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すごくない人と自分は関係ない

前回の記事の続きです。
前回の「すごい人と知り合いの自分はすごい人」という記事で、栄光浴を紹介しました。
今回は、すごくない人と自分は関係がないというものを書きます。


すごくない人と自分は関係ない


栄光浴とは、他人の栄光のおこぼれをもらって自分も価値があると自慢することでした。例えば「すごい人と知り合いである私はすごい」「高いブランドを身につけている私はすごい」
ということです。

しかし、栄光浴と反対の現象もあります。
つまり価値の低い人と自分との間に距離を作ることによって•••
自分の評価が下がることを防いだり、自信をなくすことを防ぐことです。

例えば、


よく話していたのに、
「学校で暗いあの人と私はまったく仲良くない」


仲が良かったのに、
「痴漢で捕まったあの上司と私はほとんど接点がなかった」

応援していたのに、
あのチーム最近弱いらしいね


また転勤で田舎に住み、田舎に住んでいる自分がいやな時、
「今仮に住んでいる場所は・・」「転勤で一時的に住んでいます」



、と距離をとった言い方をします。

つまり、マイナスの性質をもったものと自分を切り離しているわけです。
自分の欠点を取り除くかのように、距離をとることによって、自分の評価や自信を下げないようにしているんですね。



詳しくは行動を暴く心理学: 自分の印象操作をして良く見せる人間編 (電子書籍)が参考になります。「昨日は2時間しか寝てないんだよ」「試合の練習全然してない」「あの人とは全然関わりがないよ」とアピールした経験は誰にでもあるんじゃないでしょうか?





栄光浴もそうですが、マイナスなものと自分との距離をとって、自己評価が下がらないようにする人は、
打たれ弱い人と言えます。



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