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Parallels Desktop 11はFall Creators Updateを適用しても大丈夫?

MacBook Pro Retina Mid2015のmacOS Sierra 10.12.6でParallels Desktop 11を使っています。動かしているのはWindows 10 Pro バージョン 1703 OSビルド 15063.726です。Windows10のFall Creators Updateがリリースされました。Parallels Desktop 11で動かしているWindows10にFall Creators Updateを適用して大丈夫なのか?と不安になりつつも新機能などを触ってみたかったのでアップグレードしてみることにしました。
Windows10の入手先:https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4028685/windows-10-get-the-fall-creators-update
実際の入手先:https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

Fall Creators Updateはすんなりインストールできましたよ。

Parallels Desktop 11でもFall Creators Updateは適用できました


Fall Creators Updateのインストールは滞りなく終了しました。インストールプロセスでは一切問題なしです。見た目、普通に動いているように見えます。
  1. Mixed Reality Viewer 起動しますが、チュートリアル始まると落ちました。またたまに落ちることはあります。(コヒーレンスモード時)。Windowモードだと落ちずに使える?感じです。スペック不足かどちらもカクカクなので楽しむことは難しそうです。
  2. OneDriveのファイルのオンデマンド ローカル保存しない方法が提供されています。これはいいかも。
    OneDrive Windows10 Fall Creators Update限定機能!

  3. Microsoft Edgeはかなり機能が盛り込まれています。詳しくはこちらのMicrosoft公式をごらんください
  4. モバイルコンパニオン Windows10とiPhoneが連携できる機能が追加されました。
    モバイルコンパニオンの説明画面 PCのお気に入りのアプリがiPhoneやiPadでも自動的に利用できます。



Parallels DesktopのMacとの連携機能は正常に動いているように感じています。問題出たらここで報告したいと思います。



Parallels Desktop 11のWindows10ProにFall Creators Updateを適用する


これからご紹介するのはParallels Desktop 11のWindows10ProにFall Creators Updateを適用した流れです。

Fall Creators Updateインストーラーの入手と実行


Windows10ProでMS Edgeを起動し、実際の入手先にアクセスしました。
「今すぐアップデート」ボタンでアップデート用インストーラーをダウンロードできます。
ファイル名はWindows10Upgrade9252.exe(6.2MB) 、保存せず、そのまま実行しました。
Windows10更新アシスタントの起動画面


Windows10更新アシスタントの互換性チェックは100% OKでした

Parallels Desktop 11のBIOSはCPU、メモリ
ディスク領域全てFall Creators Updateの要件を満たしていました。

要件を満たしたParallelsのWindows10ハードウェア設定は、CPUは2コア、メモリは2GBです。ハードディスクは144GBで70GB程度使用中の状況です。


ダウンロード、ダウンロードファイルの検証、Windows10の更新と進み、再起動後インストールプロセスが始まります。

Fall Creators Updateはすんなりインストール完了


Fall Creators Update後の初回ログインでParallels Toolが自動的に再インストールされました。

Fall Creators Update適用済みの1709になっていることが確認できます。
Fall Creators Update適用済みWindows10Proのバージョン表示のスクリーンショット



まとめ


Parallels Desktop 11はFall Creators Updateを適用しても大丈夫なのか?
インストールすることはできました。
Parallels Toolも正常インストールできています。
新機能の一つ、Mixed Reality Viewerはコヒーレンスモードでは落ちることがありました。
普段使っているソフトやアプリはOKな感じです。

今回手動でインストールしましたが、自動配信でUpdateしても、インストールで困ることはないと思います。


P.S.macOSをアップグレードしていくなら、Parallelsもアップグレードした方がいいかもしれないというお話です。
Parallels Desktop 11から13にアップグレードできます。2017年11月28日までキャンペーンで安く購入できます。https://www.parallels.com/jp/upgradepd13/
安くアップグレードできる少ないチャンスですよ。

アップグレードしないでもそのまま使うことができます。
macOSを10.14にアップグレードした後、Parallels Desktop 11はおそらくインストールできません。新規で購入する必要が出てきます。
「parallels 9 sierra」でググるとそのあたりの叫びが見つかります。

Parallels Desktop 11から14にアップグレードできるのか?できません。
こちらは10から13にアップグレードできないことが明記された公式見解です。Parallels Desktop のアップグレード。14が出たら11はアップグレード対象外になります。


激安UASP対応HDDケースの危険性!こういうケースは要改造が必要です

599円で2.5インチ USB3.0 UASP対応のHDDケースが売っていたので、思わずポチりと購入してしまいました。USB2.0の外付けストレージをこのUSB3.0のケースに交換すれば速くなるね!と思っていたんですが・・・
価格599円のUSB3.0 UASP対応HDDケース!すごい安いですね
このUSB3.0ケースを選んだ5つのポイントをご紹介しておきます。
  • 599円でUSB3.0ケーブル付き
  • 高速SATA3.0接続
  • UASP対応
  • LEDで電源状態が確認できる
  • HDDをネジ止めできるからカタカタしない!



