在宅主婦のぽちっと生活

株式会社松前屋さまの昆布の水塩をご紹介頂きました。
どど〜ん♪



調味料だというのに、驚きのスプレータイプ。
中は「水塩」という調味料なんです。
「水塩」は、醤油が普及する以前に調味料として使われていたそうです。
今では京料理のシェフ達にとっては手放せないものなのだとか。京料理は、薄味で複雑なうま味が必要ですもんね。

この昆布の水塩は、”昆布のうま味を100年伝えてきた”という MATSUMAEYAさんが作られたもの。
うまみがギュッと詰まっています。

スプレーする調味料！？「昆布の水塩」【MATSUMAEYA ONLINE SHOP】


さてさて〜この美味しさをどうお伝えすれば？悩んだんですけど、シンプルにお野菜を頂くことにしました。
（はじめに手にシュッ♪としてお味見した時は、案外しょっぱかったことを付け加えておきます）



いつもなら、ドレッシングかマヨネーズで食べるお野菜ですが、今回はシュッ♪とひと吹き。



食べ進めていくうちに、結果３回スプレー。これで〜塩分は0.18g！（驚
スプレーだから正確に塩分量がわかるんですよ。

もし、いつもの通りにドレッシングでも

ドレッシングの栄養成分表を見ると、約大さじ1杯（15g）で、食塩相当量0.3g〜1.09ｇくらいまで様々でした。同じドレッシングでも（例えばごまドレッシング）でもメーカーによって、使用する原材料、配合などで食塩相当量が違います。

【減塩ネット】
マヨネーズでも

マヨネーズのパッケージに書いてある、栄養成分表を見ると、1食分「15g」の食塩相当量は『0.3g前後』です。

【減塩ネット】
塩分0.18gとはならないですね。



そして〜お味見した時のしょっぱさは、スプレーすることによってまんべんなく広がり、
しょっぱさよりもうまさが広がりました。
何と言っても昆布のうまみがお野菜本来の味を引き立ててくれていましたよ。

他にも使い方いろいろ。京料理のシェフたちが愛用の「水塩」ですもの。



下味・隠し味、そして『ちょっと何か足りないな？』という時にも、シュッ♪としたら味が決まるよ。
この昆布の水塩はどんな人に喜ばれるか？
もちろん我が家でも、ついつい醤油をかけてしまうような時に昆布の水塩をスプレーして
『おぉ〜』と新しい味のワールドを楽しんだりしていますけど、
減塩が必要な病気を持っていらっしゃる方、これは深刻な問題なので絶対お役に立つと思う。
そして、お料理自慢の方に教えてあげるのもいいかもね。お姑さまへのお中元にどう？



今回ご提供頂いたのは、
昆布のうま味に、鰹節・干し椎茸・干し貝柱のうま味成分がたっぷり入った海≒１７という製品でした。
他にも、ハーブ入りの森≒１５
昆布の水塩≒２５という製品もあるそうです。
お料理によって使い分けることが出来たら達人だね。

昆布の水塩は、もはや調味料革命だ。
うま味のこと、ふだんから塩分を気にすることを学ばせて頂き、
それが手軽に美味しく出来るということも知りました。