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打たれ弱い人の心理


なぜ打たれ弱いのか?


学校で少し怒られただけでもすぐにヘコんでしまう

ちょっとしたミスをしただけで「仕事向いてないのかな」と思ってしまう

職場でちょっと迷惑をかけてしまっただけで辞めようと思ってしまう

少し失礼なことを言われてムカッとしてしまう



こんな打たれ弱い人



「自分はすごいんだ」が引き起こす打たれ弱さ


「自分はすごいんだ」という誇大感。
誇大感が強すぎると、打たれ弱くなる可能性があります。


時には、この自分への誇大感は現実の能力に基づくものではありません。

学校での成績は悪いけど、本気を出してないだけだと考えたり
モテないけど、頑張ればモテるだろうと考えたり
営業成績が悪いけど、それは職場環境のせいだと考えていたりします。


このように誇大感が現実と一致していない場合、
”他者からの評価によってその誇大感が維持”されることになります。



例えば、「自分は偉いんだ」という自分への誇大感を持つ青年がいるとします。
しかしながらその偉いんだという誇大感は現実の能力ではないため、学校の成績や賞、地位というようなわかりやすい形で現れることがないかもれしません。

そのため、自分への誇大感、つまりここの例では自分は偉いんだという気持ちをキープするためには、
他人から君は偉いね、すごい、などと言われる必要があるんですね



しかし!





しかし、そんなに得意ではないのに、褒めてくれるような人はいるのでしょうか・・・

もし偉いね、すごいね、と褒めてくれる人が全くいなければ、
自分が持っていた根拠のない誇大感は崩れていくでしょう。
自分の誇大感が崩れるというのは、つなわち、打たれ弱いということでもあります。


逆にいうと、他者からの評価を気にして、他者からの評価に酷くショックを受ける人は、自分に対する誇大感を持っているのかもしれません。




傷つきにくい人


誇大感のないひと=つまり現実の自分の能力を客観的に評価できる人は、
自分が"他者から期待している評価"と"現実の他者からの評価"が大きくずれる、ということは少ないでしょう。

現実と理想がマッチしているからです。

ということは誇大感のない人は、打たれ強いと言えますね。



行動を暴く心理学: 偉そうな人間=傷つきやすい人間編 (電子書籍)では、偉そうな人がなぜ打たれ弱いのかを分析しています。ストレスに弱く、打たれ弱いことが、転じて、偉そうな態度になることがあります。


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