激安UASP対応HDDケースの注意点


今回購入したこのような形のケースは、蓋をスライドさせることで蓋が外れる仕組みです。2.5インチHDDを収納(接続)し、また蓋を閉じます。

蓋は突起物による簡易的なロックの構造物になっています。
突起物とスライドさせる際押す場所のイメージ

ロックされているのでそのままスライドさせても開きません。突起物の位置を押しながらスライドさせることで蓋をあけることができました。

実際に2.5インチHDDを接続するとこのような位置関係になります。
ハードディスクを激安HDDケースに装着した写真 押す場所とHDDの位置関係がわかる


突起物の位置の部分は、HDDの円形の部分と重なることがわかるかと思います。ケースのロックを外すには少し強めに押す必要があります。ケース全体を両手で覆って人差し指から薬指でケースの下側を抑える感じにします。両手の親指で少し力を込めながら、親指を下にずらすことでスライドできます。


注意点は想像つきましたね!一旦ケースを閉じて、再び開ける際、悪夢がやってきます。

ケースはプラスチック製でしたね。上からも、下からもちょっとした圧力でたわみます。このたわんだプラスチックが当たる部分は、HDDの円形部分、最も重要なデータが書き込まれた場所、磁気ヘッドが動き回るところですね。


激安HDDは一旦ケースにHDDを収納したら2度と取り出せない機構でした。Orz

この罠に気づけず、もう一度ケースを開けてしまいましたよ・・・しかも動いている状態で(笑)

ガガガガガガという音が!!HDDを押しつぶしてしまいました。

もうHDDはキュィンキュィンと変な音がなるようになり、当然のように認識しないHDDになりました・・・
MacのTime Machineデータとともにお亡くなりです。しばらく放心しました。HPかなり削られた感じですよ。


こういうケースは、突起物を折ってしまうか、押す力が弱くてもケースをずらせるようにする改造が必要ですね!

真ん中をあまり押さなくてもケースを外せるようにする


激安ですが、ケースを破壊するのはちょっと気が引けますよね、突起部分の段差を少なくすることで強く押さなくてもケースを外すことが可能になります。

テープで覆うことで段差を少なくすることができます。セロハンテープでは薄すぎるので、絶縁ビニールテープで覆ってみました。
少し厚めのテープで覆うことで少ない力でケースをスライドさせて開けられるようになるHDDは壊れません。


段差が少なくなったことで、HDDの円形部分の場所を押す必要がなくなります!
両端の硬いプラスティックを軽く押しながらスライドで開けられますよ。


まとめ


ミスでHDDを壊したのは初めてです。なんだか結構ショックを受けました。古いHDDで壊れてもしょうがないって思っていたんですけど、なぜだろうと感じましたよ。

このHDDケース、Amazonで購入しました。本当安いです。この値段でUSB3.0&UASP対応です。聞いたことがないメーカー製のケースです。ケース自体はABSでPremium plastic、要はプラスチック製ですね。

実際に接続して速度も合わせてご覧ください!ってやりたいところですが、未使用の2.5インチHDDが手元にないので試せていません。

amazonで製品をチェックしてみたい方はこちらのリンク先でいけます。

macが自動sleepしない?原因を特定する方法がわかります

無操作時間が30分続いたら、ディスプレイをオフ、macOSもスリープさせる設定で使っています、1時間以上たってもディスプレイがずっとオンの状態になることがあります。自動sleepが働かない要因はなに?勝手に遠隔操作とかされちゃっているの?と不安になったりします。ここではmacが自動sleepしない時に原因を特定するために必要な知識や方法がわかります。

macOSはディスプレイをOFFにする時間を設定できます。通常ディスプレイOFFと連動してスリープします。設定で連動させないこともできます。設定はシステム環境設定の省エネルギーでできます。バッテリー駆動時と電源アダプター駆動時別々に指定できます。

【省エネルギーはmacOS Big Sur以降「バッテリー」へと名称が変更になりました】
  • システム環境設定→バッテリー→バッテリー又は電源アダプタで確認できます
  • スリープさせない設定は電源アダプタの設定に存在します。
自動でスリープさせたくない場合は、ディスプレイをオフにするまでの時間を「しない」に設定するか、電源アダプター接続時限定オプションで「ディスプレイがオフのときにコンピュータを自動でスリープさせない」をチェックします。

もし、これらの設定をしている方は、当然自動スリープしません。自動スリープしない方は、まずは省エネルギー設定を見直してみてください。設定を変更することであっさりスリープしてくれるかと思います。

当記事は、MacBook Pro Retina Mid2015、macOS Sierra 10.12.6でチェックした内容です。
  • 祝!初マック(mac book retina 13インチ)!retina美しいです^^マックに関係するTips、情報、はまったことの解決策等
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