唇を触る仕草

唇を触る仕草にはどんな意味があると思いますか？


頻繁に唇を触る仕草ってなんだか気になりますよね。
どんな心理があるんだろうと疑問が出てくるのは当然です。


食事の後に唇が汚れていないかチェックしているだけではありません。

汚れをチェックしているだけではんく、唇を触る仕草には意味が隠されています。


唇に触る仕草のサインを見逃していると、絶好のチャンスを見逃していることにもなります。

前回も唇に触る仕草について書きましたが、今回は別の視点で唇を触る仕草を分析したいと思います。

どんなときに唇をさわるのか？

唇に触る仕草は、自己親密行動と呼ばれる現象から説明できます。
自己親密行動というのは・・・

不安を感じたり欲求不満を感じたときに、自分の体に触れるような現象のことを言います。


自分の体に触れることによって不安を和らげたり、欲求不満を解消しようとしていると言われています。
唇も自分の体の一部なので、不安を和らげたり、欲求不満を解消したりする役割があると考えられます。


誰かが唇を触っている時は、不安や欲求不満の状態にあると考えることができるわけです。



そこでなぜ相手が不安や欲求不満の状態にあるのかを考えることが必要です。
不安や欲求不満になっている理由として考えられるのは・・・








というような理由が考えられるのではないでしょうか？

異性が唇を触っているとき

好きな異性が唇を触っているときには、まず、
１、不安や欲求不満の状態にあるのではないか、と考えます

２、次に、なぜ不安や欲求不満の状態にあるのか、を考えます

３、理由が推測できたら、不安や欲求不満を解消してあげてください。


そうすることによって、「この人は私のことをよくわかっている！」「あの子は俺のことをよくわかっている！」
と思われて高感度があがることでしょう。



しかし、2番目のなぜ不安や欲求不満の状態にあるかを推測するのはなかなか難易度が高いものです。

もし、あなたが飲み屋さんで、唇を触っている異性を見て、「あ、この人はさみしいんだ」と考えて、
「この人は寂しいと考えている人だから声をかけてみよう」としても、
実は、その唇を触っている異性は「恋人からのメールが返ってこなくてイライラしている」だけかもしれません。


つづく・・・