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第一印象は変わらない!?

第一印象は変わり難い理由

☆第一印象は変わらない!?


第一印象で悪いイメージを持てれてしまう人は、人生でかなり損しているかもしれません。
第一印象が悪くなれば、人間関係も悪くなってしまいます。


印象を作る側の人の立場に立って考えてみましょう。
あなたが他者の第一印象を決めるとき、他者から発せられる情報から正確にどんな人なのかを判断しているわけではありません。私たち人間はコンピューターのように正確に人の全部の情報を集めているわけではないのです。

通常は、相手の一部分に注目しています。
目立つ行動であったり、特徴的な言葉だけに注目します。


しかし、あなたはその第一印象が正確なものだと思ってしまいます。
印象が正しいと思い込んでしまうのは、人間に共通する特徴なのかもしれません。


あなたの第一印象が判断されるときも一緒です。
一部の行動を見て性格を推測していき、その積み重ねで第一印象が作られていきます。



心理学の実験では、望ましくない情報と望ましい情報が与えられたとき、
望ましくない情報を重視する傾向があります。
これも一部の情報だけを見ている根拠です。


具体的にどんな実験か見てみましょう。


☆第一印象の心理学実験


フィスクの実験ではこんなことをしました。
まず、ある人の「望ましい行動」と、「望ましくない行動」を被験者に見せました。
すると、被験者は、望ましくない行動をより長い時間見ました。

望ましくない行動(欠点ですね)を注意して長い時間見ることは、言い換えれば、
他者の望ましくない情報(欠点)というのは重要な情報なのかもしれません。


「人の不幸は蜜の味」という言葉があります。
他人の欠点というのは重要なのかもしれません。


第一印象をガラッと変える心理学から一部を記事の参考にしています。



同じような日本の研究があります。

ある人の「望ましい特徴を記述した文」と、「望ましくない特徴を記述した文」の2つの文を用意しました。
そして、どちらの文を先に見せる方が印象が良くなるかを実験しました。

つまり
望ましい文⇒望ましくない文  の順に見せる被験者と、
望ましくない文⇒望ましい文  の順に見せる被験者とに分けたんですね。


どちらの順番の方が印象が良くなるか当ててみてください。




実験の結果、
望ましくない特徴を先に見せられた被験者の方は、後で望ましい特徴を知っても、
印象が良くなりにくかった
(第一印象が変わりくかった)。ということがわかりました。
最初の悪い印象が続いたということです。

さらに時間が経過しても悪い最初の印象が持続することもわかりました。



つまり、第一印象が悪かった場合、その悪い第一印象をひっくり返すことが難しいんじゃないか?と推測されます。



ということで、初対面の人に対しては可能な限り良い印象を残しましょう。
最初に悪い印象を持たれてしまうと、後でひっくり返しにくい可能性があるからです。



ただし、最初に良い印象を持たれたとしても、何をしても良いわけではありません。
良い第一印象は覆りやすいという心理学の実験もあるからです。

良い第一印象は覆りやすくて、悪い印象は覆りにくいんですね。







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