高さといった部分を示すには良いシーンだったんですが…。

ただ、これはNHKで放送されている大河ドラマです。

要は国営放送なんですよ。

話を面白くしたいのは判りますが、誤った歴史を放送するのも…ねぇ。

「そんな小さな事で」なんていうツッコミをされる人もいるでしょうが、これは大きな問題だと思いますよ。

この龍馬伝では馬関戦争の描写が殆どなかったので、この二人が停戦に向けて努力しているシーンは当然ありませんでした。

でも、そのシーンを描いていないから今回の話が通るだけで、そのシーンを描いていれば、全くこのシーンはあってはならない事になります。

そんな事を言っていると、教科書に載っている通りの事ばかりになるので、面白くないと言ったらそうですが…。

いろんな事件などに対して複数の説があります。

そういった事のどれかを選択するといのであれば、理解できます。

また、今までにない説でも、「こうも考えられるのでは?」というような問題提起であれば理解できます。

でも、今回のこのシーンは…長州の先進性を描写したいだけのシーンですし、その手法にはほかにも方法があると思うんですよ。

なにも伊藤、井上のこの時点での主張を曲げなくても…。

なんて思ってしまいました。

でも、シーンとしてはいいシーンでしたよ。

なんかちょっと複雑です。

Posted by たか at 04:09 | 幕末 | この記事のURL
2010年07月19日
龍馬伝29話を見て
龍馬伝、第三部に突入しましたね。

なるほど。

ここで龍馬をさらに変えてきましたか。

この龍馬なら、あのいろは丸事件での厚顔な龍馬になれますね。

高杉晋作、とうとう出てきました。

いいんだか悪いんだか…まだ判断に迷う所ですね。

グラバーも出てきましたね。

いよいよ、龍馬の周りで重要な位置を占める人達がそろってきました。
(アーネストサトウがまだか。)

しかしながら、西郷はミスキャストのような…。

いまだに、私には西郷をどういう風に描いていくかという演出の意図が見えない状況です。

なんかふわふわしてますよね。

一般的には…ちょっとにぶめに見せて、実はかなり切れているという描かれ方をしますよね。

もしくは表情ではあまり読みとれず、腹の底で何を考えているか分からないように描くか、イメージそのまま、情の人間として描かれますよね。

でも、西郷ってそんな人なんですかね…。

このブログでも何度か記載しましたが、西郷の写真は残っていないそうですね。
(寺田屋の写真では西郷と言われている人物が写ってますが…。)

上野の西郷像も除幕式で奥さんの糸子さんが「こげな人じゃなかった」と言ったという話が残っている通り、西郷さんはあんな人ではないんですね。

勿論、肖像画も弟の西郷従道をベースに従弟の大山巌(日ロ戦争で有名な人ですね。)の体つきを合成して描かれた物ですしね。

話がそれましたが…。

どうも、この龍馬伝の西郷は掴み所がなく、どちらかというと、器の小さい人間に見えてしまいます。

ここをどう是正していくんでしょうか…。

それもちょっと楽しみですかね。

Posted by たか at 03:30 | 幕末 | この記事のURL
2010年07月12日
龍馬伝28話を見て
武市さん。

とうとう切腹しましたね。

先週のブログで武市の切腹への下りをどう描くのか…という事を書きましたが、こう描きましたか。

なるほどなるほど。

山内容堂自ら訪れる訳ですね。

そして武市の自供…。

切腹もちゃんと三段腹斬りましたね。

魅せてくれました。

これで武市半平太の出番は終わりですね。
(まあ、回想シーン等で出るでしょうが…。)

大森さんの熱演も終わりです。

かなり素敵な武市半平太を見せていただきました。

ありがとうございます。

いよいよ次週から第三部の始まりですね。

予告のシーンで新撰組の名前が出ていたような…。

という事は…「誠」はまだ出てくるんですかね!

…でも、そういえばそうですね。

伊東甲子太郎が絡んできますもんね。

ここまで半年、龍馬伝を欠かさず見てきました。
(私にしてはかなり珍しいです。)

そこから見える傾向は、ちょっとひねった演出や表現をしますが、最終的には一般的な解釈に落ち着かせるという所ですかね。

という事は…。

やっぱり龍馬を斬るのは見廻り組の今井信郎なんでしょうね。

Posted by たか at 03:01 | この記事のURL
2010年07月05日
龍馬伝27話を見て
おっと意外!!

龍馬は土佐に戻ってきましたね。
(っていうか先週の予告で知ってましたが…。)

土佐に来るまでの関所はどうやって通ったんだろう…。

なんて思っている方々、心配いりません。
フィクションです。

まあ、今回のように龍馬が吉田東洋を斬ったという形に名乗りを挙げ、武市、以蔵を守るというのもありと言えばありですが…。

毒まんじゅうの描き方を見ても、今回の龍馬の動きを見ても、武市が処刑されるくだりに相反する描き方をしているような気が…。
(だって、今回の下りを見れば東洋殺しを龍馬が宣言した形になるので武市を拘束しておく意味が無くなりますよね。)

でも、歴史を曲げる訳にもいかないですし、予告でも武市の切腹シーンになってましたね。

と、いうことは…。

やっぱり東洋殺しにおける土佐勤皇党関与の供述か、証拠が見つかるって事ですよね。

あるいは、武市が自供するんですかね、今回の流れで行くと…。

それもちょっとどうかと思いますが…。

なんか弥太郎、めちゃめちゃええ奴になってますね。

面白いものです。

次週は武市半平太がいよいよ切腹し、第二部完結ですね。

第一部から第二部になった時に龍馬の描き方が少し変わりました。

第二部が完結し、第三部にはいるとまた、龍馬の描き方が変わるんでしょうか…。

変わるんでしょうね。

今の龍馬を見ているとどうしてもいろは丸事件で厚顔な駆け引きを見せる龍馬とは結びつかないんですよね。

やっぱり、変わっていくんでしょうね。

これからは特に、龍馬が縦横無尽に働きだす時期にさしかかりますね。

薩長同盟、寺田屋事件、いろは丸事件、戦中八策、龍馬暗殺…。

他にも色々とありますが、どういった形で描いていくのか、かなり楽しみです。

Posted by たか at 01:47 | 幕末 | この記事のURL
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